カードリスト / 第2弾 / 漢 / 孔融

孔子の子孫の割にやけに高慢な文官。傲慢なついでに2よりも若返って*1登場した。
ちなみにさんぽけ版ではフレーバーテキストの台詞が往年の名漫談家・松鶴家千とせのものになっている。

スペックは文官型。それなりの数値は備えるものの実質無特技であり、同期の何皇后と比較すると見劣りしてしまう。
将器覚醒の優先度は低いが、復活減少と地の利はどちらも役割を持たせやすい。

計略「漢鳴の弱計」は漢鳴系の妨害。
漢鳴レベルによって武力低下が2→4→5→7と変化する。効果時間は下記参照（Ver.2.1.0D)。
範囲は自身と密着した直径カード3枚強の前方円。

効果時間の目安(Ver.2.1.0D)

漢鳴系妨害の中では追加効果こそないものの、武力低下値は比較的高めで扱いやすい。
レベル1で効果時間短めの弱体化の計、レベル2なら野望の謀略とほぼ同じ効果と序盤をしのぐにはうってつけ。
レベル3ともなると大型号令でなければ相殺レベルまで持っていくことも可能で、士気4としては破格の性能。
範囲にしっかりと敵を入れて打てれば、レベル3の決定力はかなり高い。

一方で範囲は広いとはいえず、ワラデッキや広範囲の号令を相手取るにはやや力不足。
シンプルで扱いやすいとはいえ武力低下以外の効果を持たず、戦果を挙げるには使いどころを見極める必要がある。
とはいえ必要士気4と軽く本人も足を引っ張らないスペックの1コストであるため、裏の手としては充分だろう。

登場バージョン †

Ver.1.1.0A

修正履歴 †

Ver.1.1.0D　漢鳴2~3 武力低下値減少 -6/-8→-5/-7
Ver.2.1.0D　効果時間延長