武将名 | おうげんき | 清らなる才媛 |
王元姫 | 「いつでも子上くんのこと、 ちゃんと見てるからね」 王粛の娘。幼い頃から聡明な孝行者で、周囲から「男に生まれていれば」と惜しまれた。15歳で司馬昭に嫁ぐと、目下の者にも謙虚な姿勢を示し、家中をまとめた。父譲りの先見の明を持ち、鍾会の野心を忠告するなど、陰から夫を支えた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力2 知力5 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 防柵 魅力 | |
将器 | 長槍術 防柵強化 士気上昇 | |
計略 | 慈愛の瞳 | 最も武力の高い味方の兵力が回復し、自軍の覚醒ゲージが上がる |
必要士気3 | ||
Illustration : 萩谷薫 | Character Voice : 沢城みゆき |
司馬昭の嫁、そして晋初代皇帝・司馬炎の生母である王元姫が堂々のSRで参戦。
スペックは魅力・防柵の2特技を備えつつ、1コスト槍として必要な数値を持ち優秀な部類。
征圧力は1止まりだが、覚醒ゲージ絡みの武将なのであまり問題は無い。
むしろ序盤の立ち回りが弱い覚醒軸のデッキにおいて、相手の攻めを凌げる防柵を持っている事が何よりも重要。
将器は1コストの計略要員が持つものとしてはどれも優秀。好みで決めてしまってよいだろう。
計略「慈愛の瞳」は覚醒絡みの回復計略。
範囲内の最も武力の高い武将の兵力が55%回復し、更に自軍の覚醒ゲージを45%上げる(Ver.2.6.0C)。
覚醒絡みであるため、回復量は同じ単体回復である「的確な援軍」と比べると若干低め。
ただ、兵力回復は元より覚醒ゲージを士気3で確実に溜められるのは王元姫の利点でありセールスポイント。
覚醒デッキのフィニッシャーは全体的に重量級の計略が多く、ゲージ上げに士気を回しすぎるわけにもいかない。
そのため、低士気で確実に覚醒ゲージを上げられるのはそれだけで十分な強みとなる。
他にも士気3でゲージを溜める方法はあるのだが、ほとんどが対象部隊の生存が必須である点も差別化の一つと言える。
なお、回復効果自体は勢力を一切問わない。
そのため、彼女が入る場合は混色の覚醒デッキを組みやすい。晋軍は割とカードプールに癖があるので一考。
ただ、混色でも動かしやすい覚醒持ちとなると数が限られてしまう。
司馬昭を計略対象にすると台詞が変化する。
Ver.2.0.0A
Ver.2.5.0A 兵力回復量減少 60%→45%
Ver.2.5.1C 兵力回復量増加 45%→55%
Ver.2.6.0C 覚醒ゲージ上昇量増加 40%→45%