特技 / 計略


計略型特技

誰か書いてくれ
攻撃型の計略の成功率は知力に依存。こちらの知力が高く、相手の知力が低い程成功しやすい。

同討

効果
戦闘中「同討」(8)使用可。敵部隊同士を戦わせる
習得条件
計略経験200
短評
条件:敵部隊に隣接+対象となる部隊にも隣接した敵部隊がいる
  • 対象となる敵2部隊のうち、一方が他方に対して「近接」を実行できる状況でなければならない(どちらか一方だけでもよい)。 即ち「兵器 vs. 兵器」、「城壁上の兵器 vs. 城壁下の騎馬系部隊」、「城壁上の部隊 vs. 城壁下の水軍部隊」の同討はできない。
  • 敵の知力が低い、自部隊が弱い場合には有効。混乱している敵に効果大。
    自部隊に隣接している敵の知力のみ影響し、もう片方は関係ないので、知力が低い方にくっつこう。
  • 発動条件が厳しいので使用する機会は少ないが効果は大きい。
  • 城壁の上や城門の中にいる部隊も同討の対象にできるので攻城戦時には敵支隊を起点に狙っていきたいところ。
  • 消費行動力が低めなのも良い。知力の低い相手に連発すれば簡単に壊滅させられる。
  • 突撃で位置を調整すると使いやすい。

足止

効果
戦闘中「裂帛」(10)使用可。敵部隊の行動順ゲージを減らす。敵武将の性格が小心なら成功率が上がる。
習得条件
計略経験300
短評
条件:敵部隊に隣接
  • 他の計略と違い成功率は武力依存。名声も若干成功率に関与しているようである。
  • 敵武将の性格が成功率にかなり影響する。成功率は猪突<剛胆<冷静<小心。冷静の武将には効きやすいので、軍師タイプの敵の動きを封じるのに有効。
  • 地味に敵部隊の士気を落とすことができる。繰り返し使用することで一切の行動を許さないことも可能。
  • 城門に篭って、門を破壊しようと隣接してくる敵部隊にひたすらかけ続け、時間切れに持ち込むことも出来る。
  • 行動順が一番下になっている敵には使用できない。繰り返しかけてるとなる。
  • かけられた部隊でも「軍師」の「指示」なら動かすことができる。

誘引

効果
戦闘中「誘引」(10)使用可。対象部隊を誘き寄せる。
習得条件
計略経験400
短評
条件:特になし。但し、混乱中の部隊には実行できない。
  • 敵が発動武将目指して移動してくる。約2ターン持続。
  • 敵武将の性格がかなり成功率に影響を及ぼす。剛胆を基準にすると、敵武将の性格が猪突なら成功率が格段にアップ。冷静だと成功率は目に見えて低くなる。
  • ゲーム中1.2を争う便利な計略。それ故に敵軍の武将も多用してくる。伏兵のお供に。
  • 成功すると城門内から誘い出すことも可能。城門から敵部隊が出てきたら、すかさず退路を塞ぎ、各個撃破を。
  • 「誘引」中は敵武将が一騎討ちに応じる確率が高くなる。
  • A部隊が指揮を使ってB部隊に「誘引」を使用させた場合、敵はB部隊に引き寄せられる。
  • 誘引状態の敵が攻撃(落とし穴含む)を受けると誘引状態が解除される。ただし「同討」については、「同討」の基点となった部隊が誘引に掛かった部隊であるときは、その部隊が被害を被っても「誘引」は解除されない。
  • 「火計」で燃やすのも解除されない。「木獣」はダメ。

混乱

効果
戦闘中に「混乱」(12)使用可。敵部隊を行動不能にする。混乱した部隊は行動順ゲージが全く増えなくなる。「裂帛」と併せて使用したい。
習得条件
計略経験500
短評
条件:敵部隊に隣接
  • 防衛側のCPUが良く使ってくる。
  • 混乱中は敵武将が一騎討ちに応じる確率が高くなる。こちらの武力が敵武将よりかなり高くても応じてきたり、普段は一騎討ちを100%断ってくる性格が冷静、小心の敵武将も一騎討ちに応じてくる場合がある
    • 「奇襲」「同討」も成功しやすくなる・・・・・・気がする。
  • 敵武将の性格が猪突なほどかかりやすく、冷静の場合はかかりにくい。また成功した場合、混乱している時間も猪突な武将ほど長く、冷静な武将は短い。

天文

効果
戦闘中 「天変」(10)、「風変」(8)を使用可能。称号型特技の「仙人」を持っていると「落雷」(18)も実行可能になる。ただ、「落雷」は知力が低いと味方部隊への誤爆率が上がるので注意
習得条件
計略経験600、技術経験400
短評
条件:特になし
  • 「天変」は気候を、「風変」は風向きを任意に変える。
  • 「火計」「火矢」、木獣との相性が良い。
  • 単体ではあまり役に立たない。「風変」してからいっせいに火をつける、火に弱い藤甲兵・象兵を雨で守る、などすべし。
  • 「落雷」は指定したマスの四方にも発生する。敵軍のド真ん中を狙うこと。
  • 「落雷」は火も同時に発生するため、敵部隊の負傷兵も焼き払う。それだけに味方に誤爆すると痛い。自軍の中心部に落ちた日にゃあ…
  • 雨→晴とするよりも雨→曇の方が成功率が高い?
  • 修得者が少ない。旅人の黄承彦、管輅から教えてもらう方法もある。
  • 白小青を配偶者にする事で楽に習得出来る。配偶者からの伝授なので、習得条件を満たさなくても習得できる。
  • 敵全部隊の位置や行動が分からなくなる霧を晴らせるのが便利。

地理

効果
戦闘中に「落穴」(6)、「落石」(8)使用可。PS2版のみ、探索系の依頼で怪しい地点に!マークが発生するようになる。
習得条件
計略経験600、諜報経験400
短評
条件:「落穴」の実行には金200が必要。また、掘れる地形も限定(平地や森、畑等)されている。
  • 戦闘時に所持金の全てが兵糧に変えられてしまう在野武将は使用することができない。
  • 「落穴」は敵武将の知力が高いほど見破られやすい。掘った武将の知力が高いと成功率が上がる。
  • 味方はひっかからないので安心。
  • 敵に隣接されると「落穴」「落石」ともに使用不可となる。(天候「霧」以外)
  • 防衛線で城内を穴だらけにすれば時間を稼げる。穴に落ちた部隊は混乱したり武将が負傷したりする場合も。
  • こちらが攻める場合(特に市街戦)、知力が100以上の武将の本隊であっても行動力を移動に注ぎ込んだときは引っかかることが良くある。さらに知力の低い部隊を先行させたときには落し穴の存在に気付かずに通りすぎ、その後ろを軍師級武将が付いていったら落ちてしまうようなことも(笑)。
  • 「落石」は岩場限定。1発で1500〜8000強のダメージ(地形や距離が関係?)。
  • 岩は高度の高い方から低い方へ転がり、同高度ではある程度ランダムに曲がるため軌道は予測しにくい(「落石」をした自分自身に転がってくることもある)。軌道が読みやすい場所や近くに敵部隊がいるときは非常に有効かつ強力。
  • 敵部隊に直接岩を落とすことはできない(天候「霧」なら可能)。安定や武威での防衛戦、西平での攻城戦で威力を発揮する計略。
  • 味方部隊にもダメージを与えてしまうので、効果範囲に味方部隊がいないかどうか確認すること。
  • トライアルモードでは輝く場面が多い。一発で2万削り取ることも。

石陣

効果
「建設」するときに石陣を建設できる。石陣を通過しようとする敵部隊は混乱し、石陣が破壊されるまで足止めされる。
習得条件
計略経験700、改修経験400
短評
条件:自軍が建設可能な土地に建設。共存はできないが、自軍の建設物がある土地でも上書き建設可能。
  • 陣や砦等と違い、建てた土地で戦闘に入っても戦場マップに石陣は出てこない。が、行動順が回ってきた敵部隊が一定確率で混乱する現象が、石陣が破壊されるまで続く(石陣は時間経過によって自動的に破壊される)。
  • 石陣破壊にまで至る日数は戦闘に入る前から計上されており、進軍してきた敵部隊がかかってから早い段階で戦闘に入るほど、敵が混乱していく日数が長くなる。
  • 石陣が破壊されずに戦闘が終っても石陣は戦闘後には消滅するので、必ず建て直しをするハメになり、やや面倒。
  • 敵国に囲まれた立地の場合、あると便利。
  • 無料かつ10日で建設可能。陣(20日)より早い。
  • 賊が蜂起すると無駄になるので当該都市の治安には気を配ること。
  • 同盟国の陣(砦・城塞)も上書きできる。その上から改めて自軍の砦を建設してしまおう。所有者が少ないこともあって、CPUが同じ事をやってくることはまずない。
  • 白小青が伝授してくれる特技の一つ(優先順位は天文→石陣)。

初期から使える計略

ただし、支隊は「消火」のみ。

  • 火計(6)
    隣接マスに火を付ける。敵がいればダメージ。
    • 敵部隊に着火した場合、まれに敵武将を負傷させる(焼死させるまではいかないが)。
    • 「火矢」と違い、着火した部隊にさらに着火することが可能。
    • ちなみに火でダメージを与えると、その部隊の負傷兵が半分減る。何度も攻めてきてうざい相手や、続いて市街戦に入る場合などは、1回火をつけてから壊滅させるとよい。
    • 風向きに注意。
    • 天候が雨・霧・雪の時は使用不可
    • 段差があっても使える、「誘引」が解除されない等、いろいろと便利な攻撃手段。
    • 火で相手軍勢を分断することもできるが、「消火」の成功率が高いので単発では難しい。
    • 火全般に言えるが、城壁の上には着火不可。

  • 消火(6)
    火を消す。
    • 火が点いているところには移動できないので、使う機会は多い。
    • 支隊ができる唯一の計略なので支隊に任せてもよいかも。
    • よほど知力が低くない限り失敗しない。

  • 伏兵(6)
    森等の地形で使用可。伏兵中に敵部隊が隣接した場合、一方的に攻撃ができる。自部隊の士気アップ、相手の士気ダウン。相手が混乱することもある。
    • 敵部隊に隣接してると使えないので(天候「霧」除く)、発動した後、再び兵を伏せるには一度敵部隊から離れなくてはならない。
    • 攻撃系コマンドを使用したり、火がついたり、あるいは被弾(霹靂の誤爆や霧中で弓を射掛けられる等)すると解除される。
      • 「火計」なら隠れたまま攻撃可能。「一騎討ち」も可。他部隊の「一斉」に参加するのはダメ。
    • 一方的に攻撃できるので寡兵で大軍を破るのに使える。手軽に使える計略としてはバランスブレイカー級。
    • 敵の方から隣接してきた場合には自動的に発動し、行動順ゲージが0になるが、自分から敵に隣接した時は行動力を8消費することによって行動順ゲージを減らさずに発動できる。
    • 敵に隣接した状態で隠れていると火計を使ってくることが多い。また霧中での戦闘の際、伏兵中の部隊を射程に収めている弓兵系部隊や井闌から、ほぼ確実に弓矢を受ける。
    • 弓兵系部隊なら、「行動力を6残すまで弓矢→伏兵」の繰り返しで、敵にじわじわと出血を強いることも可能。
    • まれに敵も使ってくる。弓矢がないと厄介。
  • 寝返(6)
    「内通」させておいた敵を寝返らせる。大将のみ実行可能。
    • 対象に支隊がいた場合、それらもこちらに寝返る。
    • 戦闘終了後、寝返ってきた武将・部隊は自軍の都市に帰還する。