武将名 | しんえい | なし |
沈瑩 | 呉の左将軍。張悌と共に、圧倒的な劣勢の中、晋と戦った武将の一人。杜預率いる晋軍の破竹の勢いの前に劣勢となり、一度は張悌に降伏を勧めた。しかし命を賭して戦う張悌の姿に心を打たれ共に突撃し、壮絶な死に様を見せた。 「孫呉の天下のため、俺は戦うんだよ!!」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 攻城兵 | |
能力 | 武力8 知力4 | |
特技 | なし | |
計略 | 孫呉の武 | 【ため計略】(計略ボタンを押してから一定時間で発動する。この計略は反計されない)自身の武力が上がる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 川瀬圭一 |
Ver2.1xUC沈瑩の互換。
計略は決死の攻城→孫呉の武に変更。
性能全面変更で以前の面影がまったく無くなり、Ver1時代のSR甘寧を思わせる能力で帰ってきた1枚。
高い素武力と攻城兵の防御力が合わさり、非常に堅牢なカードとなっている。
攻撃力の面では劣るものの、コスト1〜1.5程度の相手と1対1の乱戦ならば十分返り討ちにできるうえに
呉という勢力柄、優秀な弓兵の援護を受けやすいので後方部隊が揃えられれば特に問題とはならないだろう。
Ver3.59では攻城兵自体の攻城力が上昇し、城壁で約42%、城門では約84%という前代未聞の攻城力を誇っている。
あまりにも攻城力が高すぎるため、城門を決めた際は80%〜86%程のランダム幅が出てしまうのも特徴。
攻城兵の遅さと呉の騎兵不足が祟りライン上げは困難だが、攻城ラインにたどり着けさえすればその威圧感は絶大。
城門一点狙いばかりでなく、片方に寄せて壁攻城狙いでも3発で落城勝利できると全カード中でも最強の攻城カードである。
戦闘向けのカードではないので、孫呉の武を使っても戦況にはさほどの影響は与えられないが、
敵城に張り付いて粘りたい場面では武力+5の防御力アップは侮れないので、とりあえず使っても損はしないだろう。
ため計略という性質を生かして、挑発されたときに使って僅かながら留まって攻城を継続することもできる。
Ver3.59現在、追加カードで暴虐デッキと相性が良いカードが増えた事に加え、
デッキそのものの研究も進んだ結果、呉群型の暴虐デッキで採用される機会が増えた。
暴虐デッキの人気が高まるにつれ、UC沈瑩の使用率も上昇し、ランキング下位ではあるが、安定してランクインを続けている。
もちろん、お約束の開幕乙デッキ、高武力弓兵と回復を併せた、回復奮陣を軸にした蜀呉デッキにおいても、根強い人気がある。