カードリスト / 第2弾 / / 十常侍


武将名じゅうじょうじ
十常侍「あたしたち、十人そろって十常侍!」

後漢末期、霊帝の下で専権を振るった宦官の集団。その悪政に漢の将来を憂う者も少なくなかったが、それらの者は十常侍によって処罰された。しかし何進の台頭を機に宮中内にも戦乱が起こり、その中で武力無き十常侍たちは残らず滅びていった。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力1 知力9 征圧力0
官職文官
特技伏兵 防柵
将器兵力上昇 防柵強化 征圧力上昇
計略十常侍秘奥義武力が上がる。戦場にいる味方と敵の合計部隊数が10以上の場合、さらに武力が上がる
必要士気4
Illustration : いちげん


中央に立つ1人を9人がヒマワリのように取り囲むユーモア溢れるイラストが目を引くが、
実際は後漢の世を乱れさせ乱世へのきっかけを作った宦官集団。

スペックも極端で、武力と征圧を犠牲にしてコスト1最高知力9を手に入れている。
そして旧作同様伏兵・防柵というこれまた癖の大きい特技の組み合わせを備えてしまっている。
柵と伏兵と言う組み合わせの関係上、開戦時柵の表か裏に十常侍がいる事が丸わかりのため、
低コストや高知力に処理されないよう注意が必要である。
一応征圧力上昇があるがそれでも0→1になるだけで、武力・征圧力1の弓を歩き回らせる必要があるかは疑問。
戦闘面では基本的に期待できる事は少ない。

計略は戦場の敵味方の部隊数を参照して効果が変動する強化。
9部隊以下のとき武力は+1だが、10部隊以上で何と武力が+9される。
効果時間は約20C(Ver.1.2.0E)。

10部隊以上を達成するためにも自分のデッキは5枚以上であることが最低条件。4枚デッキを考慮すれば6枚以上が理想と言える。
敵が6枚以上のデッキだと条件を満たしやすく、更に敵の各武力が控えめになりやすいため武力10がより際立つ。
しかし、こちらも同じことが言えることは忘れてはいけない。6枚以下の構成で相手がケニアデッキだと条件を満たせないため、
様々なフォローが必要となる。
とにかくデッキ枚数に左右されやすいため、現環境の対人戦で流行しているデッキはある程度把握したうえで採用を考えていきたい。
あと、割と見逃しがちだが戦場にいる部隊数依存である為、戦場に部隊が10部隊いるのをしっかり確認しないと効果が出ない。

何よりも漢軍デッキとの相性が悪すぎるのが問題。
漢鳴関連のデッキでは漢鳴(or士気絡み)に関係ない計略に士気を回せない為論外。
栄光デッキも基本的に5枚デッキになり易く、何よりも相性が良い劉姫や沮授がいる為それを外してまで採用するかと言うと微妙。
基本的に漢軍という勢力はワラデッキに向かないのである。よくて天鳴呂布ワラだが、これも漢鳴絡み…。

…と、漢では全く見向きもされないが、多色のワラワラデッキ、悲哀の舞8枚デッキに好相性であり、
それらのデッキで多少見る程度の状況が暫く続いた。

Ver2.0.0で更に相性の良い知勇一転号令が登場。
最大7枚揃えて知勇一転させると武力9の弓兵となるのでマウント弓も痛く、開幕の伏兵の上に柵も嬉しい。
7部隊揃えていれば相手がケニアでも追加効果を発動でき、反転中の武力は18に達する。知力は当然1だが。
通常の状態でも武力10で20cも戦場に立てるため、知勇一転号令中は彼を中心にしたデッキが成立してしまう。
密かに稼働当初から効果時間が倍というおかしな上方をされていたが、その真価を如何なく発揮している。
勿論7枚デッキの上、総武力が15以下というのもザラになるデッキなので誰にでも使えるものではないが。

敵の数が多い義勇ロードやコスト上限が上がっているイベントにおいては、計略使用で頼れるオカマ集団と化す。

余談だが、知勇一転号令の王異の元ネタになった早乙女乱馬は水をかぶると女になるため『オカマ野郎』と言われることもあった。
本人は嫌がっていたが、まさかここに来てオカマ集団の仲間入りをさせられるとは思わなかったであろう…

修正履歴

Ver.1.1.5A 効果時間延長:10c⇒15c
Ver.1.2.0E 効果時間延長:15c⇒20c