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蜀漢軍騎兵槍兵弓兵攻城兵歩兵合計
 1.0011人24人6人  3人2人46人
 1.100人5人0人  0人0人5人
計  11人29人6人  3人2人51人

勢力特徴

  • 決まった形がなく、劉備 馬超 龐統 関羽 張松などを軸に多種多様なデッキ構成が存在する。
    • ダメージ計略は落雷
    • 3勢力中最多の槍兵 また復活持ちが多い
    • 個々の能力が強力なのが多い反面、決定的なコンボとなるデッキは乏しい。
      また同名武将カードが有効なものに集中しがちであるためデッキ構築の制限が多い。
  • 主流デッキは5枚か4枚のバランス型デッキ。武力で押すなら4枚、手数と計略で攻めるなら5枚、個人の好みで。
  • 攻めの要は各種劉備、SR馬超、龐統、挑発 車輪号令のいずれか。挑発は使用者の腕により極端に左右される。
    Cost 騎兵槍兵弓兵攻城兵歩兵合計
     30人1人0人  0人0人1人
     2.53人1人0人  0人0人4人
     22人5人2人  0人0人9人
     1.54人12人2人  3人0人21人
     12人10人2人  0人2人16人
    計 11人29人6人  3人2人51人

定番カード

  • Cost3 デッキのキーカード以外に選択する意味は薄い
    • 1.00 R関羽 9/7槍 車輪デッキのキーカード。それ以外の使用だとやや重いか…。
      1.12では武力上昇が下方修正されるが、車輪の特性が上方修正されるので使用者が増えるかも。
  • Cost2.5 デッキの武の主力。もう少し槍の有望株が欲しい
    • SR趙雲 8/7騎 技の1号。武・知・計略とバランスが良い。
    • 1.00 R張飛 9/4騎 通称ノリダー。計略の真価は自城防御が減ってから現れる。当枠唯一の勇猛持ち。
    • SR馬超 9/5騎 力の2号。文句なしの騎兵最強計略の持ち主。基本性能も強い。
  • Cost2 デッキの武の主力。蜀はここの層のバリエーションに富んでおり、ここである程度デッキの方向性が決まる
    • R姜維 7/7槍 高性能の槍兵。最近は勇猛付きの脳筋槍兵と張松におされ気味。
    • R黄忠 8/4弓 数少ない武力8弓兵。後方からの援護能力は非常に高い。
    • 1.00 R趙雲 7/6槍 復活を持つため扱いやすいが、計略は使い所が難しい。
    • UC張飛 8/3槍 勇猛高武力槍兵。蜀の槍の中では非常に使い勝手が良い。
    • R馬超 8/3騎 勇猛高武力騎兵。計略に強い。
    • 1.00 SR劉備 6/7槍 復活英傑号令槍兵。蜀単デッキなら是非入れたい。
    • 1.10 R関羽 8/5槍 コスト2枠武力8槍兵中最高知力5は侮れない。計略による攻城時の破壊力は鬼、でも挑発に引っ張られる。
      引っ張られるコースを読んで立ち回ることが重要。
  • Cost1.5 全勢力中最もカオティックな層。
    • C王平 5/5槍 蜀軍において貴重な柵持ち。スペックも決して悪くない堅実の将。
    • R魏延 6/4騎 コストパフォーマンスの良い中堅騎兵。計略はキーカードがやられている時の奥の手になる。
    • SR諸葛亮 2/10槍 徐庶や夏侯月姫らの使い勝手の良さに押され、あまり使われていないが
      強力な計略や武将と組み合わせることでプレッシャーをかけられる。知力10の雷は一本だけでも強力である。
    • R徐庶 3/9騎 蜀単デッキでの使用率は劉備のせいで高くない。知力9の落雷は強力。
    • UC陳到 5/3槍 活持ちの為、多少の無理がきくのは心強い。だが過信は禁物。
    • UC法正 4/8槍 劉備、関羽以外で現状唯一の全体強化持ち。資産の少ないうちは軸になりやすい。
    • SR龐統 4/9槍 現時点最強の妨害計略の使い手。2度掛けはデスコンボ。
    • R 劉備 4/6槍 計略はリスキーだが、爆発力は一級品。Ver1.12にて対暴虐、天啓に関して一縷の望みになりつつある
    • 1.10 R趙雲 6/3槍 計略で高速移動が出来るため安定して使える。ダメ計に注意。
    • 1.10 SR劉備 5/6槍 蜀単デッキでなくとも使われる。Ver1.12にて大幅修正されたが、まだ使ってはいける
  • Cost1 他の国にくらべ武方面に力不足感が否めない。
    • C夏侯月姫 1/7槍 コスト1枠の選択肢の一人。許チョ退治に落雷を。
    • UC甘皇后 1/3 歩 知力が低いためダメ計には弱いが、上手く舞わせれば乱戦を有利に展開できる。
    • C張松 1/7騎 挑発の使い手。馬なので挑発後槍や弓を連れまわせる。
    • R龐統 1/9槍 SRもそうだが、こちらの計略も強力。非常に優秀な妨害計略。
    • C廖化 3/4騎 武に関してはほぼ一択。長所はないが弱点もない。
    • C麋夫人 1/4弓 ケニア用。武力1とはいえ弓なので意外に使える。

C伊籍

C 伊籍 機伯(いせき きはく) 男

  • No.046 / コスト1.0 / 弓兵
  • 武力2 知力6
  • 援軍
  • 必要士気 6
  • 夢路キリコ

劉表の幕客をしていた頃、劉備の見識の高さに感服し、劉表の死後に劉備の部下となった。
弁舌に長け、呉への使者の任を果たした。また諸葛孔明、法正と共に蜀の法律「蜀科」を作成した。
「劉備殿、この至らぬ才、使いこなして頂きたい」


槍と相性のいい弓兵+回復、武力が2と使えなくもない能力。低コスト文官系弓兵としてはまあまあの水準ではある。
ただ援軍が士気の割にどうしても決め手に欠ける上、自身中心円形のため、どうしても前に出なくてはならない。やはり前線に赴かせるには至らぬ才であるかもしれない。
とあるオークションにおける宣伝文句のせいで、稀に食用にされる事もある。


C王平

C 王平 子均(おうへい しきん) 男

  • No.047 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力5 知力5
  • 強化戦法
  • 必要士気 4
  • 防柵
  • 清宮敦嗣

孔明を支えた忠義の士のひとり。兵卒上がりの叩き上げの将軍で、北伐の際、その堅実さを買われ、馬謖の補佐となった。
街亭の戦いでは、命令違反を犯そうとする彼を諌めたが聞き入れられずに大敗。しかしその後の戦いで数々の軍功を上げた。
「ええい仕方ない。この場は俺が守りきる!」


蜀に12人もいる「コスト1.5/槍兵」 。
武力6の新R趙雲や新R張飛、復活の陳到に押されている感はあるが蜀では貴重な防柵持ち。
甘皇后やU張飛らと組み合わせれば簡単に低予算回復デッキが組める。R黄忠やSR孫尚香と組んでも面白い。
2では、強化戦法から大車輪戦法に変わるとのこと。とてもCとは思えない超絶性能武将に進化してしまうことになる。
しかし手動車輪が大幅ダメージ縮小されるため、今後の動向が注目される1枚。

C夏侯月姫

C 夏侯月姫(かこうげっき) 女

  • No.048 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力1 知力7
  • 落雷
  • 必要士気 6
  • 魅力
  • 小室和生

張飛の妻で、夏侯淵の姪。劉備と別行動をしていた張飛と偶然出会い、惚れられて妻となった。
かたや劉備の義兄弟、かたや曹操の腹心・夏侯一族のふたりであったが、その巨大な壁を乗り越えて結ばれた。
そこにどんな想いがあったかは定かではない。
「まあこれも運命ね。戦うわ、あんたと一緒に!」


その絵と、計略の利点(前方円形の雷で当てやすい)ゆえ、初心者から覇王まで幅広く使われる。
絵の美麗さから蜀随一の美女と言われ、頂上の座をSR孫尚香と争っている女性でもある。
右乳首が立ってるような?
ちなみに史実では拉致同然で張飛に連れて行かれたそうな。
しかしその娘が劉禅の后になり、お陰で後に蜀に亡命した従弟の夏侯覇が出世するのだから何が幸いするかわかった物じゃない。
2では武力が+1され、性能がさらに向上。車輪デッキのお供になりそうな武将に進化を遂げる予定である。

R関羽(1.00)

R 関羽 雲長(かんう うんちょう) 男

  • No.049 / コスト3.0 / 槍兵
  • 武力9 知力7
  • 車輪の大号令
  • 必要士気 6
  • 防柵
  • 魅力
  • 川原正敏

蜀の五虎大将軍筆頭。黄巾の乱のころ、劉備・張飛と桃園の誓いを結んで義兄弟となる。
重さ82斤(約20キロ)の青龍偃月刀を愛用し、1万人の敵を相手にできると言われた豪傑。
呉との国境線である荊州の地を守り、善政をしいて民に慕われた。
「わが青龍偃月刀の錆となるがよい!」


弱くは無いが、如何せんコスト3が重過ぎる。勇猛が欲しかった。
もしSR張遼と同じ柵・魅無しコスト2.5だったなら、コスト1.5の優秀な槍兵が多い蜀において、良く使われたカードだったのかもしれない。
それはともかく、武力9で貴重な槍の大号令持ち武将なので、車輪デッキなどこのカードを主体にデッキを組む人も少なくは無い。

R関羽を主体としたデッキの一つがご存じ「槍ケニア(偽ケニア)」
他の二人のおつむが弱いので伏兵を踏めるのはこの人しかいない。
また1.1で新たに追加された奮起する義兄と、暴れる義弟との相性がなかなか良い。

2では魅力を失った代わりに勇猛、募兵、知力+1を得て上方修正となった。

UC関羽

UC 関羽 雲長(かんう うんちょう) 男

  • No.050 / コスト2.5 / 槍兵
  • 武力8 知力6
  • 強化戦法
  • 必要士気 4
  • 三好戴克

劉備・張飛の義兄弟。劉備配下の筆頭武将として活躍した。関羽は義に篤く、劉備に絶対の忠誠を誓っていた。
曹操に降伏した際も、曹操は何とか関羽を懐柔しようと厚い恩賞を賜ったが、全てを曹操に返し劉備のもとに戻ったという。
「この武の全て、兄者のために使わせていただく!」


スターター御三家の1枚。見てのとおりさしたる特徴は無い。が、知力6の強化戦法が中々強い。手動車輪なかりしとも、
2に一新するにあたり勇猛が追加され、さらに槍撃というオプションも備わるため、意外と大化けするかもしれない。

UC甘皇后

UC 甘皇后 (かんこうごう) 女

  • No.051 / コスト1.0 / 歩兵
  • 武力1 知力3
  • 回復の舞い
  • 必要士気 7
  • 魅力
  • 音楽ナスカ

劉備の夫人で、後に蜀を継ぐ劉禅の母。
心やさしい女性で、苦労続きの夫を励まし、敵に囚われても一途に夫を想い続けた素晴らしい女性であったという。
劉備の覇業を助けた、見えない心の支えであったが、赤壁の戦いの後、若くして亡くなった。
「劉ちゃん、大丈夫。きっとなんとかなるわよぉ〜」


最後のセリフで腰が砕ける。劉備はロリコンだったのか?
だが見た目が○学生でも舞いは強力。士気7という消費士気の重さのため踊り際の攻防には神経を使うが、体勢さえ整えば頭痛がするほど強い。
何しろ常に城内に居るのと同じなのだ。減らない兵力を相手にこちらが城ごとすり潰されることも…。 ダメ系持ちがいた場合はただの低武力歩兵に成り下がる。そのため実戦では魏の反計持ちとセットで運用されるケースが多い。


C関平

C 関平 (かんぺい) 男

  • No.052 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力5 知力4
  • 大車輪戦法
  • 必要士気 4
  • 夢路キリコ

関羽の長男。劉備の養子であった劉封と、若くして将軍として活躍した。
龐統が戦死した際、孔明を呼びに、前線から荊州へおもむいた。
その後、荊州で父である関羽とともに戦いぬき、戦死した。
「父上、私も最期まで、お付き合いいたしますぞ!」


弱くはないのだが、他の蜀の1,5枠が強すぎて抹殺されたカードのひとつ。
スターターの中では凡将と並んで随一の一枚、だった。かつてはランキングにおいて五指を誇る武将だったのだが…ご多分に漏れず 様々な強い武将の投入に当たって今ではネタにすらされない蟄居生活を強いられているかわいそうな1枚。

2では知力+1、募兵、計略が憤激戦法に。
十分選択肢に入るようになるだろう。

R魏延

R 魏延 文長(ぎえん ぶんちょう) 男

  • No.053 / コスト1.5 / 騎兵
  • 武力6 知力4
  • 反逆の狼煙
  • 必要士気 4
  • RARE ENGINE

五虎将に次ぐ実力を持つ猛将。黄忠と共に劉備軍に参加。その後、蜀攻略、南蛮征伐で活躍した。
最後の五虎将・趙雲がこの世を去ってからは、蜀軍一の武将として北伐で奮戦した。しかし諸葛孔明とはソリがあわず、たびたび反目しあった。
「ふんっ、この俺の言う通りやればよいものを!」


ネオ反骨の御仁。
この俺を斬れる者はいるか!
蜀では貴重なコスト1.5の武力6騎兵。計略の有用性は曹仁に劣るものの、計略は武力が10も上昇するため
用心棒的に組み込まれていることもある。が、勇猛持ちでないのが唯一の汚点か。
蜀のなんとかさんと呼ばれてたりする。

正史ではあの張飛を差し置いて、魏との国境最前線・漢中の太守を任されたほどの男。
さんざん命令無視を繰り返す困ったちゃんの魏延はほとんど演義の創作である。
ただ、文官楊儀と喧嘩ばかり繰り返していて孔明もほとほと困っていたのは史実だが。

2では反逆の狼煙で撤退する対象が「戦場にいる武将」になったため、使い勝手が向上。

R姜維

R 姜維 伯約(きょうい はくやく) 男

  • No.054 / コスト2.0 / 槍兵
  • 武力7 知力7
  • 挑発
  • 必要士気 3
  • 陸原一樹

諸葛孔明の愛弟子。文武に秀で、一騎打ちでは趙雲と互角に渡り合うほどの腕前。
孔明の死後に蜀の大将軍となり、遺志を継いで魏との戦いを続けたが、大きな成果はあげられなかった。
最後は魏の将軍鍾会を誘って謀反を企てるが、失敗に終わり魏兵に斬られた。
「魏国打倒の遺志、確かに私が引き受けました」


武力、知力ともに高く挑発もあるため、槍兵トップクラスの性能を持つ。
蜀のレアカードとしても、新R関羽と並ぶ使いやすさをもつ。
但し、相手の体力の多い高武力騎馬を2人以上挑発してしまうと、迎撃をしても死にきれず、そのまま殴りこんできた武将に
押し潰される可能性も高いので、安易な挑発、特に号令や超絶強化の後の挑発には気を付けよう。
右手が変 。両手左手の男だ!エンヤ婆の親s(以下略
孔明が死に、その後大将軍になってから連年魏への遠征を繰り返し、国力疲労を促進し蜀滅亡を早めたとの意見もある。

UC厳顔

UC 厳顔(げんがん) 男

  • No.055 / コスト1.5 / 騎兵
  • 武力5 知力4
  • 奮起戦法
  • 必要士気 5
  • 勇猛
  • RARE ENGINE

元劉璋配下の将。はじめ降伏を拒んで、「首を切れ」と自ら死を望んだが、張飛の説得により劉備に降った。
天蕩山では黄忠と共に老将コンビを組み、果敢に攻め上がり、敵将を討ち取る手柄をたてた。
「おう黄忠殿、青二歳どもを蹴散らしましょうぞ!」


弱くはないのだが、他の蜀の1,5枠が強すぎて抹殺されたカードのひとつ。
コスト1.5の騎兵で勇猛付き。しかも計略が地味にたちが悪い。プレイ序盤、コスト1.5枠に困った人が
入れてる事が多い。しかし勇猛つきの武力5馬は魏では曹彰くらいしかいないので恵まれていると言える。
ちなみに絵は山を左右に分けた形でUC黄忠と一続きになっている。裏面の天蕩山コンビに由来する1枚。
ぜひ蜀単では黄忠と一緒に組んでやろう。

C呉懿

C 呉懿 子遠(ごい しえん) 男

  • No.056 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力3 知力3
  • 援軍
  • 必要士気 6
  • 原友和

劉備の部下。もとは劉璋の配下であったが、劉備の蜀侵攻の際に捕らえられ降伏した。
劉備が漢中王になると、呉懿の妹が夫人となり、呉懿は左将軍に封ぜられた。
以後、諸葛孔明の北伐に従って各地を転戦し、最前線での戦闘から後方支援まで多彩な活躍をした。
「ふうむ。劉備殿が漢中王とは、めでたいことじゃ」


使っている人を見たことがない……という定説を打ち破る事件が、大戦激戦区の北海道で起きた。
公式大会にて蜀単デッキの竜遜氏がトップランカー達を破り優勝。そのデッキにはC呉懿が!

最近では援軍の効果が知力依存では無くなったため、希に使う人もいる。
が、月姫や白髪の枠を脅かすことはないのであろう・・・


SR黄月英

SR 黄月英 (こうげつえい) 女

  • No.057 / コスト1.5 / 攻城兵
  • 武力1 知力9
  • 黄式加速装置
  • 必要士気 4
  • 魅力
  • CLAMP

諸葛孔明の妻。幼い頃から聡明で発想に富み、様々な発明を行って、孔明の力となった。
木牛流馬(兵糧などを運搬する牛の姿をした二輪車)をはじめ、自動ソバ挽きロバ、吼えるからくり番犬、
噛むからくり虎など数々の珍妙マシンを発明して、孔明を驚かせた。
「えっへっへ、きっとまた亮ちんてば、驚くぞ〜♪」


……最後の台詞で脱力させられる。まさか孔明までもロリコンだったのか?
そのテキストといい、台詞の丸文字といい、まさにSSQ(もしくはCLAMPクオリティ)の一端である。ってか亮ちんって何だよ。
武力1のため護衛が必須だが、加速装置の存在があるので攻城兵のなかでは最も使いやすい。
ただし槍の迎撃も発生するようになるので注意。
そして、投入すると確実に加速装置使って走ることが容易に予想され、他の攻城兵とくらべてかなり警戒されてしまう。
特に、援護抜きで全力で城壁にたどり着いた後、城から出陣の煙を認めたときは噴飯もの。マウントは大切に。

UC黄月英

UC 黄月英 (こうげつえい) 女

  • No.058 / コスト1.5 / 攻城兵
  • 武力3 知力8
  • 援軍
  • 必要士気 6
  • 魅力
  • 風間雷太

蜀の英雄、諸葛孔明の妻。
髪の毛が赤く顔は茶色の不美人だったとされるが、それは外国の血を引いていたためで、実際は絶世の美女だったとも言われている。
幼い頃から聡明で、孔明に嫁いでからもその知識と優しさで、多忙な孔明を支えて力となった。
「ねえあなた、こんなアイデアはどうかしら・・・・・・?」


この差はやはり年の差なのだろうか…
一応自分中心の兵力回復である援軍を持っているため、攻城兵の中では恵まれている。
とはいえ攻城兵なので日の目を見ることはほとんどないだろう。
2では武力が1+され、攻城兵の防御力が大幅増加とのこと。さらに、兵力の限界を超えて回復するという恐ろしい計略に変わるため、活躍が期待される。

R黄忠

R 黄忠 漢升(こうちゅう かんしょう) 男

  • No.059 / コスト2.0 / 弓兵
  • 武力8 知力4
  • 零距離戦法
  • 必要士気 4
  • 川原正敏

蜀の白髪の老将。もと劉表の部下で、弓の名手。
劉備軍の平定戦で、関羽と一騎討ちをした。このとき馬が傷つき落馬してしまうが、関羽は正々堂々と勝負するため見逃した。
そこで次の対決では、得意の弓で関羽を射れるのに、烏帽子のみを射て借りを返した。
「関羽殿、これで借りは返しましたぞ」


同能力かつ勇猛の差&計略の派手さで、太史慈よりも劣っている様に見えるが、
零距離戦法のコストパフォーマンスの良さを侮ってはいけない。
わずか4の士気ゲージで遠近距離どちらにでも対応出来るのは、流石五虎将と言うべき強さ。
事実ローリスクで武力が14に達するため、序盤にこれで攻城体制に入られると苦しい戦いを強いられることになる。

2では武力-1の代わりに柵を装備。これを上方と見るか下方と見るかは人それぞれ。
ただ柵は蜀にとっては非常にありがたい。

UC黄忠

UC 黄忠 漢升(こうちゅう かんしょう) 男

  • No.060 / コスト2.0 / 騎兵
  • 武力7 知力4
  • 不撓不屈
  • 必要士気 6
  • 勇猛
  • RARE ENGINE

「老いてますます盛んな人」の代名詞ともなった蜀の五虎将軍のひとり。
漢中争奪戦では、同じく老将と言われた厳顔と組み大活躍し、魏将・夏侯淵を討ち取った。
最後は老いた体をおして、夷陵の戦いに加わり、敵陣深くに切り込むも戦死した。
「行くぞ厳顔殿!若い者らにゃ任せておけぬわ!」


蜀にあっての大老将。
数値こそ2コスとしては平凡だが、勇猛を持つため一騎討ちに滅法強い優良UC。主に低予算デッキで活躍。
専用計略の不撓不屈は兵力全回復に加えて武力5上昇と言う物で、アタッカーとして散々暴れてから発動するとウザい事この上なし。
しかしながら士気6を使うならば他にも強力な選択肢はいろいろあり、RやSRの馬超、SR劉備などが手に入るとお役御免となってしまう事が多い悲しき老将。
撤退時の台詞「こ、腰が……」は老将の悲哀を漂わせるが、
たとえ火計で燃やされようが、水計で流されようが、雷が落ちてこようが、
撤退の理由は『腰』であるため、考えようによっては正に不死身のお爺ちゃん。
流石五虎将軍である。
なんにせよ同名、同コストに蜀唯一の高武力弓がいるため選択肢には入れない。

テキストには夷陵の戦いで戦死となっているが夷陵の戦いは222年の出来事。 そして没年は220年となっている。SSQ
…と見せかけて実は演義クオリティ。
正史ではそのまま220年死去だが、演義の中では勇猛さを示すために、夷陵の戦いで自ら突っ込んで戦死したことにされている(実はテキストも間違いではないという罠)。

2では知力+1&募兵追加、計略の士気コストダウンとかなりの上方修正。
十分選択肢に入るようになると思われる。

C沙摩柯

C 沙摩柯(しゃまか) 男

  • No.061 / コスト1.5 / 弓兵
  • 武力5 知力3
  • 零距離戦法
  • 必要士気 4
  • 勇猛
  • 金田禜路

蛮族の王。劉備の呉討伐の軍に、兵数万を率いて加わった。
緒戦にて、呉の猛将・甘寧の首を矢で打ち抜き落命させた。
しかし劉備軍が陸遜の火攻めにより大敗した際、単騎で逃走した沙摩柯は、呉の周泰と出くわし、二十合あまりの打ち合いの末、討ち取られた。
「呉将甘寧、討ち取ったりぃぃぃぃぃぃぃ!!」


弱くはないのだが、他の蜀の1,5枠が強すぎて抹殺されたカードのひとつ。
中武力の弓兵で勇猛を持たれても……個性付けには成功しているが。
計略は弓兵の弱点である白兵戦を補うものの、知力が3。黄忠ほど長続きはしないので、過信は禁物。
しかし、予想以上に乱戦に強くなる。
左手のデッサンがありえない。


UC周倉(蜀)

UC 周倉(しゅうそう) 男

  • No.062 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力6 知力3
  • 大車輪戦法
  • 必要士気 4
  • 伊藤サトシ

かつて山賊をしていたが、望んで関羽の部下になった。
以後、関羽の片腕として常に戦場をともにした。
魏の龐徳との戦いでは、関羽に水攻めを受け、小舟で脱出しようとする龐徳に、イカダで特攻して船を沈め、水中戦の末に龐徳を生け捕りにした。
「だっしゃあ!俺の生き様、見さらせやぁ!!」


弱くはないのだが、他の蜀の1,5枠が強すぎて抹殺されたカードのひとつ。
蜀きっての武力6、しかし魏延ばかりが目立ってしまう孔明の罠。
1.5コストの武力6ということで、魏の曹仁、呉の丁奉と同じ位置づけだが、この二枚ほどの評価を得られないのは、ひとえに低知力のせいであろう……。
実際槍は死にやすいので、復活持ちの陳到や柵持ちの王平の方が使われているのが現状。
新R趙雲のせいでますます使われないカードとなってしまった……。

大戦2では勇猛が追加。さらに上位互換だった新R勢が軒並み排出停止となるため、日の目を見るようになるかも。
ただし他の1.5槍勢も強化されているから……。

SR諸葛亮

SR 諸葛亮 孔明(しょかつりょう こうめい) 男

  • No.063 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力2 知力10
  • 破壊の豪雷
  • 必要士気 8
  • 伏兵
  • 魅力
  • masaki

劉備、曹操と並ぶ、三国志のもうひとりの主人公。
三顧の礼によって、劉備の臣下となり、天下三分の計を打ち立てた。
そして神がかり的な政治手腕で劉備を導いて蜀を建国させ、劉備を皇帝へと昇らせた。
劉備の死後も、その後を継ぎ、魏との激戦を繰り広げた。
「曹、孫、そして劉。これをもって『天下三分』」


その落雷攻撃は超強力……であってほしかった。
範囲固定のため対象を選べない上、自城の守りにはまったく使えない。柔軟性でR徐庶や夏侯月姫に大きく劣るため使われる機会もまれである。
攻められていると誰にも当たらない悲しいことになる。
しかし知力10の落雷はかなりの強さであるため、対覇王デッキや麻痺矢デッキ、舞踏デッキ対策に入れている人もいる。
ver1.003にて基本威力上昇。知力7位なら2発で撤退に追い込める。
典韋やら許チョ単体に5発全部落ちても泣かない。
自分で使うと頼りないが敵にいると微妙に鬱陶しい。
「必殺の計略」リプレイの常連なのだが、大抵SR諸葛亮のいる側が負けているのがなんとも。
士気効率が悪い上に不安定、かつ落雷の売りであるピンポイント爆撃もできない破壊の豪雷は基本的に「撃ったら負け」の計略。
むしろ、その効果範囲でプレッシャーをかけ、自陣に引き込む役目として使う方がマシかもしれない。

2では武力+1、計略は範囲内の部隊数に応じて効果が変動する「八卦の陣法」に変更。
少なくともネタカードの域は出たかもしれないが八卦の実力が未知数なのでまだまだわからない。

R諸葛亮

R 諸葛亮 孔明 (しょかつりょう こうめい) 男

  • No.064 / コスト1.5 / 攻城兵
  • 武力2 知力9
  • 東南の風
  • 必要士気 3
  • 伏兵
  • 的場建

三顧の礼により劉備の臣下となった希代の天才軍師。
かの赤壁の大戦では、劉備の使いとして呉に赴き、孫権を説得して、開戦を決意させた。
決戦においては、南屏山に七星壇を築き、鬼門遁甲の術で東南の風を吹かせ、曹操軍を火攻めで焼き払い大勝利を収めた。
「必ず来ます……、われらに勝利をもたらす風が」


東南の風は、呉に欲しかった。
蜀呉の2勢力で火計を放ち、魏を倒せということなのだろうか。
伏兵持ちの攻城兵なため、稀に伏兵状態のまま敵陣を潜り抜けて攻城し始めることがある。敵にいるときは忘れないように。
うっかり踏み損ねて城壁前に出現されたときはまさしく
「ゲェッ!!孔明!!」
ver1.12で出撃速度が調整された事により、ステルス攻城の成功率がやや上昇。
しかし同時に火計の範囲が縮小されたため相方(火計持ち)の選択肢も減ってしまった。

三国志大戦2ではもはやまるっきりの別カードとなる模様。弓になる上、
敵をランダム移動状態にする「石兵八陣」に期待がかかる。柵弓キラーとして活躍できるか?

R徐庶

R 徐庶 元直 (じょしょ げんちょく) 男

  • No.065 / コスト1.5 / 騎兵
  • 武力3 知力9
  • 落雷
  • 必要士気 6
  • 伏兵
  • 岩明均

義に厚い男で、若い頃は学問よりも剣術を好み、撃剣の使い手であったという。
ある日友人のために人を斬り、逃亡の身となる。以後は"単福"と名を変え、学問を志した。
司馬徽の助言で劉備と知り合い、その人徳に感服し、劉備最初の軍師となった。
「劉備殿、この戦、私めにお任せくだされ」


蜀で貴重な攻撃計略使い。伏兵のうえ、士気6で対象範囲が遠いため使いやすい。
騎兵のため、機動力を活かした自走砲的な運用が可能。于吉の降雨を混ぜると奇人、もとい鬼神と化す。
が、武力4で強力な妨害計略持ちのSR龐統に居場所を奪われつつある。
枠がかぶらないR龐統とは仲が良い。相手の戦略や狙いを見切り、ピンポイントでその場その場の要を潰して行く使い方が理想。

C孫乾

C 孫乾 公祐(そんけん こうゆう) 男

  • No.066 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力2 知力5
  • 再出撃
  • 必要士気 4
  • 清宮敦嗣

劉備の腹心。劉備が徐州で曹操に反旗を翻したとき、袁紹の下へ同盟の使者に立った。
のちに劉備が曹操の攻撃を避けて劉表に頼ろうとしたときも、麋竺とともに劉表の下に使者として立ち、うまくとりまとめた。
劉備が蜀を平定し、まもなく死んだ。
「はっはっはっ、では共に曹操を討ちましょうぞ」


1.03で武将一名を兵力満タンで復活させるようになった。
ダブルライダーデッキ等でたま〜に見かけるが、基本的には麋竺か麋夫人の方が使いやすいと思われる。
しかし武力2なので何気に侮れない。蜀漢建国の影の大功臣なのにこの知力はちょっとカワイソス。


SR孫尚香

SR 孫尚香(そんしょうこう) 女

  • No.067 / コスト1.5 / 弓兵
  • 武力5 知力4
  • 蜀への援軍
  • 必要士気 5
  • 魅力
  • masaki

孫権の妹。蜀と呉の同盟を固める為に、劉備の妻となった。
男勝りな性格で、武勇でも呉の武将に引けをとらなかった。
政略結婚で妻となった身ではあったが、夫である劉備を英雄と認めて深く愛し、劉備の悲報を聞くと自らも長江に身を投げたという。
「さあ行って、なにがなんでも勝って帰ってきな!」


弓でバランスを取ろうとしたのだろう。計略の効果範囲を考えると賢明な選択である。
弓による援護+後方からの回復は槍と絶大な相性を誇る。流石SR。武力も5あるため知将をもう一人加えても苦にならない。
そこそこ戦力になる中武力弓、奮起号令よりも手軽な回復、蜀の1.5としてはなかなかツボを押さえた存在ではある。
奮起号令が弱体化した今となっては、選択肢のひとつに充分数えられるのではないだろうか。
余談だが、この能力値やセリフはSRではなくR劉備を念頭にすえたものであろう。計略の相性もそれっぽいし。

SR趙雲

SR 趙雲 子龍 (ちょううん しりゅう) 男

  • No.068 / コスト2.5 / 騎兵
  • 武力8 知力7
  • 神速戦法
  • 必要士気 4
  • 復活
  • 杉浦善夫

冷静さと剛胆さを併せ持つ、劉備配下の勇将。
劉備、諸葛孔明の側近を務めた。長坂の戦いにおいては、逃げ遅れた劉備の息子、劉禅を救うため、
単身で曹操軍の真っ只中を駆け抜け、赤子の劉禅を懐に抱いて、見事敵中から救い出すという大活躍を見せた。
「今こそ趙子龍、一世一代の意地の見せどころよ!」


ダブルライダーの片割れ。技の一号。
コスト2.5で武力8勇猛無しはやや物足りなく感じるが、
知力7を生かした伏兵掘りや、小出しに使えて持続の長い神速戦法は地味に脅威。
復活のおかげで回転も速いし、ダメージ計略にも滅法強い。
クセの強いSR馬超や張遼、呂布などと比べると実に穴の無い、これこそ趙雲と呼べる良い手駒である。
その特性を生かし高コストの割りにダメ計持ちに単騎特攻等の捨て駒的扱いが可能。
特にダブルライダーやケニアではまず先陣を切って敵に突っ込んでいけるこの特性を最大限活用する。
敵からすると無視できない厄介な存在だが計略で対処もしにくい。
(多くのダメ計で一発撤退せず、妨害も効果が低く、撤退させたとしても復活が早い)
あえて弱点を言えばコストの高さとR趙雲と組めない事くらい。結果としてRの方がよく使われている。
蜀唯一のコスト2武力8騎馬・R馬超と組める事もポイントだろう。

2では勇猛・魅力・知力1が加算され、更に安定度抜群に。それでいてコストは2.5と変わらないため、曹操よりも優れた武将になったといえよう。相変わらず計略は地味だがさらに長時間持続(約10カウント)するようになった。

R趙雲(1.00)

R 趙雲 子龍 (ちょううん しりゅう) 男

  • No.069 / コスト2.0 / 槍兵
  • 武力7 知力6
  • 精神統一
  • 必要士気 4
  • 復活
  • 西山優里子

知勇兼備、冷静沈着で忠義に厚い、劉備軍の名将。
漢中攻防戦では、曹操の大軍を打ち破り、さらに攻め返してきた曹操軍に対して、
陣の門を大きく開き、静かに兵を伏せさせ、警戒して退いた隙を狙って急襲するという奇策を成功させ、大勝利を収めた。
「寡兵とて恐れるな、いま勝機は我等にあり!」


復活が全てを物語る武将。テキストの通りに急襲(伏兵)を持っていなかったのが幸いである。
「精神統一」は、挑発や弱体化系に有効。特に攻城中に挑発された場合、無かった事に出来るのが有難い。加えて武力+5なので強化戦法と思って使ってもお得w
死ににくいので桃園デッキを始め、使用率が高い。

1.12で計略の武力上昇値が上昇。単純な火力が強化された。
無敵槍のダメージが下がったとしても、その価値はさらに高まるだろう。

2では知力-2武力+1の修正と復活削除募兵追加、計略がプチ一騎当千的なものに変わる。知力が下がってしまった上、
さらに最大の強みであった復活が消えてしまったことにより、人気はSRに集中するものと思われる。

C張松

C 張松 永年(ちょうしょう えいねん)男

  • No.070 / コスト1.0 / 騎兵
  • 武力1 知力7
  • 挑発
  • 必要士気 3
  • 風間雷太

劉璋の配下。醜男で品行も悪かったが、智謀に優れていた。
魏へ使者に立った時曹操に馬鹿にされたため、曹操の書いた「孟徳新書」を一字一句間違えずに暗唱したエピソードは有名。
その後、劉備を益州に招いたが、成都攻略前に内通が発覚して殺された。
「そんなもの、蜀では子供でもそらんじているわ」


蜀の大立役者。その計略発動時の台詞「ほっほ〜ぅ、おねむの時間じゃて〜」の一声、
弓兵を無力化し騎馬を暴走させ槍兵を木偶にする挑発、その復讐を妨げる足の速さなど
あらゆる状況に対応する可能性を持つ一枚。様々な蜀デッキの一角を担う。
これを使いこなすと指揮官脱出である。わざと相手に反計させて相手の士気を殺ぐ戦法もあるくらいである。
人は彼をチョロ松と呼ぶ。

R張飛(1.00)

R 張飛 翼徳(ちょうひ よくとく) 男

  • No.071 / コスト2.5 / 騎兵
  • 武力9 知力4
  • 火事場の馬鹿力
  • 必要士気 4
  • 勇猛
  • 川原正敏

関羽と並ぶ一騎当千の猛将。劉備が劉表に身を寄せていた時、曹操は百万の軍勢で劉備を攻めた。
張飛は劉備と共に逃げた、その道中、単騎で長坂橋に仁王立ちして、敵を威嚇した。
曹操軍は恐れをなして退却し、劉備は無事に逃げ延びることができたという。
「燕人張飛ここにあり!ここは一歩も通さねぇぜ!」


自城ゲージがミリ単位の時に計略を発動すると、士気4で武力28前後の化け物キャラに変貌する。
狙って出来る物では無いが、一度はやってみたいもので有る。
尚、自城ゲージが満タンの時には武力+4。半分ぐらいでだいたい+8ぐらいになる。
現状ではSR馬超・SR趙雲のダブルライダーの影に隠れがちな存在。故に「ノリダー」と呼ばれる。
だが武力9勇猛持ちであるため、なかなかに使える。
城ゲージを殴られてなんぼ、という計略のコンセプトが現状のバランスから少々外れてしまっているのが残念でならない。
またコレが槍ならば、張飛自身だけで無く蜀の評価も大きく変わって居たかもしれない。
どんなに追い込まれていても彼が居れば最後までモチベーションを高く保て、実際何とかなる事が多い。
西涼軍に数多く存在する自城ダメージ系の計略とあわせると効果的?
2では、挑発+自己強化という計略に変わるため西涼と組むことはなくなる。

余談だが、2では火事場の馬鹿力がC臧覇の計略になるという。それこそ董卓や華雄との自虐デッキが流行するかも(笑)


UC張飛

UC 張飛 翼徳(ちょうひ よくとく) 男

  • No.072 / コスト2.0 / 槍兵
  • 武力8 知力3
  • 大車輪戦法
  • 必要士気 4
  • 勇猛
  • 原友和

劉備、関羽と「桃園の誓い」により義兄弟の契りを交わした豪傑。
粗暴な性格で、部下に対しても厳しかったが、劉備には弱く、どんなに劉備が落ちぶれても、最後まで付き従った。
長さ4メートル以上の蛇矛を持ち、ひとりで万人に値するとまで評された。
「俺が張飛だ!死にたい奴はかかってきやがれっ!」


高武力で勇猛持ちと、申し分ない槍兵の鑑。初心者から覇王まで広く愛用されている。蜀デッキで始めた指揮官ならば、イの一番に入手すべき。
しかしこう言っちゃなんだが、性能的に微妙な義兄と比べると、張飛はクセが無くて使いやすい。演義での(酒)クセの悪さとは対照的である。

C陳珪&陳登

C 陳珪&陳登(ちんけい ちんとう) 男

  • No.073 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力1 知力5
  • 挑発
  • 必要士気 3
  • 防柵
  • 榊原瑞記

陳珪が親で、陳登が子。親子で徐州の安泰のため尽力した。
徐州の牧となった劉備に従ったが、呂布が徐州を制圧すると、呂布撲滅に暗躍する。
徐々に呂布の信用を得て、留守の隙に小沛の城を乗っ取った。
「父上、呂布滅亡の日は近いですね」
「ふっふふ、あのケダモノめが。ざまあみろじゃ!」


人を選ぶカードの代表格。1コストで防柵と、蜀にとってはそれなりに優秀な能力持ちだが
挑発の使いどころを間違えると自陣に招き寄せた挙句撤退とかそんな自爆をしてしまうので挑発は慎重に。
一応、遠目の騎兵を誘き寄せて強制迎撃も可能だが、一歩間違えると武力1が祟ってくる。
ただし魏蜀の飛天デッキに入った場合は話が別。踊り子に柵を提供し、飛天挑発で騎兵を迎撃しまくり槍兵を無力化する。
まさに飛天デッキのために存在するカード、と言いたくなるような大活躍を見せてくれる。

UC陳到

UC 陳到 叔至(ちんとう しゅくし) 男

劉備配下の将。劉備の放浪時代からつき従い、名声、官位ともに趙雲に次ぐ地位にあったという、歴戦の将軍。
忠節勇武で知られ、劉備亡き後も前線で活躍したという。しかしその堅実な戦い振りのためか、書物にはほとんど記述のない、謎の将軍。
「・・・・・・我が名は陳到。その首、頂きに参った」


ほぼ演義ベースの三国志大戦になぜか突然現れた正史ベースの将。
なにしろ演義には一切記述がない。良将なのは間違いないだろうが、なぜ陳到が選ばれたのか……謎である。
足が遅く生還しづらい槍に復活があると使い勝手が良く、初心者にもおすすめの一枚。
リビングアーマーと呼ばれるイラストの人気もなかなかで、2での排出停止には疑問の残るカードである。惜しい。

R馬謖

R 馬謖 幼常(ばしょく ようじょう) 男

蜀の武将。「泣いて馬謖を斬る」という故事で有名。
孔明の愛弟子であったが、自身の才能を過信しすぎていた。
街亭の戦いにおいて、孔明に止められていた山頂に布陣する策をとってしまい敗れ、責任を追及されて、惜しまれながらも孔明に処刑された。
「たとえ丞相さまでも私の作戦はわかるまい」


ここに……おっと違った、同じ馬姓でもこっちは斬られる人だった。
「馬姓で伏兵持ち」と言うと二人いるので紛らわしい。
死にそうになるまで放置し、危なくなったら斬っておくのが吉。
麋竺と組ませると、非常に効率がいいが、打撃力不足になりがちなので注意。
ちなみに張角と組むと士気4で強力な(5割復活?)再起の法になる。(通称「馬謖要術」)ver1.1までは、士気3で復活できたため、更にタチが悪かった。
最近では様々な速攻デッキやコンセプトデッキに組み込まれる事も多く、
2コスト武力4であるとはいえ、決してネタカードの一言で済ませて良いカードでは無い。
しかしver1.12で士気上昇が+5となり、馬謖要術も使いにくくなった。
実質、士気+2で自滅、しかも本人は2コスのくせに武力4…。まさに切腹するために生まれてきた人である。

大戦2では士気+3に戻った……と思いきや必要士気5!
ますます風当たりが厳しそうである。

UC馬岱

UC 馬岱(ばたい) 男

  • No.076 / コスト1.5 / 騎兵
  • 武力5 知力6
  • 強化戦法
  • 必要士気 4
  • 伏兵
  • 風間雷太

馬超の従兄弟。派手な馬超とは対照的な、地味で勤勉な男。
孔明に「目立たないように魏延の副将を勤めよ」と遺言された。
その後、魏延は孔明の予想通り反乱を起こして「この俺を斬れる者はいるか!」と叫んだので、馬岱はすかさずを魏延を斬り、反乱を防いだ。
「魏延、お前を斬る者は、ここにいるぞ!」


魏延を何度かクリックすると討ち取れるよ!

この俺を斬れる者はいるか!>●←魏延 こ こ に い る ぞ !>●←馬岱
能力的には知力6の伏兵は微妙なのだが、単にコスト1.5の騎兵としてはほどほどの実力なので
資産の少ない初心者の低予算蜀デッキではしばしば見かける。
馬岱同士で踏みあうと「ここにいるぞ!」「ここにいるぞ!」と自己主張激しすぎ。
一度は魏延を伏兵で撤退させてみたいものだ。

三国の英傑たちや五虎将を差し置いてTシャツになっちゃいました↓
http://segadirect.jp/Catalog/CustomPages/CustomDetail2.aspx?File=sangokushi_goods2.htm
セガグッジョブと言っていいのかSSQと言っていいのか……

2では、知力が+1され、さらに計略がプチ一騎当千的な計略になるなど至れり尽くせりなカードと化すようだ。

SR馬超

SR 馬超 孟起(ばちょう もうき) 男

蜀の五虎大将軍のひとり。齢17にして敵将を討ち取り錦馬超とあだ名された西方の英雄。
挙兵するも曹操に敗れた。落ち延びたのち、劉備軍と戦った際には、張飛と互角の戦いを演じた。
その後の説得に応じて劉備の軍に加わり、漢中争奪戦などで活躍した。
「受けよ、我が闘志を!全・軍・突・撃!!」


セリフはむしろ「我が小宇宙を!」の方が良かった。(まぁ馬超じゃ無くなるが)
絵師は「聖闘士星矢」「影技」「ニライカナイ」などで一躍有名になった岡田芽武。
そのため顔の造形から体のバランスまでもがかなり独特なものになっている。

ダブルライダーの片割れ。力の2号。勇猛が無いため中の人の一騎打ちスキルは必須。
それ故、魏の張遼共々、大金星リプレイでは斬られ役の常連となっている。
しかしながら白銀の突撃ボーナスは驚異的、「駆けるダメ計」の如く例え武力9あっても半分以上削る威力は圧巻。
槍さえどうにかしてしまえば単騎で場を制圧してしまうほどのパワーを発揮する。

Ver.1.1でやや上方修正されたが1.12で元に戻された。
さらに騎兵自体の弱体化、R周喩の流行などによりパワーダウンした感は否めない。
それでも蜀の中では高い使用率を誇り、その小宇宙を爆発させ続けている。
ちなみに、「全・軍・突・撃!」のセリフを西涼のR馬超とEX馬超にそのまんま取られてしまった人でもある。

2では効果時間が全盛期に戻った(少なくともロケテ時点では)代わりに、必要士気が6に。
激しくギブアンドテイクな修正の上片割れが大幅に強化されたが、以前爆発力はそのままのようなのでこれからも使われ続けるであろう。

R馬超(蜀)

R 馬超 孟起(ばちょう もうき) 男

  • No.078 / コスト2.0 / 騎兵
  • 武力8 知力3
  • 一騎当千
  • 必要士気 5
  • 勇猛
  • 伊藤サトシ

勇猛さでは呂布に並ぶと評された猛将。蜀の五虎大将軍のひとりとして活躍した。
漢中争奪戦では魏の猛将、曹彰を撃破した。
その後は、劉備の呉討伐、諸葛孔明の南蛮征伐の留守を守り、漢中を守備して、周辺の異民族から、「神威将軍」と恐れられたという。
「来るか?剣を持つ我に、斬れぬものはないぞ!」


武力8勇猛、さらには(知力3ではあるが)強力な自己強化持ちと、蜀を代表するアタッカーの一人。
知力が3しかないので、一騎当千を使う前に計略を食らわないように。伏兵にも注意。
尚、麻痺矢の移動力低下は一騎当千では防げない。麻痺矢は自己強化計略の1つで、マーカーは関係無いから。
2で陸遜が槍兵に変更されるので、この人には「ダメ系持ちに一騎当千を使いつつ突撃」という戦法が取れなくなる。

ちなみに、カードのセリフでは『剣を持つ我に』と言ってるが、イラストでは明らかに槍持ち
イラストを確認する前にセリフを決めたのだろうか…SSQ
さらに余談だが、蜀に来たのは馬超が35歳のとき…10歳は若返…

UC馬良

UC 馬良 季常(ばりょう きじょう) 男

  • No.079 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力1 知力8
  • 守護の剛雷
  • 必要士気 8
  • 夢路キリコ

白い眉が特徴で、優秀な兄弟の中でも最も優れていたため「白眉もっとも良し」と言われた。
関羽の補佐を務めた後、劉備に従って、関羽の仇討ち戦に加わった。
南方の異民族を帰順させ劉備軍に加え、また陸遜を侮らないよう劉備に進言した。
「劉備様、深追いはくれぐれも禁物ですぞ」


「白眉」と言う言葉は今でも「集団の中で一際優れた者」を指す慣用句として存在している。
が、その微妙すぎる計略は柔軟性の点で月姫に劣るという悲しい武将。
無能力であり、張松のように便利な存在でもないため中々使われない。 逆さに置けば敵陣に計略を撃てる……わけではないので、ご注意を。
「白眉」と呼ばれるぐらいなのだから魅力持ちでもいいような気がするのだが……。
落雷デッキ全盛期には1コストの守りの切り札として見かけるケースもあったのだが、降雨の大幅弱体化で再び絶滅危惧種に舞い戻り。
防戦専用計略のお株もC審配やUC荀?に奪われてしまった感がある。

UC麋竺

UC 麋竺 子仲 (びじく しちゅう) 男

  • No.080 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力1 知力7
  • 再々出撃
  • 必要士気 5
  • 幸村誠

富豪の出身であったが、流浪していた劉備の後見人となり、政治面、資金面で力を持たなかった劉備を、大きく支えた。
義理に固い性格で、その後の劉備や関羽の信任も厚かった。
「後方のことは私に任せて、劉備殿はお好きなように戦えばよいのです!」


孫乾の再出撃は士気4で1部隊復活を完全復活。麋竺の再々出撃は士気5で2部隊復活。
しかし士気の関係での方が使われるという武将。二人復活は強力ではあるのだが…
馬超を倒す傍から復活させてくるためかなりイライラさせられる。
ダメ計に弱い蜀のお国柄、R周瑜(赤壁の大火)対策として導入するのは面白いかも知れない。

2では伏兵踏みに困らない知力はそのままに騎兵、武力2、計略はピンポイント回復となんとも痒いところに手の届く低コス要員に大変身。
排出停止に追い込まれてしまう蜀漢元勲の片割れ・孫乾とはえらい違いである。

C麋夫人

C 麋夫人 (びふじん) 女

  • No.081 / コスト1.0 / 弓兵
  • 武力1 知力4
  • 身代わり
  • 必要士気 3
  • 陸原一樹

劉備の妻で、麋竺の妹。できた賢夫人で、正室の甘夫人とも仲がよかった。
長坂の戦いで、甘夫人の息子である阿斗を抱いて逃げたが、左足を負傷してしまう。
足手まといになることを恐れた麋夫人は、駆けつけた趙雲に阿斗を預け、井戸に身を投げて最期を遂げた。
「趙雲殿、どうかその子をよろしく頼みます……!」


Ver1.003から復活時の体力回復が全快になったためゾンビデッキとしては麋竺とタメを張れるぐらいの性能になった。
主にSR周瑜や馬謖と組み合わせるのが主流。

2では知力+2、柵、そして付け忘れたといわれていた魅力を装備。ついにその真価を発揮する、かも。

UC法正

UC 法正 孝直(ほうせい こうちょく) 男

  • No.082 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力4 知力8
  • 後方指揮
  • 必要士気 4
  • 伏兵
  • 伊藤サトシ

蜀の軍師。張松と組んで劉備に入蜀をすすめた。
定軍山の戦いでは黄忠と組み、巧みな戦略で魏の猛将・夏侯淵を撃破して、漢中を平定した。
しかし権力を笠に着て、過去に怨みを持つ者に報復するなど、陰湿な性格でもあった。
「くっくっく、全て私の読みどおりよ。かかれ!」


上記の台詞とおり黄忠と組ませると強い。その伏兵状態から繰り出される知力8のダメージは強烈。
武力も4と申し分の無い性能だが、あらゆる点において上位互換の郭嘉がいるのが空しい武将である。
その上、郭嘉の巻き添えで弱体化したのだから限りなく報われない人。
しかし全体強化計略が限られた蜀軍の中では重要な位置を占め、低予算デッキにおいては定番の1枚。

大戦2では計略が挑発に変更。これで少しは報われる……のか?

SR龐統

SR 龐統 士元(ほうとう しげん) 男

  • No.083 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力4 知力9
  • 連環のススメ
  • 必要士気 6
  • 伏兵
  • ハロルド作石

若いころはその風貌から、誰も関心を寄せてはいなかったが、司馬徽は数刻話しただけで、その才能を見出した。
孫権のもとでは周瑜の部下として働き、赤壁の戦いの際には、魏に埋伏し曹操軍の船をつなぐ連環の計を献策し、連合軍を勝利に導く。
「いやー、楽勝楽勝。すべては天命じゃよ」


蜀1,5枠の他のカードを抹殺したその親玉
通称「歯抜け」。連環のススメの範囲の広さはかなりのもの
また2度がけによる、知力が下がった状態でさらに計略を食らうことでその効果は知力が高くともかなり長時間継続する。
敵側にこのカードがいる場合は全員でススメをもらわないよう注意が必要。
ただしイラスト同様アクが強いのも事実。
尚、ススメの知力減少はver1.12で−5に変更され、 士気12からのススメ2度掛けはデスコンボとは言い難くなった。
しかしながら、西涼流行の今、ススメ2度掛けは今でも十分なデスコンボとして機能する。
2では知力が-1されてしまう予定である。単純な下方修正だが、計略の優遇を期待したい・・・

R龐統

R 龐統 士元(ほうとう しげん) 男

  • No.084 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力1 知力9
  • 連環の計
  • 必要士気 6
  • 伏兵
  • TOHRU

鳳雛と呼ばれ、孔明と並ぶ二大軍師の一人。劉備の蜀攻略に従い、その知略を発揮して、行く先々で勝利をおさめた。
しかし途中の落鳳破にて、劉備と馬を交換したことが原因で、劉備と間違えられて、敵の伏兵に矢で射られ命を落とした。
「落鳳破とは、また縁起の悪い名だのう……」


通称「白髪」(しらが)
蜀では貴重なコスト1の伏兵。計略は速度低下のみだがススメよりも使いやすい。
C劉表の計略と組み合わせた「馬鹿連環?」コンボでは、
上手く決まれば士気9で約30カウントの足止めを食らうハメになる。まさに外道

Ver1.12での範囲縮小もなんのその、天啓、暴虐などの号令系の流行によって
対策として借り出されることが多くなった。" あの野菜喰らわなければ…

C孟達

C 孟達 子慶 (もうたつ しけい) 男

  • No.085 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力3 知力4
  • 反逆の狼煙
  • 必要士気 4
  • 金田榮路

劉璋→劉備→曹操と裏切りを繰り返した反骨の将軍。
劉璋を裏切り劉備の蜀攻略を助け、さらには魏に寝返り、最後は魏に対して反乱を起こそうとしたところを司馬懿に看破され戦死した。
しかしこのとき魏の徐晃を射殺するなど、その武勇もかなりのものであった。
「ふん、今はこちらについているのが得策だろう」


実に微妙。何せ劉封と違って計略は犠牲を要求するのだ。
武力が大幅に上がったと言っても、所詮は元が武力3ではどうにもならないのが事実。
どうでもいいが、徐晃を討ち取るほどの武力が3って…反逆の狼煙を使用中だったのだろうか。

2では、知力が+1され、連携の特技がつく。知力の上方修正はありがたい。夏侯月姫と共に車輪デッキの定番となりうるか???

C雷銅

C 雷銅(らいどう) 男

  • No.086 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力5 知力5
  • 落雷
  • 必要士気 6
  • RARE ENGINE

もと劉璋の将で、劉備の軍に降った。漢中争奪戦で張飛に付き従い副将として活躍した。
魏の張郃を一度は破るが、追撃したところを計略にかかり、張郃によって突き殺された。
なお実際の雷銅は普通の将軍で、雷使いではない。
「ババンババンバンバン・・・・・・うなれ雷!」


弱くはないのだが、他の蜀の1,5枠が強すぎて抹殺されたカードのひとつ。
セガに名前だけで決められた人ナンバー2。台詞がドリフなのはちょっとしたネタなんだろうか。
一応それなりの強さではあるが、月姫と計略が被るため、使われにくい。
武力を保ったまま許チョ荀?デッキの反計を揺さぶったりできる強みはあるのだが、
同コスト枠に馬で伏兵で高知力と言う徐庶が存在するのが全ての不幸だろう。
なおピンポイントで即死の可能性があるのは素で知力4まで、降雨で6まで。(SR張遼が残りました)

UC劉禅

UC 劉禅 公嗣(りゅうぜん こうし) 男

  • No.087 / コスト1.0 / 歩兵
  • 武力1 知力1
  • 勅命
  • 必要士気 4
  • 復活
  • okome

劉備の息子で、蜀の2代目皇帝。
劉備の息子とは思えない、戦争に興味のない平凡な性格で、魏に無条件降伏して蜀を明け渡した。
そのあまりに無害な性格に魏の皇帝も呆れたというが、それが彼の本性だったのか、生きる術だったのかは、定かではない。
「蜀と違って、魏はいいところらしいですねぇ」


上記の台詞は、蜀滅亡時に降伏した劉禅が魏軍の勝利の宴の中、言ったとされる。
この一言はまさに衝撃的で、幾多の魏将を呆然とさせた。それが計略なら最強だっただろうに、悔やまれる。
その軟弱な文言からか三国志の英雄を祀るとされる祠にその名を連ねる事を許されなかった。一般兵以下の能力はそのせいであろう。
おまけに2では排出停止となり、流石と感嘆を禁じ得ない…というかSSQ?

知力1の勅命などものの数秒で終わるし、何故これがUCなのだろう…
復活があるので地雷掘りに使えない事は無いが、使う必要も無い。
最近気づいたのだが、長坂橋の仁王と組み合わせて勅命すると意外に実用的。天啓や桃園、栄光隙無きですら潰す可能性がある。もちろん、ダメ計と雲散は…
実は三国志大戦唯一、声優に子役を起用された、と噂される武将(?)。事実子供っぽい声である。

SR劉備(1.00)

SR 劉備 玄徳 (りゅうび げんとく) 男

  • No.088 / コスト2.0 / 槍兵
  • 武力6 知力7
  • 劉備の大徳
  • 必要士気 6
  • 復活
  • 魅力
  • 川原正敏

三国志の主人公とされる英雄。
その類まれなる不思議な魅力で、関羽、張飛をはじめ、名だたる猛将・賢人を次々と味方につけ、漢王朝復興のために戦った。
群雄割拠の時代から、数々の戦地を渡り歩いた末、蜀の地を平定して蜀漢皇帝となった。
「俺と一緒に来い。その力、天下の為に生かそうや」


そのイラストや裏面のセリフから、なかなか本気になりそうにないイメージがあるが
復活がある為、とにかくしぶとい。大徳は発動タイミングを誤らないように。
Ver.1.1で計略範囲が拡大。連環のススメをも超えるその広さは、まさに大徳。

R劉備

R 劉備 玄徳 (りゅうび げんとく) 男

  • No.089 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力4 知力6
  • 桃園の誓い
  • 必要士気 7
  • 魅力
  • 杉浦善夫

義兵より身を起こして活躍した、三国志の英雄。黄巾賊退治を志していた劉備はある日、張飛と関羽に出会う。
意気投合した三人は桃園で杯を交わし、義兄弟の誓いをして、天下のための戦いを始めたのであった。
「我ら天に誓う、我ら生まれた日は違えども、死すときは同じ日同じ時を願わん!」


よく見ると腰の剣がきっちり雌雄一対になっている。正史、演義に加え吉川三国志も参戦か?
桃園は運用に細心の注意を要するがそのパワーは絶大。ぶっちゃけハマってしまえば死なない天啓。
そのギャンブルっぷりも天啓に通じる、むしろこっちが上。
手動車輪の火力が緩和されたため、桃園中の劉備や文官が高武力槍に削り殺される可能性は激減した。相対的に使い勝手若干向上。
至弱をもって至強に勝つ喜びを皆で味わおうではないか

C劉封

C 劉封(りゅうほう) 男

  • No.090 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力3 知力3
  • 大車輪戦法
  • 必要士気 4
  • 絵楽ナオキ

劉備の養子。劉備が荊州支配時に養子となる。武芸に秀でて、義に厚かった。
しかし関羽がピンチの際に、援軍に行こうとしたが、部下に諌められ断念してしまう。~その行為が誤解を招き、自害した不運な武将。
「お父さん、ボク、頑張ってます!……見ていてください」


コスト1の大車輪持ち。水彩画タッチのかわいらしい絵はエロい人の目にとまる。
楽進・張梁のような強烈なコスト1のいない蜀では、「凡将」廖化とその枠を争う存在である。

C廖化

C 廖化 元倹(りょうか げんけん) 男

  • No.091 / コスト1.0 / 騎兵
  • 武力3 知力4
  • 強化戦法
  • 必要士気 4
  • YOOTH

もと黄巾賊の残党。関羽の五関脱出の際に関羽の幕下に入り、関羽の手足として働いた。
関羽死後は先陣を主につとめ武功を残す。長生きで、黄巾賊の時代から、蜀滅亡まで第一線で戦いつづけた。
「俺のような凡将は、ただただ戦い続けるのみよ!」


通称「凡将」。コスト比が良い騎兵で、運用次第で有能にも無能にもなるという、
中の人が「凡将」でなければ、一騎打ち、伏兵踏み、ピンポン攻城、連突と縦横無尽の活躍を見せてくれる。
侮ると大変な目にあいます。「凡将と侮ったな」
まさに凡将の鏡。むしろ使用者が凡将でないことを祈るばかりである。
スターターパックに入っていながら、コスト1を武力面で補うのに大いに役立つ。
2では強化戦法から憤激戦法へ変わる。どうせなら神速戦法にして欲しかったが・・・それでも、以前よりは使われるようになる気がする。

R関羽(1.10)

R 関羽 雲長 (かんう うんちょう) 男

  • No.156 / コスト2.0 / 槍兵
  • 武力8 知力5
  • 不動大車輪
  • 必要士気 5
  • 小川悦司

若い頃から劉備に仕えた劉備軍最古参の武将の一人。武芸、知謀に秀で義に厚い関羽は、誰からも頼られる存在であった。
また身の丈が9尺、髭の長さが2尺もあり、その風貌と美しい髭をもって、美髭公と呼ばれ、現在でも多くの人に親しまれている。
「国のため、民のため、我等今こそ立ち上がる時!」


魏に強力なSRとして追加されたのに対して、本来いるべき蜀に追加されたのはR……まさにSSQ。
しかも計略が激しく融通が利かない。一応攻城時に使えば2重城門しつつ騎馬の突撃防止が可能だが、挑発で引っ張られてしまう(´・ω・`)
それでもコスト2槍としては申し分ないスペックを持っているため姜維や旧R趙雲、UC張飛との選択を迫れる水準はあるようだ。
2では排出停止になるのになぜが計略が下降(武力+5に)してしまった。

UC簡雍

UC 簡雍 憲和 (かんよう けんわ) 男

  • No.157 / コスト1.0 / 槍兵
  • 武力2 知力3
  • 無血開城
  • 必要士気 3
  • 伏兵
  • 魅力
  • 絵楽ナオキ

劉備とは同郷で旗揚げ以来の幕僚。劉璋の元に降伏の使者として送られ、成都を戦わずして開城させたことで有名。
無頓着な性格で、諸葛孔明の前でも長椅子に寝転んで論議した。それでも反感を買わなかったのは、よほど憎めない人だったためだろう
「がははは、まぁ良いではないか」


計略が物議を醸し出したのは記憶に新しい。
無血開城の攻城力は時間と完全に反比例ではなく半分ぐらいから急激に上がっていく。
知力が低い事も考えて伏兵状態は可能なかぎり長く維持したい。
どうせ踏まれても、知力1しか倒せないのだから。

Ver.1.12で無血開城がパワーアップ予定。ロケテのとおりの修正ならば再び物議を醸し出すどころか使用率トップも夢ではない!?
(蜀が弱体化するのでありえないだろうが) *結局修正されず、V1.10のままでした。それでもネタ用としては超優良カードです。

R趙雲(1.10)

R 趙雲 子龍 (ちょううん しりゅう) 男

  • No.158 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力6 知力3
  • 神速大車輪
  • 必要士気 4
  • masaki

槍の名手で、後の五虎大将軍の一人。
初め文醜に討たれそうになった公孫瓉の危機を救い、そのまま部下となったが、
そのときに同じく公孫瓉の下にいた劉備と意気投合して、後に劉備の家臣となった。
劉備はそれを大変喜び、趙雲と同じ床で眠ったという。
「あなたの御徳、絶対に裏切ることはありません!」


蜀に元々9人もいるのにさらに追加されたコスト1.5槍兵。彼の知力が周倉並とはまさにSSQ。
しかしさすが趙雲、神速大車輪は相手の騎馬を逆に追い回せる上、槍の弱点である足の遅さを補える。
Ver1.12での車輪の特性の変化も相まって、馬主体のデッキに対してはかなりのアドバンテージを取れる。しかし武力上昇値が4→2に激減したので乱戦になるとしょんぼり。
旧RやSR同様使いやすい。同居できないのが非常に残念。

R張飛(1.10)

R 張飛 翼徳 (ちょうひ よくとく) 男

  • No.159 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力6 知力2
  • 乱れ大車輪
  • 必要士気 4
  • 勇猛
  • 小川悦司

劉備、関羽の義兄弟。短期・粗暴な性格で、よく問題を起こした。
劉備が黄巾討伐の功で官職についた際には、賄賂を求める中央の使者に怒って鞭で打ち、追われる羽目になった。
だが無法者ながらも、その人柄から、兄弟はもちろん、民からも慕われた。
「好き勝手しやがって、てめえら覚悟しろっ!」


蜀に元々9人もいるのにさらに追加されたコスト1.5槍兵。
持っている棒でシュウマイでも大量生産しそうな雰囲気である。
計略は完全にネタだが1.5コス武力6で唯一の勇猛持ち。
この一点を持って彼を扱いやすくしている。
あくまで可能性だが戦局をひっくり返せる可能性をもつ計略なので博打好きな方はどうぞ。大概失敗するけどね………
2では排出停止とどうみても上位互換の周倉のため完全に抹殺される。

SR劉備(1.10)

SR 劉備 玄徳 (りゅうび げんとく) 男

  • No.160 / コスト1.5 / 槍兵
  • 武力5 知力6
  • 奮起の大号令
  • 必要士気 6
  • 魅力
  • 曽田正人

漢朝の腐敗を憂いて立ち上がった、中山靖王劉勝の後裔。
戦には度々敗れたが、その徳の高さによって、流浪する先々で、優れた臣を手に入れた。
後に諸葛孔明を「三顧の礼」によって軍師に迎え入れたのは有名な話
「こんな俺についてきてくれて、お前らありがとよっ!」


蜀に元々9人もいるのにさらに追加されたコスト1.5槍兵。
能力も1.5枠の中では優秀、計略は武力+3に兵力5割回復という、援軍の立場をなくしてしまったもの。
これもSSQか。

旧SR劉備はコスト2 6/7 活魅 範囲特大の英傑号令。どちらを入れるかはデッキと相談して決めよう。

劉備を追加するのはいいが、出すカード出すカード強くするのはやめて欲しい……。
あ、あそこでR劉備が泣いてる……
EX劉備モナー

Ver1.1で猛威を振るったが1.12で案の定下方修正。まだ十分強計略と呼べるレベルでありながらあっさり見捨てられた存在となってしまった。
「しゃーっ、まだまだぁ!!」の声が聞こえることはもうないのか……。

と不遇な時を過ごしていたが、三国志大戦2の稼動による排出停止カードの対象という予想外のファクターによりカードレートが急騰。
ゲームにおける能力はともかくトレードの世界では再び猛威を振るっている。

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