武将名 | ぐし | |
虞氏 | 「下賤の者が…… 腹立たしいですわーッ!!!」 曹叡の妻。名家の出で、気位が高かった。若くから曹叡に嫁いでいたが、曹叡の皇帝即位後に皇后に立てられず、激怒。たびたび卞氏に慰められたが、その後も「曹家の人々は下賤の者を好む」と詰り続けたため、曹叡に遠ざけられた。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力2 知力2 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 兵力上昇 突撃術 征圧力上昇 | |
計略 | 飛天の舞い | 【舞い】(使用すると移動できなくなる。自身は自身の舞いの効果を受けない) 味方の移動速度が上がり、征圧力が下がる |
必要士気5 | ||
Illustration : オーミー | Character Voice : 上坂すみれ |
逸話通りの状況に陥ってヒステリーを起こしている曹叡の嫁が、大戦初登場。
魅力持ちとはいえスペックはかなり低く、特に舞い計略持ちで最低となる知力2かつ将器に知力上昇を持たないのが痛い。
一方で舞い計略持ちでは唯一となる武力2騎兵であり、舞わなくてもある程度戦力にはなる。
将器は計略や騎兵と相性が良いものが揃うが、立ち回りを考慮しても他に回すのが賢明だろう。
計略「飛天の舞い」は舞踊系の一種。
味方全員の移動速度を2倍にするが、代わりに征圧力が-2されてしまう。
旧作と違い移動速度上昇と征圧システムとの相性が良すぎるためかデメリットが付加されている。
舞い中は攻城兵以外は全て迎撃対象、その攻城兵も自軍征圧領域上では刺さる。(Ver.3.6.0.B)
移動速度を活用するのであれば騎兵を重視したくなるところ。
ただ、彼女が所属する魏は「神速の大号令」「刹那の神速号令」と騎馬の移動速度には困らないのが難儀。
無理せず他の兵種とバランスを取りつつデッキを組むと良いだろう。
デメリット緩和のためにはなるべく征圧力3以上の武将を採用したいところ。
ただ、征圧力3以上の武将は武力・知力が低かったり刻印持ちであることが多い。
迎撃一発で撤退に繋がる危険性の高い飛天デッキでは、白兵力の低下を含めてリスクが大きい。
そのため征圧関連は基本的に諦めるか、征圧力3以上は1枚に絞ってしまうのが無難だろう。
常時の速度上昇は迎撃事故と紙一重であり、速さを制御するハンドスキルが必須なのは初代からの伝統。
良くも悪くも使用する君主の腕が大いに試されるカードである事は間違いではない。
仕込みには時間を要するが、荀氏の魅惑の笑顔が育っている状態だと征圧力-2が無視できるほどの特大征圧円になる。
こうなると征圧力低下と移動速度低下という互いのデメリットを打ち消し合う、高いシナジーを誇る。
ただ、実質2コストが戦力外になる上に飛天+笑顔で士気10消費であるため、どちらかというと浪漫コンボである。
第3弾では1.5コスで将器込みで征圧力4になれる曹宇が追加。
飛天中の色塗り役&号令要員として味方をサポートし相手次第で征圧戦で圧倒する、これまでの常識を覆す運用が可能となった。
ただ曹宇本体の性能は素征圧力3持ちらしく低いため、過信は禁物。
Ver.1.0.0C
Ver.1.0.5A 征圧力低下値増加 -1→-2