武将名 | かくと こうそく | 誤算の知将 |
郭図 公則 | 「わ、私の策よ、どこへ!?」 袁紹に仕えた参謀。官渡の戦いでは袁紹軍の兵力と勢いを理由に連戦を唱え、採用された。沮授や田豊と折り合いが悪く、讒言して軍権の一部を奪い取ったが、戦いが始まると策がことごとく裏目に出て、敗戦を招いた。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力5 知力7 征圧力1 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 防柵 | |
将器 | 兵力上昇 防柵強化 征圧力上昇 | |
計略 | 都督の欠謀 | 敵の武力を下げる。ただし効果終了時に対象の敵部隊数に応じて敵軍の士気が上がる |
必要士気5 | ||
Illustration : 伊藤未生 | Character Voice : 櫻井孝宏 |
通称「出ると負け軍師」郭図が帰ってきた!
旧作ではただの腹黒だったり人外魔境だったりしたが、今回は自分の策が裏目に出て狼狽えるイケメンに。
1.5コスト騎兵としては割と優秀な数値に特技防柵を備える。
また、漢軍の1.5コスト騎兵では貴重な文官でもある。
将器は征圧力上昇が扱いやすい。
計略「都督の欠謀」は妨害。
範囲内の敵の武力を-5するが、効果時間が固定となっている通り知力に関係なく12.5c弱体化する。
反面デメリットも相応に強烈であり、残った敵部隊の数だけ相手の士気が上がってしまう。
相手の士気上昇の上限は5。(Ver.2.1.0B)。
効果時間の固定は「高知力に刺さりやすい」と取れるが、逆に「低知力にかけてもこの時間」なのが悩み。
妨害の効果自体は士気相応なのだが、やはり士気を与えてしまうデメリットが大きすぎる。
妨害中に相手を撃破すればデメリットを受けにくいのだが、相手からすれば士気を温存せずに対処しても問題なくなる事でもある。
妨害に対応して号令を使われた結果差し引きぶんの武力で優位に立たれ、さらに士気バックされると悲惨。
並の号令よりは効果時間が長いのが数少ない救い。
最大の問題は、漢軍にはメリットの付いた妨害が多い事。
特に、武力低下に撃破数に合わせた士気バックが付いている沮授の存在が重い。
W袁紹と組むにも栄光デッキならばやはり沮授で良く、王者デッキだとメリット無しの士気5はそうそう吐けない。
妨害に加えて、相手が士気を使った場合でも殲滅が効くデッキなら採用の目はなくもない。
ただ漢軍は計略への依存度が高く、安定した士気消費で殲滅を狙えるデッキを作るのは難しいのが現状。(漢鳴デッキは漢鳴計略に、士気関連デッキは士気バックに優先的に士気を回したいため)
効果時間固定を逆手に取り、残カウントが12になったのを確認して計略を使えば、状況限定ながら実質ノーリスクで使う事も一応可能。
Ver.2.1.0A
Ver.2.1.0B 武力低下値増加 -4→-5
Ver.2.1.0D 範囲拡大