カードリスト / 第1弾 / 群雄 / 高順


武将名こうじゅん寡黙なる猛将
高順「敵は必ず打ち破る。
   それが”陥陣営”のゆえん」

呂布配下の武将。対陣した敵を必ず撃破したため「陥陣営」と呼ばれた。曹操軍との戦いにおいても、夏侯惇を撃ち破るなど活躍を見せた。最後は劣勢になり捕らえられるが、一切の弁明をせずに呂布と運命を共にした。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力8 知力2 征圧力2
官職武官
特技勇猛 攻城 刻印
将器突撃術 地の利 城門特攻
計略陥陣営武力と施設攻撃力が上がる。さらに計略を発動した位置が自城に近いほど攻城力が上がる
必要士気4
Illustration : 仙田聡Character Voice : 武内駿輔


呂布軍の猛将は、主君に遅れて参戦。

群雄に9枚も存在する2コスト武力8以上の騎兵のうちの1枚。
ただ知力は2止まりでありダメ計どころか中知力伏兵ですら即死が見えるため、かなり不安定な性能。
Ver.3.6.0.Cのエラッタで征圧力+1・攻城追加の代わりに刻印を持たされ、より長所と短所がはっきりした。
将器は計略である程度代用できる施設破壊の地の利はやや相性が悪く、戦闘力の突撃術と計略込みでの城門特攻の2択になるだろう。

異名通りの計略「陥陣営」は単体強化。
武力+3に加え柵や櫓などの障害物への攻撃力を上げ、計略発動時の自城との距離を参照して自身の攻城力を上げる。
施設攻撃力はかなり強力で、普通の柵が無傷の状態で接触1回、防柵強化つきの柵でも接触2回で破壊できる。
攻城力上昇値は自城ギリギリまで潜った状態で約2倍で、城門特攻で約25%、副将器:攻城×2で約31%と劉辟(2.5コスト、将器城門城持ち歩兵)と同等という2コスト騎兵とは思えない攻城力を発揮する。
効果時間は21.7c、知力依存0.8c(Ver.3.6.0C)。

柵一枚ほど壊しただけでは微妙だが、舞いデッキ等の大量に柵を設置しているデッキが相手なら序盤で使用して相手の守りのプランを早々に崩す事も可能。
法具に開幕防柵系が追加されたので、防柵入りデッキと戦う機会が格段に増えた点は追い風。

妨害やダメージ計略には無力だが長時間武力11になるのでなかなか止められにくく、カウンターが決まれば喰らった城ダメを容易に取り返す事も可能。
だが単独で攻城まで持っていけるほどの武力上昇値ではなく、大幅な攻城力上昇に期待するなら自陣深くで使わなければならないのが悩ましいところ。
敵を全軍自城に引き付けた状態で牛歩の計や法具連環を使って背後に回り込んだり、呂布等の超絶強化武将で敵を全滅させる、暴虐なる覇道や白馬義従等で素早く攻め上がる等の工夫が必要だろう。

群雄のコスト2騎兵は18枚という超激戦区(Ver.3.6.0A)。
採用するならば計略の陥陣営を極力活かせる編成にしていきたいところ。
計略効果が発動時の位置取りに依存するとはいえ、それ以外のデメリットは特に存在せず長時間強化としてもそこそこ。
騎馬単デッキのような押し込みが強いが攻城力の弱いデッキにおいて、機動力を活かすための柵や櫓の早期撤去やいざという時の攻城力上昇はあって損はない効果。
他の攻城特化のカードと違い通常の戦闘もこなせるため、武力要員と奥の手を兼ねられるカードとしては若干ロマンがあるが優秀な性能。
デッキは選ぶが、噛み合えば士気4とは思えない活躍ができる可能性はあるので、ポテンシャルを上手く引き出したい。

登場バージョン

Ver.1.0.0F

修正履歴

Ver.1.0.5A 効果時間延長 10c→14c
       攻城力増加
Ver.1.0.5D 効果時間延長 14c→15.4c
Ver.1.0.7B 武力上昇値増加 +3→+4
Ver.2.0.1B 効果時間延長 15.4c→16.7c
Ver.2.1.0D 効果時間延長 16.7c→21.7c
       施設攻撃力上昇値増加
Ver.3.0.0C 武力上昇値減少 +4→+3
       攻城力上昇値減少 最大3倍→最大2倍
Ver.3.6.0C エラッタ実施「征圧力1→2、特技変更 攻城 刻印追加」

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