内政


内政に関する情報をまとめるページです。

内政コマンド

農業

実行場所:農地
関係能力:政治

特技「農業」があれば実行期間を50日まで延長できる
農業を上昇させると秋に兵糧の収入が増える

商業

実行場所:市場
関係能力:政治 

特技「商業」があれば実行期間を50日まで延長できる
上昇させると金の収入が増える
金さえあれば兵糧不足にはならないため(兵糧は最低でも金1に対して40を購入することが出来るため)、農業よりは商業を優先したほうが良い。

技術

実行場所:工房
関係能力:知力

特技「技術」があれば実行期間を50日まで延長できる
都市の技術が最大になると「増築」で規模を1段階大きくすることができる
また、兵器の生産や造船にも一定の技術が必要。
PKでは技術の値が大きければ大きいほど、それに比例して農業・商業・改修実行時の上昇値も大きくなる。
プレイヤーが都督または太守の場合、とにかく技術優先として農業・商業・改修は増築の合間にやると割り切るのが良い
技術は農業や商業のようにいなご、反乱、城壁破壊のとばっちりを受けても減らない項目
小規模な都市では真っ先にあげるべき項目

治安

実行場所:屯所
関係能力:統率

特技「治安」があれば実行期間を50日まで延長できる
非常に重要なコマンド。
治安が低いとたまに住民の反乱が起きたり、城塞以外の場所で賊が発生したりする。
(注:関のある都市では、都市の治安が100でも関に賊が発生する可能性がある。予兆を掴むのは意外と簡単で、治安100の都市で治安以外の「内政」を行っていないにも関わらず、治安が何故か99に下がったときは、高確率で数シーズン以内に関に賊が発生する)
敵の計略阻止率(といっても城壁の破壊程度だが)にも影響するので、後方都市では60以上、前進根拠地となる都市や、拠点に関がある都市では100に近い値をキープすること
都市を攻め落とした直後や敵に攻め込まれた後は、かなり低下する。
市街戦に突入してしまった場合は、低下する値がより大きくなるのでアフターケアを忘れずに。
治安が低いと都市の人口増加数が少なくなり、徴兵や金穀の収入に影響を及ぼすので、おろそかにしてるとじわじわと国力に響いてくる。治安が50以下だと人口の増加は無い
身分が太守以上の場合、陳情が10以上溜まると治安がどんどん悪化していく

PC版でもPS2版でも太守不在の直轄都市は、CPUが都市までの移動時間を考えていないため、季節の変わり目までに治安が間に合わず、賊や反乱が発生することが多々ある。
自分が一般のときはどうしようもないが、君主ならば、CPU(都督)の直轄都市が出ないよう配慮すること。

賊や反乱を発生させないための小ネタ
1.賊や反乱は季節の変わり目の1日に発生する。
2.部下に任務を与えた場合、部下はどんな仕事でも30日間を基本として任務を果たす(※)
(隠しパラメータである武将の勤務態度が悪いと若干必要日数が上がる。武将の状態で休憩が表示される武将は勤務態度が悪い。移動がある場合はもちろん日数が増える)
以上の2点を利用して(1月〜4月を例にすると)1月1日〜2月1日までは治安を一切やらず治安が0となっても放っておき、2月2日に配下の全員を治安に投入(投入する武将が足りない場合は、商業等を延長して行っている武将へ任務中止を下令)して3月2日に治安終了、3月3日から再び開発を開始させると4月1日の賊や反乱の発生を迎えなくて済むうえ開発の効率が良くなる。
同じように、陣、砦、城塞の建設も季節の変わり目の1日に軍勢が拠点上で作業中となるように手配しよう。
※CPUが統治している都市の武将は10日単位で仕事をする。30日かかるのは自分が命令した武将のみ
 CPUの君主、都督、太守は30日単位で命令を出すが、曹操勢力のCPUのみ10日単位で命令を出す。
 このため、単純計算で曹操勢力は他勢力の3倍行動が早い。


改修

実行場所:城壁
関係能力:武力
自分がいる都市以外はムリしてMAXまで上げる必要はない。攻めてくる軍勢より遥かに多い大軍を駐留してる都市でもない限り、攻められた都市はあっさり落ちる。
MAXまであれば、賊相手ならまず安全だが、敵勢力相手に耐えるのはほぼ無理

外交コマンド

成功率は自勢力君主の個人相性、勢力相性と使者の個人相性、勢力相性が
相手君主の個人相性、勢力相性と近いほど高くなる。
自勢力君主の相性と使者の相性は半々ぐらい影響する。
個人相性と勢力相性も半々ぐらいで影響する。
自勢力君主と使者の政治、魅力、名声といった影響のありそうな能力は、実は関係ない。
微妙に影響しているかもしれないが、相性のほうが影響が遥かに大きい。
自分が使者の場合、相手君主との親密度も影響する。
成否判定が際どいと舌戦が発生する

贈呈

・他勢力(中立か同盟、臣従している)に金1000を贈呈する。贈呈に成功すれば、他勢力との友好度が上がる。
たまに失敗することがある。自分で行う場合は、賊徒に持っていかれないよう注意すること
・自分が使者の場合、相手君主との親密が高いと友好度の上昇が大きくなる

和睦

敵対している勢力と和睦する。ほぼ確実に舌戦になるので、敵勢力の都にいる策士系、軍師系を確認すると良い。

同盟

他勢力と同盟を結ぶ。対象勢力との関係が「良好」以上であることが条件
状況にもよるが、兵に余裕があるならあまり使わなくてもいいかも。


破棄

他勢力との盟約を破棄する。従属関係の破棄は従属している勢力からしかできない。
破棄するにしてもされるにしても、早急に軍備を整える必要がある。

勧告

他勢力を従属させる。または、従属している勢力を降伏させる。
相手勢力との関係が「友好」であることが条件。
かなりの国力差がないと成功しないが、必ずしも1都市まで追い詰める必要はないので、 前作までよりは成功しやすい。

臣従

他勢力に従属、又は従属している勢力に降伏する。
相手勢力との関係が「中立」以上(?)が条件。
あえて従属、降伏する必要はないと思われるが・・・。