爆竜戦隊アバレンジャー：第43回 アバレキラーは不滅？

『爆竜戦隊アバレンジャー』第43回 アバレキラーは不滅？

変なタイトルだなぁ。。。
（今更だけど、そもそもなんかのパロディらしいんだよね、ほとんど全部）（全然元ネタとか気にならない。）

前回の続き（前々回とも若干関係）で、まほろさんｉｎジャンヌさんが、どーもスパイとして敵の中に潜り込んだらしいという結論が前々回で出てるのですが、えー、止めろよぅ。心配しろよー。いいのかよー。
という突っ込みは置いといて。
（なんかこの辺、この番組たまに変だなぁと思うんだけどねぇ。）

彼女が、キラーの中に「でずもぞーりゃ」が入っていて、しかも幹部たちがそれを復活させよーと画策していることを、遠回しにアバレ面子に教えようと、まずヤツデンワニ（可愛いよーな気がしてきた、なんか）に全部事情を話して、それをキラーが吸収される場所に見学に行かせましたー。
ばっちりですね。
なんかソレをばっちりと表現するのに、なんか躊躇いがあるんだけど、うん、だいたいの時間に合わせて電話（ワニ内臓）掛けてベル鳴らしてたし。
なんか躊躇いがあるんですが、まあ漏れのない計画と思います。


それとあと、幸人さんが頼んでいた、「あめりかこくぼうしょうすじ」の情報部員さんらとかが、超目立つのにキラーの生まれ故郷に出向いて事情を聞きまわっていたらしいです。あれは、、、調べているという宣伝行為だろうか。
それとも、示威行為か（同じ）。
あるいは子ども向けのジョークだろうか、大人向けのブラックジョークだろうか、なんとなく寒かったー！

ええとまあ、ちゃんと情報は集まりまして。
小さな村に相応しくない超天才児だったもんで、東京の代議士さんのとこに養子に出されてしまったそーですよ。

これを可哀想と思うかは、うーん、とよくわかんない。；
皆しんみりしてるんですけどね。
最初っからなんかイカれてるけど寂しそうなヤツだったしなぁ。まあ裏の顔見てるからそう思うだけかもしんないけど。

よく考えてみると、りょーが君たちにとってどんなふうに見えるのかは、想像するくらいしか出来ないわけか。いきなり自分の過去話を引っ提げて登場したしなぁ、キラーって。
（それ以前は、まだ産まれてないトップゲイラーのブレスにキスしてたくらいだし、なにこの人？　とは思ったけど）（あの系の行動って、目覚めてからは全くないよね）（そこはらしいっちゃすげーらしい。）


で、それら二つを合わせて。
「キラーを助けに行こう！」みたいな流れになるわけですが。
あーうーあー、理屈では納得してないんだけど、見てる時にはわからんでもなかったので諦めます。
とりあえずの行動は正しいんだよね、助けないと世界も危ういとかそーいう状況なわけですし。しかし、なんかが引っ掛かってる。むーむー。

ところでキラー（変身前）にツタを絡めたの誰ですかっ！

どこのどいつが暴走してそんなエロいことをしやがったんですか、髪形はちょっと可愛いけど、横顔可愛いケド、ヤツは可愛くないよっ（中身の役者は可愛いよーな気もしないでもないけどっ）。
すみません、ごめんなさい、これ自体が不埒発言でした...orz


なーんかねー、今盛大に引っ掛かっててなんですが、見てる時はとにかく勢いで状況が進んでいくもので、そんな暇がなかったんですよ。
（あれ、スピードで負けてる？　ていうか。）

「貴方は馬鹿だ！　でも、貴方が助からなかったら世界が助かっても意味がないって考えてる俺は大馬鹿だーーーっ！！」

というりょーが君の叫び、絶対、理論的じゃない（聞いてわかれ）。
しかもどこでスイッチが入ったんだかわからない、納得してない！
さ、最初、最初からだったんだろうか。うーうーうー。

この回は、私がどうとかっていうより、りょーが君に盛大にお礼を言ってた人が実はなによりも印象的です。ありがとう、そんな馬鹿を見捨てないでくれてありがとうって（いや、感想の一つで）。
心配してたステゴちゃんとか、助けに来たトップゲイラーさんとか。

全員乗って（展開早っ）、現時点最強敵を倒して。
「ときめくぜ」とか真似してたりょーが君とらんるちゃんも、でも違和感があるかっていうと、そうでもないんだよなぁ。嫌で的確なにーちゃんなんだけど。
かなり洒落になんないことたくさんしてるんだけど。
なんでかなぁ。
それでも、自分の中のどーにもならないものを穴を、埋めようとしていた行為のように見えていたからだろうか。そう言ってなくても。そう説明されたのがずっと後でも。単に暴れていただけでもさ。