武将名 | ほふじん | |
歩夫人 | 「あたしにできることなら なんでも任せていいからね」 孫権の妻。大虎、小虎の母。数いる孫権の妻の中で、最も愛された女性。嫉妬とは無縁の寛容さを持ち、皇后に他の夫人を推薦したと伝えられる。この気質を諸将にも愛され、密かに皇后と呼ばれていたという。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力2 知力6 征圧力2 | |
官職 | - | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 士気上昇 | |
計略 | 孫呉の祈り | 【ため計略】(使用すると移動できなくなり、一定時間後に解除され計略が発動する。この計略は反計されない) 呉の味方の兵力が回復する |
必要士気4 | ||
Illustration : 木志田コテツ | Character Voice : 村中知 |
孫権の数多い妻の一人で、最も寵愛を受けたと言われる女性。
一部の三国志関連では『練師』という通称で登場している女性である。
武力2に加え特技魅力と征圧力2と、コスト1槍兵に欲しいものが一通り揃ったスペック。
将器は士気上昇+兵力×3固定。副効果が1コストの役割と噛み合わないのがやや残念。
計略「孫呉の祈り」は援軍系の一種。
1.25cのため時間後に、呉の味方の兵力を75%回復させる。
範囲は劉備の大徳並みに広い自身中心円。(Ver.2.1.0D)
増援の法や援軍と違い、即効性がないため計略であることから使用法は若干異なってくる。
乱戦などで大きく兵力が減った状態で使用すると、ため時間中に回復したい部隊が撤退してしまう可能性もあり、ある程度先を見越してためを開始しないと間に合わない。
自身や味方の撤退の心配が無い状況であれば安心して使える。
相手の攻めを凌いだ後にカウンターで攻める際には、ある程度兵力の減った味方でも進軍中に回復させることでカウンターのタイミングを早めることができる。
相手を全滅させた後で攻城する場合にも効果的だろう。
問題は弓メインになりやすい呉軍デッキにおいて、全部隊まんべんなく消耗する場面が少ないこと。
士気に対して優秀な回復量を持つとはいえ、比例して活躍の場が少なくなりがち。
呉の2/X/2魅力持ち槍兵には、より計略が使いやすい小喬(浄化)や大喬(手当て)がいることも向かい風。
Ver.1.0.7A (龍玉商店 歩夫人の巻)
Ver.1.1.0B ため時間短縮 3c→2.2c
Ver.1.1.0D 範囲拡大
兵力回復量増加 約6割→65%
Ver.2.0.0D ため時間短縮 2.2c→1.7c
Ver.2.0.1B 兵力回復量増加 65%→75%
Ver.2.1.0D ため時間短縮 1.7c→1.25c