武将名 | じょしょ げんちょく | 悲劇の軍師 |
徐庶 −元直− | 劉備の最初の軍師。卓越した兵法で、曹仁の秘策であった『八門金鎖』の陣を破る活躍を見せ、新野の戦いでの勝利をもたらした。その智謀を警戒した曹操は策により徐庶と劉備を引き離したが、徐庶は自分の代わりに、と劉備に大軍師・諸葛孔明を紹介した。 「あちらさんも大分色々考えてるようですな」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力4 知力9 | |
特技 | 伏兵 | |
計略 | 落雷 | 範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
必要士気6 | ||
Illustration : 獅子猿 |
絵師が替わった関係からVer2.0xR徐庶とは互換がなく、そちらは今でも3/9伏なので注意。
武力が3から4に上がり、ダメージ計略持ちのみならず全体を眺めても相当なハイスペック。
伏兵持ちの文官騎兵としてそれなりの武力を持ち、以前より非計略時の運用が格段に楽になった。
計略はもはやお馴染みとなった落雷。範囲は自分の中心から前方に張り出した円形で、
目標にそれなりに近づかないと撃てないが、騎兵なので位置取りにはそれ程苦労しないだろう。
文官であるがゆえの一騎討ちによる事故もないので安心して突撃要員としても活用しつつプレッシャーを与えられるメリットは大きい。
特にワントップ型デッキには相性抜群で、キー武将を落雷で排除しつづけられればかなり優位に立てる。
超絶強化にも強く、排除出来れば僅かな士気差で戦況が有利になる。
しかし本人のハイスペックも相まってあまりに暴れすぎたため威力、範囲ともに弱体化の一途を辿っており
Ver3.59現在は落雷1本で確殺できるのは知力1のみで、知力2だと9割程度のダメージ止まりとなる事が多い。
3本まとめて落とせば威力は上がるが、それでも確殺は知力4までで知力5は乱数次第となっている。
士気6も使って狙った相手が落とせないと非常に不利なので、できる限り確実に倒せるよう兵力を削っておきたい。
なお1本でC張姫の「受け継ぎし落雷」と威力がほぼ同等なので覚えておくと威力の比較がしやすいか。
それでも昨今は武力依存の上昇による高コスト脳筋や桃園デッキの増加などもあり使用率は常に高く、
Ver3.59現在も、武将カードランキングでは常に上位をキープ。全盛期に匹敵するほどの流行を見せている。
今後もワラデッキが流行ればそのパーツに、低枚数、単体超絶が流行ればそのメタにと環境が変わろうとも変わらず上位をキープし続けると思われる。それほどに完成されすぎてるカードだろう。