武将名 | ちんぐん ちょうぶん | 曹魏の秩序 |
陳羣 −長文− | 曹魏三代に仕えた魏の名文官。外交、内政の手腕は素晴らしく、九品官人法の制定など、魏の法制度の整備に大いに貢献した。廉潔かつ公明正大な人柄で信望も厚く、曹丕が死去する際には後事を託される程であった。 「とほほ、やる事が多くて大変です……」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力2 知力8 | |
特技 | なし | |
計略 | 自縄自縛の計 | 範囲内の敵武将の武力を下げる。この効果は、対象者の兵力が高いほど効果が高い。 |
必要士気5 | ||
Illustration : hippo |
いわゆる「汚い陳羣」が通り名と独自計略をもって復帰。
ただし絵師が変更された為、Ver2のC陳羣とは互換性がなく、そちらは「雲散の計」のままなので注意。
計略は、対象武将の兵力が高いほど武力を引き下げることができるという特殊な妨害計略。
Ver3.13までは兵力50%毎に-2だったが、あまりに使われなかったためか
Ver3.5では20%毎に-1になり、敵兵力が100%なら-5と、英傑号令でも相殺できるように強化。
125%の兵力を持つ大軍相手ならば-7と、二度掛けすれば武力0近くまで落ちる場合もある。
計略範囲も一回り拡大され、直径がミニマップの半分強という異様なサイズになった。
大抵の号令なら適当に撃ってもほとんど飲み込んでしまう。
また大軍持ちは知力が高めの場合も多いためか、連環の計や離間の計並みに効果時間も長い。
ただし武力低下値が兵力に依存するため、消耗している状態での一押しには向かない。
また士気5とやや重く、武力しか下げられないのも難点。
だが単純な号令に対してはとにかく強力な一枚である。
中範囲くらいの号令では避けることすらほぼ不可能、しかも大軍持ちは居るだけでハンデと化す。
相手が再起興軍を使えないことが分かっており、かつ士気に余裕があれば、二度がけが決定打になる。
超絶に対しての抑止力不足が欠点だが、号令戦が苦手な方にはオススメの一枚である。