武将名 | すう | 幻惑の色香 |
鄒 | 「三国志大戦TCG」 張繍の叔父・張斉の妻。類稀なる美貌の持ち主で、張繍討伐に訪れた曹操を骨抜きにした。鄒に夢中になった曹操は張繍軍の奇襲を受け、命からがら脱出したものの、この戦いで息子や有能な臣を多く失う羽目となった。 「いかなる英雄とはいえ、私の前ではただの男……」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力1 知力7 | |
特技 | 魅力 | |
計略 | 悲哀の舞い | 【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)味方が撤退するたび、味方の武力が一定時間上昇する。 |
必要士気7 | ||
Illustration : さんば挿 |
カードゲーマーVol.12に付属されている、三国志大戦TCGとのコラボレーション企画2013年版第4弾のカード。
元のイラストは、TCG 第1弾 群 1-102 R鄒
R鄒(Ver3.0)、UC鄒(Ver3.1・堕落)、UC鄒(Ver3.5・妖毒)に続き、四枚目にして初のSRとなった。
肝心の計略は大戦2時代、かつて魏のR甄皇后が持っていた悲哀の舞い。
効果はRの自身が持つ苦楽の舞いとほぼ同じだが、そちらに比べて必要士気が1大きい代わりに、武力上昇値が+3、効果時間が4cに調整されている。
舞姫としてのスペックは標準的。序盤は伏兵探索や端攻めなどの雑用を任せ、士気がたまったら躍らせるという運用になるだろう。
苦楽の舞いと同様、群雄単でもデッキは完成するが、他勢力との混成が基本。
魏であれば雲散・反計・伏兵を仕込め、蜀ならコスト1の優秀な槍兵や挑発を採用できる。
呉は召喚計略が相性抜群。漢との組み合わせはやや難しい。国力計略は苦楽デッキには合わないが、個性的なコスト1も多くいる。
方向性としてはRの自身と同様だが、属性によってすみ分けが可能。
こちらは精兵戦陣や蜀の陣略属性など、強力な奥義が揃う人属性である。
デッキ構築の段階で、どちらが自分にあったデッキか、取捨選択する必要があるだろう。