武将名 | けいあいこうごう | |
敬哀皇后 | 「んもう、暴れん坊さんね〜。 一緒に一休みしましょうか」 張飛と夏侯月姫の娘。劉備が皇帝に即位すると、諸葛亮の薦めで、皇太子・劉禅の妃として宮中に入り、劉禅が即位すると、皇后に立てられた。名は伝わっておらず、諡で「敬哀皇后」と呼ばれる。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力2 知力4 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 兵力上昇 | |
計略 | 長槍の舞い | 【舞い】(使用すると移動できなくなる。自身は自身の舞いの効果を受けない) 味方の槍兵の槍が長くなる |
必要士気5 | ||
Illustration : 春夏冬ゆう | Character Voice : 上坂すみれ |
張皇后の姉で、ややこしいが姉妹揃って劉禅の皇后。
彼女が早くに亡くなってしまったことで、妹の張皇后が実質の皇后扱いをされている。
また、蜀の滅亡前に亡くなったので皇后としての諡号がある。
舞わずとも最低限の戦闘はこなせるが、計略抜きの採用は難しいレベルのスペック。
舞姫としては低知力なこともやや不安要素。
将器は兵力上昇+兵3で固定。
計略「長槍の舞い」は舞踊系。
勢力非限定で味方の槍の長さを2.9倍にする。
当然だが槍兵以外には何の恩恵もないので、必然的に槍兵を多めに入れる必要がある。
騎兵の牽制力に関しては圧倒的で、密集した相手には近づくこともできず突撃オーラも迎撃や槍撃で容易に潰されてしまう。
槍の手前でビタ止めする感覚も狂ってしまい、騎兵単に対してはめっぽう強い。
槍が長いことを活かして他の部隊を盾にしつつ後ろから部隊が槍撃を入れるのも容易で、戦闘に関してはそれなりに恩恵はある。
一方で欠点となるのが、槍兵中心になるためにデッキ全体の機動力が落ちることが不可避であること。
かといって2部隊程度の槍を永続で伸ばすために士気5と1コスト戦闘不能では、わざわざ舞いを使わず別の計略でよくなる。
勢力不問で槍を長くできる利点も、第6弾で追加された「一途なる旋律」によって失われている。
混色にしてでも味方の全槍兵を活かせるような、割り切った発想が必要だろう。
Ver2.0.0Dにて黄権の「剛槍の大号令」の効果時間が32cに大幅延長されたことにより、舞の効果を活かせる時間帯が伸びたため一気に一線級のカードとなった。
Ver.2.1.0Aで枚数を減らさず全員の槍を伸ばせる張紹が追加され、自身の調整こそないもののシェアを一気に奪われている。
Ver.1.1.0B (龍玉商店)