カードリスト / 第3弾 / / 蒋義渠


武将名しょうぎきょ
蒋義渠「生き残った兵たちよ!
  この旗のもとに集うのだ!」

袁紹に仕えた武将。官渡の戦いで敗北した袁紹と800余りの敗残兵を自陣に迎え入れ、鼓舞激励した。この噂を聞いた敗残兵は蒋義渠の陣に集結していったという。その他の兵は偽って曹操に降伏したが、穴埋めにされてしまった。
コスト1.5
兵種攻城兵
能力武力4 知力8 征圧力0
官職武官
特技伏兵
将器兵力上昇 征圧力上昇 迅速攻城
計略大河氾濫敵に水によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する。この計略は自軍の士気が多いほど範囲が広がる
必要士気6
Illustration : 木下勇樹Character Voice : 江越彬紀


三国志大戦2以来実に久々の登場となる袁家の忠臣。
紫勢力・攻城兵・計略の大河氾濫などは過去の自分と同じである。

漢では新シリーズ初の攻城兵。スペックは伏兵持ちとはいえかなり低め。
また、文官のような見た目ながら武官であり一騎討ち対象なのが悩みの種。
将器は自前で塗りが可能になる征圧力上昇か攻城を入れやすくなる迅速攻城が有力。

計略「大河氾濫」は水計の一種。
自軍の士気に応じて範囲が広がっていき、士気8で並の水計程度、士気12でほぼマップ半分が計略範囲内となる。
ただし、どれだけ範囲が広がっても自身の目の前は計略範囲外であることに注意。

ダメージの目安(Ver.2.1.0D)

敵の知力12345678910
ダメージ26814810888766862.35854.752


士気12時の範囲は非常に広く、範囲ダメージ計略では珍しく必要士気6であるため二連打も可能。
とはいえ士気6時の範囲はお察しであるため、二連打を狙うよりは遊軍陳琳と合わせて一発で押し流す方が無難。

漢軍は漢鳴3やMAX栄光・王者の進軍(緋)など爆発力の高い計略が多く、そこに攻城兵が加わることで一度の攻めで落としきることも十分可能。
壁1発だけでも内乱数回程度の城ダメージはひっくり返せるため、総力戦の切り札として採用するのも悪くない。
士気12から水計による牽制でラインを押し上げ、そのまま本命計略へ繋ぐ流れは他の勢力にはできない芸当。

問題は後半まで守勢になりやすい漢軍において、伏兵があるとはいえ守城にほとんど向かない攻城兵をどう活かすか。
計略も範囲の都合上守りには向かず、自身が城に張り付いてから攻城妨害にきた相手を流す事は難しいのがネック。

攻城兵全般に言えることだが、癖が強く使いにくい武将である事は間違いない。
前述したようにロマン溢れる性質を有しているため、活かすには使いづらさをいかに克服するかが問われる一枚。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

修正履歴

Ver.2.1.0D ダメージ増加

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