武将名 | ちょうが | 仇討の刃 |
趙娥 | 「斬る・・・・・・ お前だけは絶対に斬る!」 父の仇を討つと誓った烈女。共に仇討ちを誓った兄弟の死後も諦めず、夜な夜な名剣を研ぎ続けた。周囲からは馬鹿にされていたが、ついに白昼堂々仇敵を討ち取った。その後自首したが、孝行心を買われ無罪放免となった。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力7 知力4 征圧力2 | |
官職 | - | |
特技 | 勇猛 魅力 | |
将器 | 突撃術 士気上昇 攻城術 | |
計略 | 仇討ちの覚悟 | 武力と移動速度が上がる。ただし効果中に敵を撃破すると効果が終了する |
必要士気5 | ||
Illustration : 碧風羽 | Character Voice : 堀江由衣 |
演義本編よりもやや前の年代で活躍した女傑。
設定や計略に既視感を覚えた人は、三国志大戦3で登場していた龐娥と同一人物であるといえばわかりやすいか。
旧作でも今作でも何故か魏所属だが、恐らく息子が最終的に魏に仕えたからだと思われる。
コスト比標準武力に征圧力2と特技2種を備えるものの、武闘派騎兵としては標準的なスペック。
将器は魅力持ちで固める士気上昇か戦闘力を引き上げる突撃術が無難。
計略「仇討ちの覚悟」は超絶強化。
武力+10に加え移動速度が1.7倍になるが、1部隊でも敵を撃破してしまうと強制終了する。
効果時間は10c、知力依存0.8c(Ver.2.6.0C)。
効果時間を最大に活かす場合、とどめを刺せる他の味方がいる状態で使っていきたい。
1部隊でも撃破すると効果終了なので、一人で相手の号令を殲滅し切るような運用は難しい。
白銀の獅子などとはそのあたりの勝手が違うので、槍消し以外でも他部隊によるフォローを必要とする。
なお乱戦している敵部隊が「殿、私の馬を!」のような自爆計略によって自主的に撤退した場合も撃破とみなされ、効果が終了してしまう。
相手のデッキに自爆計略持ちがいる場合は乱戦相手に注意すべし。
逆に自分のデッキに自爆計略持ちがいる場合は対策として活用することもできるが、移動速度が上がった騎兵を能動的に捕捉できる機会はそう多くない。
計略使用中は一騎討ちにも悩まされ、有利な条件で戦えることは多いものの大勝利で撃破してしまえば効果が終了し、負けると丸損になる。
低コストならわざと撤退を狙われる事もありえるため、非常に悩ましい。
基本的には弱い敵を蹴散らすより強い敵相手に粘らせるのに適しており、性質上攻めより守り向き。
マウント時などは敵城から出てきた低コストをうっかり潰してしまうこともあるが、守りではこちらが敵部隊をある程度選べる。
後半型デッキ相手ならコスト1武将であろうと落としにくくなるため、兵力管理もしやすくなるだろう。
癖は強いものの、デッキに入れやすい中コスト帯で高速超絶強化を仕込めるメリットは大きい。
超絶強化にしては軽めの必要士気のため、混色デッキでも使いやすい。
Ver.1.1.0A
Ver.1.1.0C 効果時間短縮 12.5c→10c
Ver.2.1.0D 武力上昇値増加 +8→+9
Ver.2.6.0C 武力上昇値増加 +9+→10