カードリスト / 第2弾 / 群雄 / 貂蝉(気まぐれな昂揚)


武将名ちょうせん蛍火の美女
貂蝉「甘くないわ。二つの意味で」

古代中国四大美女の一人で、後漢末期の名士・王允の令嬢。天下無双の武将・呂布を引き抜くため董卓の側室となる。時に従順に、時に我がままに振る舞って両者の心を動かし「美女連環の計」を成功へと導いた。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力6 知力1 征圧力1
官職-
特技魅力
将器遠弓術
固定副将器速度上昇 速度上昇 速度上昇
計略気まぐれな昂揚戦場にいる味方部隊数に応じて、いずれかの味方の武力が上がる。対象に自身が選ばれた場合、戦場にいる味方部隊数に応じて自軍の士気が上がる。この計略は効果中でも再度発動することができる
必要士気4
Illustration : コトヤマCharacter Voice : 東山奈央


「週刊少年サンデー」とのコラボで登場したEX。
元ネタはイラストレーターのコトヤマ氏の漫画「だがしかし」のヒロイン、枝垂(しだれ)ほたる。声はアニメ版とは異なる。

女性では珍しい脳筋スペックで、群雄に3人いる1.5コスト6/1/1弓兵の一角。貂蝉は魅力担当。
将器は遠弓術+速×3固定。弓兵の理想ともいえる構成で覚醒の機会は多め。

計略「気まぐれな昂揚」は戦場にいる部隊から対象をランダムに選ぶ投げ強化。
撤退中や城内にいる部隊は後述の効果にカウントされず、対象にもならない。
戦場にいる味方の部隊数に応じて武力が上がる。上昇値は味方部隊数×1で、部隊数がそのまま上昇値となる。
この効果は本人でも本人以外でも変わらずに上昇する。 もし対象が彼女自身の場合、使用直後に部隊数×1の士気上昇が得られる。
効果時間は8.8c、知力依存0.4c(Ver.1.1.0C)。
あくまで投げ強化であるため、自身に効果が及んでも効果時間中にこの計略をまた撃つことが可能。

投げ計略としてはやや使いづらいものの、彼女自身にかかった時に真価を発揮する。
仮に6部隊が戦場に出ていた場合、武力12の弓兵を生みつつ士気が2増える。
逆に他のカードにかかってしまった場合、6部隊もいれば悪くはないが4部隊以下で使っても見るべきものはない。
1/6を引き続ければ引き続けるほどとんでもない弓兵ができあがるが、確率的には2回続けて引ければ御の字。
当たりを引いたからといって無駄に連発せず、他の計略へ繋いでいく方が無難だろう。

自身にかかった時の効果は破格だが、選ばれる部隊は完全にランダムなため意図的に発動させることは不可能。
かといって抽選確率を上げるためにデッキの枚数を減らすと、効果が部隊数に依存するので高い効果が得られないというのがよくできている。
枚数を増やせば増やすほど低コストが増えるため、味方にかかった際にあげられる戦果も必然的に下がっていく。

とはいえこの計略の目玉が自身にかかった時の士気上昇である以上、使うならやはり枚数多めのデッキの方がよい。
4部隊程度のデッキであれば「先陣の誉れ」等の士気バック計略を使った方が確実な効果を発揮できる。
外れた場合の強化を活かすためにも、デッキパーツは武力を重視して選ぶのが吉。

総じてギャンブル色が強い計略であり効果が安定せず積極的には使いづらいが、これだけの武力上昇があって士気が上昇する可能性があるのは面白い。
特に試合終盤で既に敗色濃厚になっている状況では、一か八かこの計略に賭けてみる価値はある。
単純に6部隊戦場にいる状態でも、この計略が自身にかかれば士気は6以上になる。
そこからさらに他の計略を重ねられるため、戦況をひっくり返す可能性も十分出てくる。
通常は武力要員として働いてもらい、いざという時に座して死を待つぐらいならこの計略に頼ってみるのも良いだろう。

登場バージョン

Ver.1.1.0C (第二回大戦スタンプキャンペーン)
Ver.1.1.5B (龍玉商店)

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