武将名 | かこうえん みょうさい | 神速の羅刹 |
夏侯淵 −妙才− | 曹操旗揚げの時から共に付き従った重臣。旗揚げ当初は従兄弟の夏侯惇と共に曹操の両翼を担っていた。敵を前に退くことを知らず、急襲攻撃を得意とした。西涼から攻めてきた馬超を破り、龐徳を生け捕るなど数多くの活躍を見せた。 「我が疾風の攻めで、一瞬で攻め落とす!!」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力8 知力3 | |
特技 | 勇猛 募兵 | |
計略 | 乱れ撃ち | 武力が上がり、射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 獅子猿 |
Ver2.1xでは3倍速で戦場を駆け抜ける騎兵だったが、Ver3からはもうひとつの得意技である弓に装備変更。
それに伴い勢力以外の全ての要素が変更され、完全に別カードになっている。
弓兵に変わったのに通り名や各種台詞が「神速」「疾風」のままなのは少々違和感があるが…。
魏で唯一のコスト2武力8特技2つであり、コスト比武力が高い勇猛持ち武将が少ない勢力では頼もしい存在。
計略の乱れ撃ちは射程範囲内の敵すべてに射撃を行う計略で、武力+3が5c。(Ver3.51A現在)
数値的には多少押しが弱く見えるが、複数の敵に武力11の弓を降らせるので見た目よりはるかに高い威力がある。
騎兵の弓集めが無意味になるので、低武力の槍弓から順に溶かしてしまう。
中途半端な号令や、陣略頼りのワラワラ軍団ぐらいであれば、乱れ撃ちひとつで追い返す事も十分可能である。
だが挑発で引っ張られたり乱戦されたりして、射撃ができない状態になると劣化強化戦法に成り下がってしまう。
戦果を上げるには味方のフォローが必須と言えるだろう。
騎兵中心の魏において弓兵のアタッカーはあまり相性がよいとは言えず、稼動当初は使用率は伸び悩んでいた。
その後は環境の変化もあり様々なデッキで活躍し、ランキング10位圏内になった時期もあったが、
Ver3.59以降はワラが少なく超絶が多い環境が逆風となり、ランキング圏外まで落ちてしまっている。
歴史を辿っても高コスト弓兵は環境に大きく影響されているため、浮き沈みが激しくなりがちというのが実情か。