武将名 | はんし | 恋する乙女 |
樊氏 | 「趙雲くんの好きなとこなら いくらでも言えるよ!」 桂陽太守・趙範の兄嫁だったが、早くに夫を亡くした。後に劉備軍の趙雲が桂陽太守になると、趙範は樊氏と趙雲を結婚させようと考えた。乗り気な樊氏は何度か告白したが、鈍感な趙雲には、なかなか気づいてもらえなかったという。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力3 知力3 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 遠弓術 | |
計略 | 恋乙女の手助け | 自身の射程距離が伸び、最も武力の高い味方の武力が上がる。対象の味方と自身が同一部隊を攻撃すると、さらに対象の味方の武力が上がる |
必要士気4 | ||
Illustration : 椿いづみ | Character Voice : 小清水亜美 |
2019年1月からの【三国志大戦×漫画家コラボ】にてスクエニとのコラボカードとして追加された一枚。
モデルはイラストレーターの人気漫画「月刊少女野崎くん」ヒロインの佐倉千代。
ただし作者曰く「未亡人という事で、大人の魅力とはなんぞや…と考えた結果胸を大きく描きました!」との事で、厳密には千代と樊氏は少し異なるらしい。胸囲の辺りが。
また、アニメで佐倉千代のCVを担当していた小澤亜李氏は三国志大戦未参加のため、本作でのCVは異なっている。
見た目に反して武闘派であり、征圧力こそ1だが武力知力はともに3あり、魅力もあるため総合的なスペックは良好。
将器は遠弓術+速3固定。
覚醒させても横弓くらいしか戦力にはならないが、遠弓術を後述の計略と合わせると射程が物凄い事になる。
計略「恋乙女の手助け」は特殊な投げ計略。
範囲内で最も武力の高い味方の武力が+3され、自身の射程が伸びる(1.7倍以上)。
計略を受けた味方と樊氏が同じ敵を攻撃している間、効果を受けた味方の武力がさらに+6され、合計+9となる。
敵を倒す、樊氏が撤退するなど、同じ敵を攻撃する条件を満たさなくなると+3のみの効果に戻る。
効果時間11.7c、知力依存0.4c(Ver.2.6.0E)。
いわゆる「条件を満たせば消費士気以上の効果、満たせなければ消費士気以下」なタイプの計略。
そのため漫然と使っても弱く、条件を満たせるときにのみ計略を使う必要がある。
条件の「同じ敵を攻撃し続ける」は具体的には「弓を当てる」か「乱戦する」のどちらか。
対象が弓兵なら樊氏が同じ敵をサーチして射撃、それ以外なら敵城門にねじ込みつつ乱戦しにきた敵を樊氏でマウントするのが手っ取り早い。
混色なら巧遅の乱撃などの複数の敵を射撃する計略と組み合わせるのもいいだろう。
基本的には弓にかけて同じ相手を撃つか、守城時に敵の攻城を阻止している部隊を援護するかになる。
攻城時でも使えないことはないが、阻止部隊をローテーションされると一瞬とはいえ武力が減る可能性も。
その際に横弓を受けていれば被害もばかにならないため、対象以外の部隊との連携も求められる。
幸い計略による射程アップ効果は非常に高く(1.5倍以上)、樊氏は安全な位置から射撃する事ができる。
弓サーチが難しい局面もある以上、時には計略対象と一緒に樊氏が乱戦して強引に条件を満たしたくなる場合もあるだろう。
しかし計略名にも「手助け」とある通り、樊氏本人の武力は全く上がらないのでその点は注意。
樊氏本人を潰せば条件を満たすことはなくなるため、乱戦した結果樊氏が撤退してしまっては本末転倒である。
特に守城戦で使うなら防柵の利用は必須。
なお、混色前提ではあるが連弩兵の味方に計略をかけた場合、弓とは異なりロックオン時、射撃命中時のいずれも同じ敵を攻撃しているとはみなされない。
そのため、条件を満たすには対象を乱戦させるしかないため注意。
Ver.2.1.0B (第十六回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.2.1.0D 同一部隊攻撃時の武力上昇値増加 +5→+6
Ver.2.6.0E 武力上昇値増加 +2→+3