武将名 | もうゆう | 偽りの降伏者 |
孟優 | 南蛮王孟獲の弟。蜀の討伐軍に対して投降を装い、内部から陣を襲撃し、孔明を生け捕りにする計画を企てた。しかし、全てを見抜いていた孔明に薬入りの酒を飲まされ、眠らされている所を逆に生け捕りにされてしまった。 「まあ、兄貴につきあってやるサ」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 象兵 | |
能力 | 武力6 知力3 | |
特技 | なし | |
計略 | 象の休息 | 自身の兵力が回復する。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 24no |
Ver2.xC孟優の互換。
蜀に登場した象兵3号。投降の際に知力1を得て若干イケメンに。
他の2枚と違ってコスト1.5武力6と高水準の武力で、蜀はもちろん群雄の象兵と比較しても能力のバランスがいい。
槍兵が恐れる壁突撃を士気なしで完封できるのは大きく、蜀の屈強な槍兵と組むことで通常の立ち回りが非常に強力になる。
計略は単なる兵力回復だが、単純に象兵そのものの堅さもあって相当しぶとい。
特に守勢時においてもぐり弾きテクニックで城門を死守する場合は回復計略の恩恵はかなり大きい。
もちろん蜀軍の強力な号令でさらに堅くなれば、戦闘でも攻城でもさらなる活躍が可能。
さらに属性も陣略属性と隙が無く、強化陣略から敵を追い出したり鉄鎖連環に敵を押しこんだりなどなど
本当に裏切るつもりで投降してきたのかと思わせるほどの働きを見せる。
蜀主体の弓連環デッキ、開幕乙デッキなどの攻城要員としての活躍も期待できるためVer2での他軍時代より使用頻度は高くなりそうでもある。
唯一の弱点は知力の低さだがもはやご愛敬、蜀のコスト1.5枠にまた悩める選択肢が増え、嬉しい悲鳴である。
他軍時代に同勢力にC張梁という最強のライバルがいたのと同様、今回も蜀には奮激戦法持ちがいるが、
効果中に再使用ができない奮激戦法と違って、連続使用ができるという利点がある。その点も含めて活躍が期待される。