武将名 | しゅかん きゅうぼく | なし |
朱桓 −休穆− | 豪族出身で、武芸よりも智謀に秀でた呉の智将。記憶力抜群で、部下一万人の妻子の名前と顔を覚えていたという。呉に迫る曹仁の数万の軍に対して、五千の兵で立ち向かい、城を無人のように見せかけて急襲するという奇計「空城の計」で大勝した。 「勝敗を決するは、兵の数ではなく大将の手腕よ!」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力4 知力8 | |
特技 | なし | |
計略 | 火計 | 範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 |
必要士気7 | ||
Illustration : 山本章史 |
Ver2.0xC朱桓の互換。
呉軍のハゲ担当。今作のハゲは一味違う!
なんとポリゴンモデルにもしっかり矢印が書き込まれているのだ!
今回の彼は騎兵で最低限の武力4を備え、知力8のダメージ計略持ちという大戦きっての優良コモンカード。
武将コストも軽めなので伏兵踏みや端攻めといった雑用から通常時・号令時の戦闘もこなし、
さらに騎兵の機動力を生かしたハゲキャノン(火計)という決め手まで所持している。
呉の苦手兵種の騎兵であるにもかかわらず、高めのスペックを誇る隙のない一枚。
特に呉の高コスト前衛は知力が不安なカードが多く、深いラインまで伏兵掘りを任せられる彼は貴重な存在である。
ただし後方支援型武将が多い呉軍で先陣を切る騎兵という立場上、かなり一騎討ちが起きやすい。
火計を頼みの綱とした状況では特に慎重に立ち回りたい。
Ver3.59で、同じコスト1.5にC全琮というライバルが出現。そのため、使用率は分散傾向にある。
とは言え、属性、兵種での違いや、朱桓の方が高知力でダメージも高いなど、それぞれにアピールポイントがかなり異なる。
今後もデッキによって明確な住み分けがなされるだろう。