一騎討ち


一騎討ち

敵同士の部隊が接触した際にランダムに発生する、武将による1対1の戦いのこと。
武将カード裏の右上に「武官」と記されている男性武将と、女性武将全員が対象。
「一騎打ち」と誤記されることが多いが、三国志大戦の用語としては「一騎討ち」が正しい。

説明

発生すると画面が切り替わり、一騎討ちの「手腕」を判定する横長のバーが中央に出てくる。
このバー内の右から一騎討ちゲージが流れてくるので、バー左側の赤線とゲージが重なった際にタイミングよく計略ボタンを押す。

ボタンを押したときにゲージの右端が赤線に近いほど評価が高い。 評価は高い順に「無双」「」「」「」。
ゲージが赤線に重なっていないときにボタンを押してしまったり、ゲージが通り過ぎてもボタンを押さないでいると、もっとも低い評価である「失敗」となる。

一騎討ちゲージは5個流れ、それぞれ独立して相手の評価と比較し、「」「」「×」の三段階で判定。
の数が多い方の勝ちになる。

例えば

武将一合目二合目三合目四合目五合目
A無双
B無双
Aから見た判定×

の場合、Aの勝ちとなる。
タイミングの判定は無双×1、激×3、強×1と両者同じであるが、個々の判定の結果でAの勝利となる。

従って無双が多く出ても

武将一合目二合目三合目四合目五合目
A無双無双失敗無双
B無双無双
Aから見た判定××

ついうっかり負けてしまうこともある。

負けた方は負け数2までなら大打撃レベルのダメージ。このダメージを耐え切れない場合や、負け数3以上で即撤退し、勝った側はそのまま戦闘を続行する。
評価が均等(例えば××など)の場合、「互角(DRAW)」となり、双方そのまま戦闘を続ける。

なお、ゲーム中は相手の評価は見えず、自分から見た判定しか表示されない。 三国志大戦.Net加入者は発生した一騎討ちについて、相手の評価を含む詳細を閲覧することが可能。
また、演武場で作成した動画では、一騎討ちシーンの際に画面上下にそれぞれの評価が表示される。

一騎討ちゲージ

  • 一騎討ちゲージには「右端が青いもの」と「右端が黄色いもの」がある。
    • 青はどんなに目押しに励んでも「激」までにしかならず、「無双」は出せない。
    • 黄色と青の流れてくる数も武力差によって変動(黄色が1〜5個)し、無双バーの発生数はランダム。全無双バーの出現率は3%程度。。
      • 無双ゲージはボタンを押したときに赤線と重なってさえいれば必ず「無双」と評価される。ただし、赤線と重なっていないときにボタンを押してしまうと「失敗」と評価されてしまう。

一騎討ちの発生判定

  • 一騎討ちが発生するのは1戦中最大2回まで
    • 一騎討ちの結果が引き分けの場合でも、回数としてカウントされる。
    • やたらと一騎討ち発生率が高い武将もいるようであるが、仕様かどうかは不明。
  • 接触判定が起きてダメージを与える瞬間に発生の判定をするため、乱戦中よりも手動車輪・槍撃中などの方が発生しやすい。
    • 槍オーラにも接触判定があるので、長槍状態だとかなり離れているのに一騎討ちが起こることがある。
    • 伏兵・突撃・迎撃等の各ダメージ計算の前にも一騎討ち発生の判定があるらしく、撤退確定の武将が相手を討ち取って道連れにすることも可能。
  • 以下のケースは一騎討ちが絶対に発生しない(公式発表)
    • 開戦直後
    • どちらかの武将の官職が「文官」の場合
      • 官職はカード裏右上に記載されており、「武官」「文官」「(表記無し)」の3種がある。表記無しは性別が女性の武将を意味する。
    • どちらかの武将の兵力が半分以下の場合
    • すでに2回一騎討ちが発生した後

義勇ロードの一騎討ちイベント

  • 義勇ロードにおいて、既に2回発生後に発動した指令(特定武将と一騎討ち)で発生しない。
  • 義勇ロードで一騎討ちの指令が出た場合、指令の制限時間内では対象の敵武将と接触した瞬間即一騎討ちが発生する仕組みになっている。

武力差

  • 一騎討ちゲージの太さは5段階で、武力差によって変動する。
    • 武力差4以上で高い側が最も太いゲージ、低い側が最も細いゲージになる。
      • その為ゲージの太さの差は最大4段階となる。
      • 無双ゲージ自体も武力差によって伸縮する。
      • この条件上当然だが、例えば武力差20といった巨大な差があろうとも、武力差4の時の一騎討ちとゲージの太さ上の差はない
      • ただし高武力側が勇猛持ちなら無双ゲージが流れてくる数が増える確率が上がっている可能性はある。
      • 勇猛がなくても、一騎討ちゲージの「右端が黄色いもの」が流れてくる確率が、武力が高い側低い側それぞれで差が武力差4の時より広がっている可能性もある。
  • 「武力8」と「武力8」の一騎討ち
    一騎討ちゲージの太さ+2+1+0-1-2
    武力8
    武力8
  • 「武力8」と「武力7」の一騎討ち
    一騎討ちゲージの太さ+2+1+0-1-2
    武力8
    武力7
  • 「武力20」と「武力2」の一騎討ち
    一騎討ちゲージの太さ+2+1+0-1-2
    武力20
    武力2

特技『勇猛』の効果

  • 勇猛を持つ武将は流れてくるゲージが1段階太くなる。
    • 最も太い場合は変化無し。
  • 勇猛を持つ武将は、いくつかの一騎討ちゲージが金色の「無双ゲージ」になる
    • いくつ流れてくるかはランダム。最低でも1個、最大で5個全部。
  • 一騎討ちゲージの無双評価を出せる「右端が黄色いもの」が流れてくる確率を、自分は上昇させたり相手を低下させたりしているかどうかは不明。
  1. 「武力8」と「武力8勇猛」の一騎討ち
    • 同武力同士だが、勇猛持ちはゲージが1段階太い。
    • また無双ゲージが流れてくる。
    • 結果、武力こそ同じだが武力8勇猛側は武力が1高いと同じ上に無双ゲージが流れてくるという好条件下になる。
      一騎討ちゲージの太さ+2+1+0-1-2
      武力8
      武力8勇猛

  2. 「武力8」と「武力7勇猛」の一騎討ち
    • 武力7側はゲージが1段階細い、もしくは武力8側が1段階太いが、勇猛効果で武力7側が1段階太くなるのでゲージの太さは同等。
    • もう一つの勇猛効果の無双ゲージが最低1つは流れてくる。
    • その為、武力7勇猛側はゲージの太さは同じだが無双ゲージが流れてくる分多少やりやすいと言える。
      • 但し武力7勇猛側は武力が低い分、一騎討ちゲージの「右端が黄色いもの」が流れてくる確率が武力8側より低い可能性はある。
        一騎討ちゲージの太さ+2+1+0-1-2
        武力8
        武力7勇猛

  3. 「武力20」と「武力2勇猛」の一騎討ち
    • 武力差は18なので武力差4と同じく高い側が+2段階太いゲージ、低い側が-2段階細いゲージになる。
    • そこに勇猛効果で武力2側のゲージが1段階太くなり、無双ゲージが最低1つ流れてくる。
    • よって一騎討ちゲージの太さの差は3段階となる。
    • この様に武力が低い状況だと非常に不利だが、可能性は低いものの全無双を出して返り討ちにする事もある
一騎討ちゲージの太さ+2+1+0-1-2
武力20
武力2勇猛

注意

  • 計略ボタンを押して画面が反応するのには意外と時間が掛かっている。よって、無双判定を狙う場合、ちょっと早めに押すのが吉。
    また、計略ボタンを深く押さないと反応しない事がある。キッチリ押すべし。
    • だからと言って、拳骨で殴ったり「ゴールデンハンマー」のように強く叩かないこと。ボタンの故障の原因になります。
      店によっては迷惑行為と判断し、出入り禁止などの処置をされたり、修理費を請求されることになる可能性もあるでしょう。
  • 無双バーを失敗する人もいるので、武力差が大きくても最初の方をミスっても最後の一回まで全力を尽くすこと。
    • ただし、撤退した方が有利になる場合はわざと負けるという選択肢もある。
  • 一騎討ちの発生しない文官と接触の機会が少ないため発生しにくい弓兵を多用すれば、特定の武将にのみ一騎討ちが発生するようなデッキ構築も可能。
    例えば、SR諸葛亮、R張飛、SR馬超、R徐庶という八卦デッキは諸葛亮のみ一騎討ちは起きない。
    逆に言えば、漫然と文官ばかり入れたデッキを組んでしまうと、勇猛未所持のキーカードに一騎討ちリスクを集中させてしまう可能性がある。要注意。

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