武将名 | とういん きゅうしょう | |
董允 休昭 | 「いけません! いけませんったらいけません!」 諸葛亮・蒋琬・費褘と共に「蜀の四相」と称えられた蜀の文官。費褘ほどの才は無いものの廉直で、劉禅の側近として諫言する役目を一手に担った。劉禅の堕落や黄皓の台頭を防いだが、董允の死後は黄皓が権力を握り、蜀の衰退を招いた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力2 知力7 征圧力1 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 | |
将器 | 知力上昇 征圧力上昇 守城術 | |
計略 | 質実の教授 | 最も武力の高い味方の武力が上がり、敵の計略対象にならなくなる |
必要士気4 | ||
Illustration : fzwrAym | Character Voice : 手塚ヒロミチ |
蜀の四相の一角、董允が参戦。
黄皓を重用しようとする劉禅を強く諫めるなど有能な人物であったが、専ら諫言役だったためか「いけません」「不許可です」を連呼するキャラにされてしまった。
なお、さんぽけ版は一転して大丸で許可するイラストに。
スペックは蜀の苦手な弓兵ながら、最低限の武力2に知力7の伏兵を持つ。代わりに征圧力は1。
将器はどれも優秀だが、後述の計略は相手を選ぶ性質が強く、安定した戦力を期待するなら守城術がオススメ。
計略「質実の教授」は投げ強化。
武力+2に加え、敵の計略対象にならなくなるいわゆるステルス効果を味方単体に付与する。
効果時間は26.7c、知力将器時は29.2c、知力依存0.8c。
基本的には素武力が高い武将に使い、相手のダメージ計略・妨害を牽制する使い方になる。
相手のデッキ次第では、士気4ながら計略選択肢を大きく縛ることができる。
敵からのダメ計を許可しないステルス状態ならば、低知力武将ものびのびと計略を使用することができるだろう。
また、効果中の武将は反計もされなくなることも重要なポイント。この性質により、ライン上げにも貢献できる。
一方で、ステルス計略の例に漏れず伏兵や麻痺矢などは無効化することができないため、過信は禁物。
武力上昇値自体は心許なく、漫然と使っても戦果は挙げづらい。使い所はきちんと見極めたい。
対象の武将の勢力を問わないため、相方候補は幅広い。
蜀内部なら知力に不安の残る張飛や、計略の性質上ダメ計が苦手な麒麟児姜維などが挙がる。
混色では脳筋武将筆頭である呂布、雲散が致命打になりかねない王異(連撃、連戦)と組むことが多い。
派手さこそないが様々なエース武将の片腕として働き続けている、質実剛健な一枚。
Ver.2.1.0A