カードリスト / 第1弾 / 群雄 / 董卓


武将名とうたく ちゅうえい君臨者
董卓 仲穎「脆弱なる蒼天を闇に染め上げ
  この董卓が君臨してくれよう……」

暴政の限りを尽くし、後漢末に君臨した魔王。黄巾の乱鎮圧後、大軍を率いて上洛。献帝を擁立し権力を手中に収めた。苛烈な法令や残虐な刑罰によって洛陽は地獄と化し、後漢王朝は実質的に滅亡することとなった。
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力8 知力8 征圧力2
官職武官
特技-
将器攻撃力上昇 兵力上昇 速度上昇
計略暴虐なる覇道味方の武力と移動速度が上がる。ただし一定時間ごとに自城にダメージを受ける
必要士気5
Illustration : 杉浦善夫Character Voice : 中井和哉


斜陽の漢帝国を蹂躙した魔王・董卓。

スペックは数字だけを見ればコスト相応ではあるが、君主にも関わらず無特技。
君主標準装備の魅力が無いのは(史実を考えると)まだわからなくもないのだが、「武芸に秀でて腕力も強く、馬上ではどちらの手でも弓を引けた」という逸話にも関わらず勇猛すらないのはいかがな事か。
将器はどれも騎兵としては無難に使いやすい。

計略「暴虐なる覇道」はデメリット付きの号令。
武力+6、移動速度1.5倍に加え、効果を受けている味方1部隊につき0.85cごとに自城ダメージを受ける。
効果時間7.1c、知力依存0.4c(Ver.2.6.0C)。通常効果時間で味方1部隊に付き4.8%のダメージ。

城ダメージに繋げられなければリードを与えてしまう、ハイリスクハイリターンな計略の代表格。
効果範囲が狭く、使用した矢先に相手の妨害やダメージ計略を受け無力化されたといった事態には要注意。
董卓自身の耐性は高いが、周りの部隊は(特に群雄単色の場合)知力が低いことが多い。
移動速度上昇を活かし、多少浅いラインで使い散開するといった工夫も必要だろう。

自城ゲージを削る特性から守りには使い辛く積極的に攻めるデッキ構成・戦略になりがちだが、征圧システムと前のめりな戦略は相性が良く暴虐なる覇道も戦果を挙げやすい。
とはいえ自城ダメージは一般的な4〜5枚デッキかつ全員生存前提で19.2〜24%と決して軽視できるものではなく、ただ打ち勝つだけではなくある程度まとまった城ダメージに繋げることを求められる。
殲滅したはいいが自城ダメージを受けすぎた結果敗北しては本末転倒であり、奪ったリードをいかに守るかのビジョンも求められることは忘れずに。
区星を筆頭とする攻城兵と組み合わせて一気に落城を狙う、火事場計略による逃げきりなどが主な戦略となる。

使われる側の理想は、こちらが城ダメージを受けずに相手が城ダメージを貰っただけという状態を作り出すこと。
守りで使わせたり戦場中央で暴虐なる覇道を誘って使ってきたら連環の法で止めて引くなど、とにかく万全の状態のマウントを取られてこの計略を打たせないことを心がけたい。
もちろんそう簡単に守り切る事はできないので、低コストの攻城は多少許したり最悪高コストの城門攻城だけでも防ぐなどして、自城ダメージ<暴虐の敵城ダメージという結果であれば御の字だろう。
仮に暴虐側が5部隊掛けで使ってきた場合、総ダメージは通常時間全員生存で24%のダメージ。
効果後にこちらが城ゲージで有利な状況になっていれば、暴虐側は必然的に二度目以降の号令を使いづらくなる。

なお、呂布(天下無双・飛)を範囲内に入れると計略台詞が変化する。
また魔王という立ち位置上、彼が特殊台詞の対象になる武将も多い。
一騎討ちでは先述の呂布に加え皇甫嵩(漢鳴の大号令)、朱儁(蒼天之嵐)の3人。うち呂布は相互で変化する。
また、王允の計略をこのカードに対し使うと変化する。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.5C 城ダメージ減少 1部隊につき-5.2%→1部隊につき-4.8%
Ver.1.1.5A 効果時間短縮 7.1c→6.7c
       城ダメージ間隔調整
Ver.2.1.0A 効果時間延長 6.7c→7.1c
Ver.2.6.0C 移動速度上昇値増加 1.4倍→1.5倍

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