カードリスト / Ver3.0 / 群雄 / 006_厳氏


武将名げんし なし
厳氏 呂布の妻。曹操に下鄴の城を攻められた際、陳宮は呂布に、城を出て敵の後方から突くよう進言したが、厳氏は、夫が妻子を残して城を陳宮に預けることに猛反発し、呂布は陳宮の策を取り下げた。呂布処刑後、家族と共に許都に送られた。

「ちょっと奉先、あたしを残して出て行く気?」
コスト1.0
属性
兵種弓兵
能力武力1 知力7
特技防柵 魅力
計略破滅の舞い【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自城と敵城に、ダメージをあたえつづける。
必要士気4
Illustration : 小室和生

呂布の妻が知力上昇・計略変更を経て帰ってきた。
舞姫としては高めの知力と、安全な後方から雑用ができる弓兵であり、総合的に高めのスペック。
素早く舞える魅力、踊り場を自身で用意できる柵と、特技も計略に噛み合っている。

計略は、敵と味方の城を3c毎に5.9%(20/340)ずつ同時に削っていく舞い計略。
何もしなければ計17回、51cで両者同時落城で引き分けになる。

自城にダメージを受けるのは通常ではデメリット以外の何者でもないが、群雄にはそれをメリットに変える火事場計略がある。
他の自城削り計略と違い城ゲージで不利にならずに火事場計略を強化でき、また軍師C陳宮とも共存できるのが強みだが、
火事場のみを頼りに戦うのはリスクが大きく、任意で止められないため万一にもリードを取られると自滅する事になってしまう。
計算だけでは運用しきれないため、他の自城破壊計略と比べて彼女だけの戦術を考える必要がある。
またVer3.5で追加されたSR王異の「絶対防御の舞い」も相性良好。
ダブル舞いデッキの形にはなるが、落城寸前に発動すれば十分効果があるため、守り続けるリスクは少なくて済む。

「破滅の舞い」や「傾国の舞い」の特殊攻城ゲージは、通常の攻城ゲージと違って乱戦では止まらない。
また、特殊攻城ゲージが出ている状態で通常の攻城も同時に行うと、ゲージひとつで両方の攻城を兼ねた状態になる。
この状態だと、乱戦されてもゲージは止まらず、舞いぶんと通常ぶんのダメージ両方を与え続けることができる。
もちろん踊った場所が城門であるなら城門攻城扱いになるので、かなり強引に敵城ゲージを奪っていくことが可能。
「攻城舞い」と呼ばれる、大戦1時代から存在する少々クラシックな技ではあるが、単純なぶんだけ効果は絶大。
破滅デッキや傾国デッキ使いにとってはほぼ必須のテクニックなので覚えておきたい。

Ver3.1でゲーム中の3Dグラフィックの再現度がやたらと上がったのは一見の価値あり。
余談だが、カード裏面に「姓名:厳氏」とあるが完全な誤り。厳氏とは「厳さん」という程度の意味であり、「氏」という名前ではない。

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