カードリスト / 第2弾 / / 全皇后


武将名ぜんこうごう
全皇后「今日も明るい一日が始まるよっ♪」

呉の二代皇帝・孫亮の皇后。己の保身を考えた大虎に可愛がられ、妃に推薦された。専横を行った孫綝への暗殺計画が全皇后の一族の責任で失敗に終わると全氏は衰えていったが、全皇后自身は夫の死後、そして呉が滅んだ後も存命した。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力3 征圧力2
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 遠弓術 復活減少
計略全の献身呉の味方にかかっている、味方の計略効果を消す。計略効果を消した場合、さらに兵力が回復する
必要士気2
Illustration : 匡吉Character Voice : 花澤香菜


全琮の一族である全尚の娘。
母親が孫綝の従姉であったため、孫亮・全尚らによる孫綝への暗殺計画を全皇后(か全皇后の母)から孫綝が聞いたことで失敗した。

最低値を回避しているとはいえ、1コスト弓兵として見ても低めのスペック。
将器は1コスト弓兵としては難しいものが揃ってしまっている。
下記の「天啓の幻」と組むならば、士気が足りなかった時の保険として復活減少もありか。

計略「全の献身」は回復系。
呉の味方の計略効果を浄化(考えようによっては雲散)し、浄化した部隊に限り兵力を20%回復する。
範囲は自身中心円。敵から受けた計略効果は対象外。(Ver.3.0.0D)

単独で使用しても全く意味をなさないので、コンボ目的で選ぶことになる。
味方の計略効果を消す計略としては小喬の小華の旋律があるが、全の献身は複数部隊を消すことができる。
そのため、コンボ対象としては全体自爆号令である天啓の幻が筆頭に挙がる。
敵部隊を天啓の幻で全滅させたあと、全の献身で撤退を防いで引き続き攻城するのが理想的な使い方。
しかし敵部隊が残ると士気2を使っても結局攻城を取れないこともあるので、天啓の幻の短い効果時間中に判断を迫られることになる。
一方で漢の意地などの単体自爆計略には、士気3ながら浄化と兵力回復もできる小華の旋律の方が使いやすい。

もしくは史実を考えると少し皮肉だが味方に強烈な毒効果を与える孫綝と組み合わせる手もある。
通常は万彧と組み合わせるのが普通だが、万彧の計略による維持が失敗した際は味方部隊がほぼ全滅するまで計略が持続してしまう。
その保険として入れておけば被害を万彧だけにとどめる事も可能。
ただし万彧の計略を先撃ちしておかないと、最初の毒効果が彼女にかかってしまう点に注意。

用途が限られすぎているためか採用率は低く、エラッタ前はテキストの関係上範囲しか修正する部分がなかった。
そのため実に4度にわたり範囲が拡大されており、Ver.2.6.0Cでは中央にいるとほぼ戦場全域、どこにいても計略範囲がミニマップからはみ出ていた。
Ver.3.0.0Dのエラッタで兵力回復効果がついたため、今後はそちらでの調整も可能となっている。

なお、裏書では「生没年不明」とあるが実際の生没年は244年〜301年(302年)である。
何気に三国統一後の「八王の乱」の中でも生き続けた凄い人物だったりする。

登場バージョン

Ver.1.2.0A

修正履歴

Ver.1.2.0C 範囲拡大
Ver.2.1.0D 範囲拡大
Ver.2.6.0C 範囲拡大
Ver.2.6.0C 範囲拡大
Ver.3.0.0D 計略内容変更「〜味方の計略効果を消す」→「〜味方の計略効果を消す。計略効果を消した場合、さらに兵力が回復する。」

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