カードリスト / 第1弾 / 群雄 / 区星


武将名おうせい
区星「黄巾の乱なんて小っちぇえ!
  もっとでかい乱を起こしてやるぜ!」

長沙の賊。黄巾の乱以降も続いた混乱に乗じて反乱を起こした。将軍を自称し、従う兵は一万人以上だったといわれる。しかし、太守に任じられた孫堅が長沙に派遣されると、一か月と経たずに区星の乱は鎮圧された。
コスト2.0
兵種攻城兵
能力武力8 知力4 征圧力0
官職武官
特技-
将器城門特攻 速度上昇 地の利
計略強化戦法武力が上がる
必要士気4
Illustration : ChatalawCharacter Voice : 落合福嗣


天地大将軍を名乗り長沙を荒らした賊。義勇ロードではナントカ大将軍呼ばわりされている。

コスト2の武闘派として不足ない武力を備え、兵種上アタッカーとしては期待できないが壁役としては十分な耐久力を持つ。
さらに知力も4あるので軽めの伏兵・ダメ計くらいなら十分耐えられる。
将器は少々クセがあるが、一番選ばれやすいのは城門特攻。
決まればほぼ勝敗を決することが可能なため、城門にいかにして1発をねじ込むかを考えるデッキ構築になる。
残りの二つは敵城への到達を容易にするため開幕での端攻め狙いには力を発揮する。
とはいえ、地の利はできれば他の武将で補完したいところ。

このカードの売りとなるのは、共に第1弾の攻城兵では最高となる武力8・コスト2から繰り出される攻城力。
Ver.3.0.0Bにて攻城力が下方され、素の状態では将器込みでも1発落城はできなくなってしまった。
それでも城門に決めさえすれば城門特攻+副将器攻城2つ込みで96.1%と、ほぼ勝利が確定したも同然の威力を叩き出す。
旧シリーズに存在した攻城兵独自の乱戦仕様がなくなっているのも追い風で、乱戦オンリーでも武力相応の耐久力を持つ。
新シリーズの仕様では、武力8が攻城中に敵城から受けるダメージが最低値となるのもプラス要素。
そこらの低〜中武力ではそうそう妨害・排除ができないため、相手に与えるプレッシャーは相当なもの。
攻城阻止のために乱戦した低武力勇猛なし武将が一騎討ちを起こそうものなら、撤退or大打撃で戦力外に追い込めるのも強み。
魅力持ち武将や将器士気上昇・法具まで積み込み、開幕攻勢で一気に落城というロマンを追求するのも一興。

欠点は本来なら主力であるコスト2枠を攻城兵に割くうえに征圧力0という点で、白兵戦・征圧戦・守城戦すべてがどうしても不利になる。
高武力とはいえ野戦では敵に追いつけず盤面を塗ることもできず、守りでも敵のずらし攻城に対応できずローテーションもままならない。
唯一攻城戦、ワンチャンスで区星を敵城にねじ込む以外の運用には全くもって適さない。
デッキもその事を念頭に入れた構成になるだろう。

最強の攻城力を持ちつつ高武力揃いの群雄勢力所属ということで、開幕乙向きのカードが追加されたり号令環境になったりするとたちまち猛威を振るう新シリーズ屈指の問題児。
2コスト武力8に低すぎない知力というスペック故に妨害・排除しにくいことに加えて、高すぎる攻城力のせいでワンスルー、ワンミスすら許されない。
攻城を1発でも通してしまうとそれで試合が決まってしまうこともあり、相手を事故らせる能力が非常に高い。
武力でデッキの足を引っ張らないのでデッキへの投入自体はしやすく、遭遇率が決して低くないのも厄介なところ。
武将の質も量も増やせて、魅力持ちも多く積めるコスト上限解放戦などでもしばしば採用され恐れられている。

逆に言えば、区星の採用状況が原因で攻城兵の仕様が変動しているといって過言ではない。
コイツのせいで攻城力が下がったり耐久力が変わったりしていたが、Ver.3.6.0Aで遂に移動速度に大幅なメスが入った。
他の攻城兵にとってはたまったものではないだろう…。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

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