武将名 | ちょうしゅう | なし |
張繍 | 董卓の配下であったが、董卓亡き後は独立し、曹操と戦う。一度は降伏するものの、曹操が叔父張済の未亡人である鄒を妾にしたことに憤慨し反逆。最終的には賈詡の勧めで再び曹操に降伏し、曹操配下の将軍となった。 「今だ!曹操を追い詰めるのだあ!」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力3 知力5 | |
特技 | 伏兵 | |
計略 | 悪逆無道 | 自身の武力が上がる。ただし効果中は自軍の城にダメージを受ける。上昇する武力は、自軍の城ゲージが少ないほど大きい。 |
必要士気3 | ||
Illustration : ハマサカキミオ |
三国志大戦1よりの復帰を果たした。コストが1に下がり計略も変更となった。
一見平凡な能力に見えがちだが、コスト1武力3でありつつ中知力で、さらに伏兵の特技付き。
Ver3.5で、遂に騎兵の国である魏にほぼ同等の能力を持つC孟達(魏)が追加されたが、
単純な数値だけ見てもコスト1騎兵では最上級に近いスペックであり、武力担当でありつつ伏兵も用意できる。
特に苦楽デッキやワラワラデッキなどでは、武力担当と伏兵担当を兼ねるカードとしてかなり重宝する。
さらにこれだけの良スペック武将でありながら計略が強化戦法でなく、場面によっては十分使いどころがある。
壁一発分ほどの城ダメージ(ver3.59_3現在9.4%)の代わりに士気3で武力+6と、低士気の割にかなり強力な計略である。
しかし、計略を使っても武力9になれるだけなので、単体で場を制圧するような破壊力には至らないのも事実。
また、少しとはいえ城ダメージを食らうというリスクは勝敗に直結する大問題なので、
大きくリードしている時や相手の主力を確実に落とせる時以外の使用は避けたい。
なお、悪逆無道は火事場効果の追加という地味な強化がなされているが、その効果は比較的緩やか。
Ver3.59_3現在、城ゲージ残り50%で+8、30%で+10、10%程度で+12となる。
むろん少ない城ゲージをさらに削る事にはなるが、単独コスト1の低士気武力上昇値としては強力な部類なので
騎兵の突撃力を生かせば戦力比を大きく覆すことも不可能ではなく、削りあいの大激戦のときには意外な活躍ができるかも。
そのスペックが評価され主に苦楽デッキや混色大水計デッキ、全突デッキ等で採用され使用率ランキングの中位辺りを維持していたが、
Ver3.5で新たに大軍&暴乱計略持ち騎兵のC成宜、魅力とダメージ計略持ちのSR祝融(群)、
と、コスト1の騎兵での選択肢が増えた事で、相対的に使用率は低下。
また、Ver3.51以降、低コストの攻城力が抑えられる仕様になったため、
張繍自身では計略使用後の城ゲージを取り戻すのが難しくなった事に加え、
相性の良かった、苦楽デッキの人気も一気に衰えてしまった。