武将名 | しょかつりょう こうめい | 神算を極めし者 |
諸葛亮 −孔明− | 劉備の三顧の礼により迎えられた名軍師。劉備が事後を頼み、蜀の軍事面、政治面の両方で偉大な功績をおさめ貢献した。自分の死期を悟り、愛弟子・姜維に兵法全てを授け、好敵手・司馬懿との対決に挑むが、戦いの最中に天に昇った。 「私には見えます。蜀の天下が……」 | |
コスト | 2.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力6 知力10 | |
特技 | 伏兵 復活 魅力 | |
計略 | 臥龍の将略 | 最も武力の高い味方の武力を上げ、以下の効果を追加する。 騎兵:移動速度と突撃ダメージが上がる。 槍兵:移動速度と槍撃ダメージが上がる。 弓兵:射程距離が上がり、麻痺矢状態になる。 その他:城攻撃力が上がる。 |
必要士気5 | ||
Illustration : Wolfina |
Ver2.1xR諸葛亮の互換。計略は八卦陣の奥義→臥龍の将略に変更。
以前と比べて知力以外が全面変更され完全に別カード化、新たに臥龍デッキのキーカードとなった。
Ver2.1の頃もコスト比最低クラスの武力だったが、今回も特技が3つあるとはいえ武力が非常に低いのが玉に瑕。
計略の効果対象は単体。全兵種共通で武力上昇値は+3で効果時間は21.5c。
対象の兵種により追加効果は異なり、騎兵には白銀の獅子、槍兵には子龍の剛槍、弓兵には遠弓麻痺矢戦法、
歩兵、象兵、攻城兵は特攻戦法(強制前進なし)に似た効果を得られる。
いずれも本家よりマイルドな性能ではあるが、対象が自由に選べるうえに対象が持つ計略とコンボができる。
また臥龍の重ねがけも可能で、なにより効果時間が圧倒的に長いため使い方次第で非常に強力な計略となる。
歩兵・象兵・攻城兵に対しては士気対効果がかなり低くなり、そもそも臥龍デッキに基本3兵種以外は採用し辛いのが現実。
一気に城を割るようなロマンを追い求める以外では厳しいだろう。
弓兵以外の兵種は乱戦されると士気5の投げ魏武に成り下がるので、兵種の個性を生かして戦うことを心がけよう。
デッキ編成に関しては、R諸葛亮自身が高コストかつ低武力のため、武力不足が避けられない。
士気のない開幕や、計略効果が生かせない相手との試合などではかなりの苦戦を強いられることになるので、
各兵種の高武力武将自身の力で前線を支えなければならない。
計略は武力差を補える性能を秘めているが、その計略を活かせなければ欠点だけが残ってしまうため、
各兵種アクションをそれなり以上の精度でこなせるハンドスキルが必要前提でもある。