武将名 | ていたい | なし |
鄭泰 | 後漢の将。何進が宦官を討つため、董卓の力を借りようとしたとき、鄭泰は「董卓は残忍で野望に満ちている」と止めようとしたが、何進は聞き入れなかった。何進死後、鄭泰は荀攸らと結託し、董卓誅殺を企てたが失敗、袁術の下へと逃げ延びた。 「董卓を止めねば、国は滅びてしまいます」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力3 知力4 | |
特技 | なし | |
計略 | 決起戦法 | 【国力】(国力により効果が変化する)武力が上がる。さらに計略使用後に国力が上がる。この計略は、発動時の国力が高いほど、さらに武力が上がる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 金田榮路 |
コスト1武力3、特技もなく知力もほどほどと、武力要員としては可もなく不可もないスペック。
高コストに計略要員が多く総武力が低くなりがちなお国柄、コスト1に武力槍が欲しい場合は選択肢になるだろう。
計略もこれまた地味だが、いちおう、士気があふれそうなときに使えば国力を上げられるということと、
国力が3あれば計略で武力19(Ver3.59_B_2)まで上昇するので窮余の一手にならないこともないことは覚えておきたい。
しかし、Ver3.5以降は国力バースト・士気上昇速度などの仕様変更や復興戦法の追加で、決起戦法は相対的な価値が低下している。
Ver3.10では一騎討ちで勝利しても勝利台詞がなく文字の欄も空白であったため
台詞を設定し忘れたのか、はたまた文官仕様にし忘れたのか、などと言われたが
Ver3.11ではきちんと文官設定となり、一騎討ちは起こらなくなった。
文官設定の武力型武将というのはなかなか稀な特性で、一騎討ちリスクを減らしつつ総武力を上げられるが、
コスト1が一騎討ちしないぶん他の高コストにお鉢が回ってくるということでもある点は注意。
漢は勇猛持ちの武将で固めたデッキを組みやすいので、デッキ構築と運用でうまく利点に変えていきたい。