武将名 | でんよ こくじょう | なし |
田豫 −国譲− | 劉備が黄巾賊討伐に挙兵した際に、少年の身で従った。行政手腕に優れている上に公平清廉な人物だったので、劉備に厚く信任された。劉備が豫州刺史になった頃、母が病に倒れ、看病のために劉備の下を去って故郷に帰ることとなり、劉備から別れを惜しまれた。 「兄貴、おいらにまかせなよ!」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力3 知力4 | |
特技 | なし | |
計略 | 締結の戦略 | 自身の武力が上がり、効果終了後に最大士気が上がる(撤退や計略による効果消滅の時には上がらない)ただし最大士気は12より多くはならない。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 太田友岳 |
劉備旗揚げ期の部下が参戦。
フレーバーテキストの後は公孫瓚に、さらに後は曹操に仕えて行政手腕を発揮している。
スペックは平凡で無特技と戦力としては微妙だが、足を引っ張るほど悪いわけでもないといったところ。
締結の戦略は武力+3&効果時間11cで、効果終了後に最大士気+3。
2勢力以上で魅力持ちが0の場合、最速発動すれば3.3c×3+11c=20.9cで最大士気が12となり、
3勢力以上で魅力0なら、最速発動だと3.3c×3+11c×2=31.9cで最大士気が12となる。
低士気で低火力の強化で、戦力増強の目的ではかなり頼りないものの士気効率そのものは悪くない。
かつての同盟締結が最大士気を上げるだけであったのに比べれば、強化の効果ぶんだけ使いやすくなっている。
同計略のUC張楊に比べコスト1と軽い上に締結効果も素早く、また弓なので後方に退避しやすい利点もある。
Ver3.59においてはさまざまな新システムが追加され、多色編成となりやすいデッキのバリエーションも増えた。
漢軍単色デッキでも戦乱効果つきの計略が多数追加されたため、そのフォローとしても出番があるだろう。
様々なデッキに出張できる、今後の動向が注目される1枚。
なお最大士気に関する仕様は、Ver3.59環境でも従来までと変わっていない。
詳しくは最大士気の増減についてを参照。