カードリスト / 第2弾 / / 賈南風


武将名かなんぷう
賈南風「いじめてほしいのなら、
    素直にそう言えば?」

「三国志大戦3〜猛き鳳凰の天翔〜」
賈充の娘で司馬炎の皇太子・司馬衷の后。残虐な性格の持ち主で、側室らを何人もその手にかけた。司馬衷が皇帝に即位して皇后となってからは賈氏で政権を独占し、富と名声を欲しいままにした。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力2 知力6 征圧力1
官職-
特技魅力 攻城
将器速度上昇
計略城内水計敵に水によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する。この計略は敵城に接触している時にのみ発動できる
必要士気7
Illustration : 音楽ナスカ


時代的に三国志というカテゴリーに含んでいいかどうか極めて微妙な人が、大戦3復刻LE枠で登場。
少なくとも時代的には魏ではなく晋なのだが、これもSSQの一つと割り切ろう。
なお旧大戦シリーズではすっかりお馴染みの絵師、音楽ナスカ氏が手掛けた初のSRカードであった。

武力2で伏兵掘りもできる知力に魅力・攻城と、ダメージ計略持ちとしては十分な良スペックである。
将器は速度、特技攻城、副将器は攻城3と攻城に特化しており、実質的な攻城力は2倍以上。
これだけでも端攻めされると嫌らしい上に、計略がピンポンダッシュ向きでなおさら嫌らしい。
その計略は城内にいる敵にダメージを与えるという、大戦史上彼女以外に例を見ない計略。
戦場ではなく後宮で残虐の限りを尽くした彼女専門の計略であり、洪水が城門に押し寄せる独自ムービーとなっている。
攻城ゲージが出ている間=自身が城に張り付いている時しか使えないが、騎兵なのでその状態に持っていくのは比較的容易。

知力6とダメージ計略要員としては半端に見えるが、城内限定であるためかベース威力が他のダメージ計略よりも高め。
兵力100%の知力4は確実に撤退させられる。曹華の城外限定の水計が士気7知力7で知力2確殺と比べると凶悪な威力。
さらに知力依存も高めなようで、知力10で放つと兵力100%の知力7すら撤退に追い込む。

範囲は城内固定なので、相手が完全に城に戻った時に使わないと士気の無駄になるので要注意。
煙を上げて城に戻る時は退路遮断で判る通り戦場なので計略の範囲外である。
また相手が城に戻った場合はともかく、復活しているかどうかは見えないので博打性が高い事は理解しておこう。
ダメージ計略なのでダメージを与えた相手とその時点での兵力は判るのだが、それまでの相手の兵力管理の内容まではわからない。
高知力中心のデッキだとダメージを与えてもそのまま場内で回復され、士気差7からのカウンターを食らってしまう恐れがある。

一方、再起系の法具(連環再再なども含む)に対する強力な牽制となっている。
再起を使ってしまうと復活しないように城外に出していても強制的に復活する。
敵武将がいつどの順番に撤退したかも判断材料になるので、常に敵の状態は把握しておきたい。
また、こちらの攻城時に相手が守城ローテーションをしている場合でも、城内の足並みを崩すと割り切って使ってもいい。
知力低めのデッキなどではうっかり再起を使ってしまうと、城内で全滅となってしまうので注意が必要。

ただ敵城前の攻勢特化なだけに、戦場中央でのぶつかり合いや守勢時では計略が使えずただの低武力武将に過ぎないのが痛い。
マウントを長時間取れる魏武デッキ、殲滅から一気に攻勢に転じる事が出来、相手に再起系奥義を使わせやすい神速デッキ
混色を承知でワラデッキに入れて守城ローテを崩してから数の暴力で勝負を決めるなど、
LE賈南風にしかできない、という戦術デッキ構築段階から目指してカードの取捨をしていきたい。

対策は、とにかく自軍が自城で回復している時に賈南風を張り付かせない事に尽きる。多少兵力が減っていても自城から出そう。
どうしても回復時に張り付かれた時には、反計や復活カウントを1で止める事、計略を撃たせてからの再起などが有効である。
ただし復活止めや撃たせて再起は、それだけ相手に攻城のチャンスを与えることでもある事は覚えておこう。