武将名 | しょかつりょう こうめい | 蒼天航路 |
諸葛亮 −孔明− | 王欣太「蒼天航路」 荊州の庵にて隠遁していたが、三顧の礼によって劉備の軍師となる。妖艶な容姿と不思議な言葉で劉備たちを惑わすが、天下を一つと見ず天下を増やすと考える「天下三分の計」を説き劉備を開眼させる。 「天なぞに甘い恋心をよせるのはおよしなさい」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力3 知力10 | |
特技 | 伏兵 魅力 募兵 | |
計略 | 八卦の戦計 | 範囲内の味方の数に応じ、以下の効果を与える。 1部隊:武力が上がり、さらに上限を超えて、兵力が回復する。 2部隊:武力と移動速度が上がる。 3部隊:武力が上がり、計略の対象にならなくなる。 4部隊以上:武力が上がり、兵力が徐々に回復する。 |
必要士気6 | ||
Illustration : 王欣太 |
SR諸葛亮(八卦)の互換。
数ある三国志作品の中でもトップクラスの変態である蒼天孔明がついにカード化。
元絵では文字通りはいてないのだが、ゲーム中のポリゴンもすさまじくきわどい。
落城時もその姿で動き回るので、非常にありがたくないチラリズムを味わえる。
しかも文官なのに、何故か落城シーンが(扇を持って)剣武を披露し、最早やりたい放題。
フレーバーテキスト及び落城台詞の「天なぞに甘い恋心をよせるのはおよしなさい」は劉備たちが諸葛亮の庵を訪れた際、
初対面の劉備に股間を見せた挙句に発言した言葉(単行本17巻)。
撤退時の台詞「怖い…」は劉表軍の練兵の最中に降り立ち、勢いにへたり込んだ時の台詞。
攻城台詞の「この孔明の名を刻めい」は赤壁の戦いで自分を見向きもしない曹操に憤慨して筋骨隆々の大男に変身して岩を投げつけようとした際に言った台詞。
(ちなみにこの変身の様子も蒼天の章10話のイベントで再現されている)
復活時の「おもてなしの用意が整いました」は赤壁後、普通の姿となった諸葛亮が、漢中で陽平関の奪取後に見せた場面より。
絵的にも台詞的にもある意味全盛期(良くも悪くもやりたい放題)の孔明を再現したカードと言えるだろう。