カードリスト / 第2弾 / 漢 / 張バク

乱世の数奇な運命に翻弄された彼も、第1弾の義勇ロードを経て参戦。

スペックはわかりやすく並。漢軍では2枚しか存在しない1.5コスト防柵持ち槍のうちの1枚。
しかし派手な性能が多い漢軍の1.5コストの中では相対的に地味になってしまっている。
将器は計略との相性が良い兵力上昇が有力。
知力上昇は士気バックのタイミングがずれてしまうため使いにくい。

計略は汎用の「一番槍」。
武力+3に加え、計略終了後に生存していれば士気が2返ってくる。
効果時間は9.2c、知力将器で10.4c、知力依存0.4c(Ver.1.1.0A)。

実質士気1なので使いやすい計略ではあるが、単独使用ではたかだか武力8と2コストと互角に戦うのが精一杯。
兵種的に逃げ遅れて撤退しやすい槍兵であるうえに効果時間も約9cと地味に長く、撤退による士気損リスクがつきまとう。
使うならば自城近くで使うなど、あまり無理をさせない運用が求められる。
実質士気1で2コスト相当の強さになれるとはいえ、1試合で使える総士気が決まっている以上安易な乱発は禁物。

第3弾で実装された田豊(布石)との相性は非常に良く、また老師の布石デッキのパーツとなる候補には騎馬が多いため、一番槍要員の槍兵として小回りの利く彼は優先度が高い。
同コスト同兵種の高覧と比較すると、こちらは防柵を持ち知力・征圧力で勝り、あちらは攻城を持ち武力で勝る。
計略の士気効率と回転率が良いのは高覧だが、張邈は初期投資が安く使いやすい。

登場バージョン †

Ver.1.1.0A