今回はドフォーレ商会と結託してヤクの売人をやっている七英雄の小物ボクオーンに心酔する怪人。
自分の用心棒として、パイロレクスとリザードを引き連れて登場する。
パイロレクス、リザードはランダムエンカウントするものと体力以外は変わらない。
霊幻亡者の色違いとして登場するだけあって、棍棒攻撃を得意とする。
リザードやパイロレクスと互角に戦えるぐらいに強くなってから勝負しないと、結構つらい展開になりそう。
ヴァイカー使用技
パイロレクス使用技
リザード使用技
原作では冥術の開発に協力してくれた心優しき魔道士。
今作でもなかなかの策士ぶりをみせてくれるうえ、変装の達人のようだ。
原作同様彼にはスタンが効く。
2ではラピッドストリームが役に立ったが今回はラビットストームが役に立つ。
後方に月と地の術を使えるキャラを配置しコマンダーモードで戦おう。
ファイターモードで倒したいなら、スペキュレイションの先頭にジャミル、カタリナ、妖精等素早さの早いキャラを
集結させてフェイントを使わせるといい。何もできなくなった彼を、後は煮るなり焼くなり好きなように料理してやってください。
必ず先制できるバードソングも有効である。
使用技
娘をスービエに狙われている大海の主。2番目の財宝の洞窟の魚のシンボルで登場する。
とあるアイテムを持っていれば、話しかけることも可能。
こいつを倒すと、スービエがパワーアップする。
海の主と名乗るだけあって、実力はなかなかのもので、玄武属性を吸収する性質がある。
魚鱗の鎧を装備して戦うと結構楽。
戦闘開始と同時にウォーターポールを使い、こちらの攻撃をしばしば無効化するのが曲者。
そのほかは槍系の技を多用するが、威力はどれも低めで、こちらの能力が高ければ楽に勝てる相手だ。
HPは24496。特に強化はされていないが、同レベルのボスと比べて高め。
使用技
バンガードの地下を食い荒らしているターム族の女王。
その恐ろしい攻撃力の前に人類は捕らえられ、卵を産み付けられてしまう。
RS2より特別出演。アリだー!!の声と共にサバンナが襲撃されるイベントは、当時の子ども達を震え上がらせた。
打撃攻撃で攻めてくるので、ヘルム系で打撃防御を高くしておきたい。
また、白銀の鎧があれば超音波を無効化することができる。
状態異常攻撃が曲者で、毒霧は術妨害+暗闇、フェロモンは男性を魅了する。
魅了は、見切りは恐らくまだないはずなので、女性に神秘の水やナースヒールを使わせて対処したい。精神障壁も有効。
術妨害が気になるならハードファイアーやムーングロウで素早さを上げるか、技を使って攻める。暗闇は無視しよう。
また、防御力も高い事から普通の攻撃や技ではあまりダメージを与える事が出来ない。
クイーンの唯一の弱点は毒攻撃に弱い事で、ミヅチで毒状態にすると毎ターン999のダメージを与える事ができる。
実は睡眠耐性がないので、脳天割りで眠らせることが可能。
素早いキャラクターを2人用意して脳天割りしまくることで、序盤でも意外とあっさり勝てる。
使用技
わがままな女王様にもめげずについていく蟻の戦士。
2体1組で登場し、しかも体力が2倍になっているため、1匹倒すだけでも結構手間だが、なるべく体力は温存しておきたいところ。
使用技
バンガードのクイーンが倒される前に《何か》に産みつけていた卵が、ピドナで立派に成長した姿。
《何か》の正体については、イベントの発生条件から推測するべし。ああ、英雄の歴史に影あり…。
フェロモンおよび凝視を多用してくるため、見切りがないと結構つらい展開に。
凝視見切りがあっても超凝視はなぜか見切ることができないので、喰らったらすぐにパーティーの体勢を立て直そう。
また連発してくるデルタ・ペトラは直前のイベントで手に入る防具で石化を防ぐことができる。
使用技
黄京の入り口で主人公たちを待ち構えている忍者5人組。この5人のうち、リーダー格である中央後ろの個体を倒せば、
途中で戦闘が終了し、勝利となる。
外見から、こいつはピドナの影や神王の塔のキラーマシンと同じでよわっちい、と思っていると、
いきなりヒートウェイヴ5連発でかなりの痛手を負うことになる。
個々の能力は低いが、多彩な技を使用し、またリーダー格を倒さない限り、いくらでも新手が出現するため、
最初からいきなりてこずる相手でもある。
なお、リーダー格のHPは約20000。もともとの体力は3333であることからその約6倍ということになる。
強力な全体攻撃が鍵となる勝負だ。
使用技
水晶の廃墟でとある部屋の宝箱を守っている巨人族。
今回はロックブーケとの絡みは特に無いようだ。
その実力はなかなかのもので、ロックブーケ2段階に勝てたパーティーでも苦戦させられることがある。
体力や攻撃力はかなりのもので、とにかく一撃一撃が重い。
オリジナルの2でも使ってきた毒霧でパーティーを大混乱に陥れる。
なお、使用武器であるオートクレールは「無刀取り」でしか入手出来ないレアアイテムである。
HP | 詳細(計1形態) | 備考 |
10899 〜 21099 | 同 | なし |
使用技
氷銀河の奥で主人公を待ち構えている竜。
能力はオリジナルとほぼ同じで冷気による攻撃を多用する。
使用技
砂漠の地下でドラゴンルーラーと戦ってへとへとな主人公を襲撃するために待ち構えている。
能力はオリジナルとほぼ同じ。
実はこいつは倒す必要はまったくない。
宝箱もあることだし面倒くさかったら迂回していのが一番いい。
HP | 詳細(計1形態) | 備考 |
20000 〜 38750 | 同 | なし |
使用技
ロアーヌのゴドウィン男爵をそそのかし、自らは玉座を占領している七英雄の尖兵。卑怯の塊のようなお方。
最序盤で戦うためか、攻撃力は抑え目。
強力な攻撃を使用する確率も低いので、生命の杖で回復しつつ戦っていけば問題なく勝てるはず。
ある程度HPが減ると、伝説の超外道技、ソウルスティールを使ってくる。一撃で全てのLPを吸収するその秘技は戦慄を覚える。
必ず、イベントでソウルスティールの見切りを主人公に習得させてから挑もう。あとは、主人公に対して使ってくることを祈るのみ…。
大体2300以上ダメージを与えると、ステータスを変化させ攻撃パターンを大幅に変更してくる。
その後は毎ターン133ずつ回復し、死神のカマや烈風撃といった強力な技も使用してくるが、元々の能力は高くないので、威力や成功率は低い。
総合的な体力は3300以上だと推測される。
使用技
小さな村復興イベントで登場する。同イベントに失敗した場合、黄京で戦闘することになる。
クジンシーの攻撃力は他のボスに比べ低く、ここまで来れたパーティーなら問題無く倒せる。
終盤は気絶耐性のあるディスティニーストーンの数が充実しているため、序盤にソウルスティールを見切る機会が無くてもほとんど気にしなくてもよい。
逆にここで見切ろうとすると非常に手間が掛かる。
使用技
かなり序盤で挑まないとお目にかかれない。
お馴染みのマリオネットに加え打撃技と催眠で攻撃してくる。
マリオネットの命中率は低く、攻撃回数も少ないため、睡眠さえ見切れればなんとかなる相手。
というか、マリオネット以外の攻撃手段は、全て見切ることが可能な技である。
植物属性の為、マキ割ダイナミックで大ダメージを与える事が出来る。
使用技
序盤で知らずに挑んでころころされて、ビビって後回しにされがちなこのイベント。そんなわけでこちらの形態と戦うことが多いはず。
多段斬りは盾で防いでもダメージを完全に回避することができない。加えて威力も高いので厄介な技。
意識しないと見切りも覚えられないので、虎穴陣で戦おう。催眠の見切りは必須。
マリオネットは効果が厄介だが、命中率が低い。
恐れずガンガン攻めよう。ただし、全体攻撃技は厳禁。
単体攻撃ばかりなので、ある程度のHPと防御力があれば早いうちに倒せる相手。
HP | 詳細(計1形態) | 備考 |
23999 〜 46469 | 同 | なし |
使用技
ワグナスの従兄弟。今回はフォルネウスに間借りしている。
あまぐもの腕輪があればメイルシュトロームもただの流れるプールと化してしまう。
ロマサガ2で猛威を振るった触手も見切り可能なので、今回は七英雄最弱かもしれない。
使用技
海の主を吸収し、より強力になったスービエ。
第一段階の2倍以上の体力を誇り、高い頻度でメイルシュトロームを放つため、考えようによってはフォルネウスと同等ともいえるだけの力を持った。
とにかく、メイルシュトロームを完全に無効化することが勝利の鍵となるが、水耐性にばかり気を取られていると、電撃を食らったときに大変な目に遭うため、装備にはよくよく注意する必要がある。
明王拳の威力も大きいが、千手観音まではしてこないようなので、何とか耐えしのいで反撃していきたい。
触手も威力が大きいが、わざわざ見切りをつける必要があるかは疑問。
デッドリードライブを食らうとこちらの攻撃力が低下するため、長期戦にも耐えられるようにしておこう。
使用技
ほとんどが物理攻撃。
たまにクラックも使ってくるので、万全を期すならフェザーブーツなり見切りの準備を。
こちらが弱いうちは、ウォーターポールを地相を変えた上で使えば幸せになれるかも?
使用技
髪の毛が角に変わった第2形態。
体力が上昇し、いささか攻撃力が高くなった他はあまり大差がなく、第1形態とそれほど変わらない相手だ。
やってくることもほとんど一緒。ただし、若干素早さが低下しているようだ。
まあ、体当たりの見切りは持っていると少しは楽。
使用技
もはや戦うことと強くなること以外は頭にない七英雄の一人。
やはり素早さは低くなっているが、代わりに体力と腕力が上昇している。
第2形態までとは違い、地震攻撃を仕掛けてくるため、見切りがないと意外にてこずることに。
ぶちかまし、地震の見切りを手に入れてから戦っても遅くはないだろう。
後は単調な物理攻撃がほとんど(たまにクラック)なので、第2形態までと同じ戦い方でも十分やれるはずだ。
HP | 詳細(計1形態) | 備考 |
29999 〜 58109 | 同 | なし |
使用技
特に理由もないのに何度も撲殺していく主人公共に復讐するべく限界まで強くなったダンターグ。
やはりぶちかまし、地震による攻撃を防ぐ手立てがないとかなりつらい。
グランドクロウズも強力。
だが、見切りさえ万全ならば、力押しでも何とかなるので、七英雄の中では戦いやすいほうだ。
腕力は最高だが、素早さは今までの中で最低という反比例した形になっている。
HPは第3形態と同じだが今までと違い(物理攻撃のみに反応する)盾を所持している。
HP | 詳細(計1形態) | 備考 |
29999 〜 58109 | 同 | なし |
使用技
実は第二形態よりこちらの方が厄介だったりする。
理由はテンプテーションの頻度が高い上に見切りを閃きにくいから。
攻撃手段も第二形態より多彩。
使用技
ノエルに勝利しているとこちらの形態になり、髪を逆立てて襲ってくる。
主人公が女性の場合は第一形態とは戦うことができず、必然的にこちらと戦うことに。
攻撃は単調なので見切りさえあれば余裕な相手。
HPが減ってくると召雷の使用率が上がる気がするので、早めに畳み掛けるのが吉。
HP | 詳細(計1形態) | 備考 |
32000 〜 62000 | 同 | なし |
使用技
なぜか腐海の廃墟をうろつきまわる七英雄。
オリジナルではリーダー格のワグナスと共にトップクラスの実力を誇る七英雄だったが、
今回戦ってみた限りでは、それほど強いという印象はない。
肉弾戦型で、ある程度ダメージを与えると本気を出すみたいなことを言うが、はっきり言ってそれほど変化があるわけでもなく、
まあせいぜいブラックジャックと最強打くらいには気をつけましょうといったところ。
なお、一度でもロックブーケを破っていると、第2段階へと変貌を遂げる。
この先のフリーレと戦うつもりならば、無理に相手をしなくてもいい。
HP | 詳細(計2形態) | 備考 |
17999 〜 34829 | (7000〜13540),(10999〜21289) | なし |
使用技
ロックブーケを倒していると「殺らせていただきます」と問答無用で戦いを挑んでくる。
色々な技を繰り出してくるが、特にいやらしいものは無く、ある程度成長していれば苦ではない。
攻撃も単体が多いので、そこまでは厳しくないだろう。
かすみ青眼のカウンターが怖いので、パーティーのうち何人かは間接攻撃を使わせておくとよいかもしれない。
使用技
七英雄を束ねるリーダー格で、7人の中でも最も性別がわかりにくい。
オリジナル同様、炎による攻撃を得意とするタイプで、この形態ではファイアストームの代わりにヒートウェイヴやファイアーボールを多用する。
またそのほかの攻撃として、ライトボールやサイコバインドを使ってくるため、特にサイコバインドは対抗する手段がないと、かなりきつい戦いを強いられることに。
セルフバーニングを使われたら遠距離攻撃に切り替えて攻めよう。
使用技
七英雄を何回もぶっ殺して回る主人公共に天誅をお見舞いするべく、本性を現したワグナス。
でも、選択肢によってはちゃんとお城の外まで送り届けてくれる(笑)。
ヒートウェイヴだけではなく、強力なファイアストームを放ち、全員に大ダメージを与えてくる。また太陽風を食らうと混乱して思うように身動きが取れなくなることも。
サイコバインド、フレイムウィップといった攻撃を多用するので麻痺耐性があると楽かも。
熱属性の攻撃が多いので火神防御輪を人数分用意しておきたい。
体力もかなり高いので、長期戦は覚悟の上で攻め続けよう。
使用技
七英雄の魂本体の集合体。こいつを倒さない限り、七英雄は永遠不滅である。
原作通り多彩な攻撃を仕掛けてくる。
最近のバージョンでは二回〜七回まで攻撃パターンが増え、恐怖の七回攻撃が再現されるようになった。
特に後半は地震の使用回数がかなり多いため、地震攻撃の見切りは全員に持たせたい。
テンプテーション、マリオネット、メイルシュトロームなど七英雄得意技への対策はもちろん必要。
最終形態以外の形態毎のHPが原作より大幅に強化されておりまた防御力もかなり高い。
また物理攻撃も多彩になり、シャドウサーバントを剥がされずに維持することが困難になった。
長期戦は必至なので技ポイントをいかに節約するかが鍵となる。
ロックブーケだけの状態で使ってくるのはテンプテーションと単体術のみ。
初手でパーティーを強化してしまおう。
使用技