爆竜戦隊アバレンジャー：第27話 アバレッドはアバレブルー

『爆竜戦隊アバレンジャー』第27話 アバレッドはアバレブルー

うえ、すっげぇ。。。

えーと、女装に続いて、戦隊モノ定番の「入れ替わり」展開だったんですが、ここまで上手いと他に頭が廻らないな。てゆーか、ここまで見せるってわかってたら、メイン脚本さんがやりたがったんじゃねぇのかな、とか今黒いことを思いました。
「声、声入れ替えてる？！」とか何度も何度も思ったんですが、これ、俳優さんたちが素で喋ってるんだよねぇ？？
アテレコしてても全然驚きません。

つーか、そういう裏的な見方だけじゃなくて、どーしても違和感があるんだよーっ。
すげーっ。


赤と青の人格が入れ替えられましたという話でしたー。

明るい青はちょい不気味でしたが、ていうか赤い上着を着るとかなり露骨に頭がでかく見えてしまうのがいただけませんでしたが、クールな赤はなんか格好良かったっす。
つーか、、、ちまこくて可愛い（そして多分本気で中の人が苦労性）青がクールぶってるから戦隊向けキャラクタなだけで、あの性格ってガタイの良いにーちゃんがやると単に嫌味だよね。
「親」やんなきゃなんないって状況がコミカルに見せてたけどさ。

別に、舞ちゃんに告げれば良かっただけじゃないのかなー。

とか、ものすごく何度も思いましたが、青（役、つか性格）が相変わらず愛されているネ、という解釈でよろしいのでしょうか。
いつもよりはるかにガキ臭かったです、りょーが君。
もとい、えーとえーと、りょーが君の外見をした幸人さん。

でも深い心の傷になるというよりか、遊ばれてたと思います。舞ちゃんに。
そっちもそっちで萌えるよーな気がしましたがどうでしょうか、どこぞの知らん相手の魂が“おとーさん”の体に入ったのならともかく、相手は一番懐いてる青じゃないっすか。

ところで私、どうも作中の登場人物の呼び方がうつる癖があるみたいなんですが、ひらがなで「りょーが」って書き方をするのってひょっとして舞ちゃんの「りょーちゃん」が転じたものかもしれません。；
なんで今更気づくんだろう...orz
（漢字がややこしい、てのもあるとは思いますが、凌駕。←乗り越えるという熟語と同じ字です）（人名としては変わってるような。）


ああ、つまり、舞ちゃんの回だったわけですね。

とりあえず、前回の予告から入れ替わりというのは知らされてまして、今回の怪人がたこ焼きを出した辺りから、さて、なにで入れ替えするんだろー？　とかいろいろ考えてましたが、たこ焼き関係ありませんでした。
「ねえねえ、美味しそうよねー」というらんるちゃんは可愛かったです。
最近薄いです、しくしくしくしくしくしく。

青（ｉｎ赤）が起きた時点で「えーーー」という展開なのは、普段からきっちり性格別けしていたからだと思います、ぱちぱちぱち。
しかし、青ｉｎ赤がいつにないふわ、とした表情で（ちょっと表現が妖しいんですが）（顔は可愛いと思ってますとも）上着を脱いでいたシーンはちょいとトキめいてしまいましたともー。
赤も脱いでましたけど、嬉しいわけがないじゃないですか、中身なんざ関係ないねっ（いくらなんでもあんまり正直がすぎます）。


そいでもって、わくわくわくわくしたメカフェチらんるちゃんに、片方ずつ引きずり回されてましたが、両方連れて行かないと意味がないよーな気がしたんですが。
あとなんでスケさんにまで隠すんですかとか。
そこらの行動基準はどうでもいいっちゃあいいですが。
ストーリーのためならともかくも（舞ちゃんを赤な青が幼稚園に迎えに行ったところには突っ込まない）、キャラクタ萌えのためじゃあ納得しないぞーというか。
てゆうか、もう少し自然にやって下さいよー。
折角折角、「入れ替わり」がすげー自然に見えるんですからー、勿体ないってばー。

らんるちゃんとアスカさんの入れ替わり芝居は、見てません☆

下手でいいんですが、声だけ聞いて定番ー。ｗｗ
とは笑いまくったんですが、照れていかんともしがたかったです。

赤ｉｎ青と、舞ちゃんのエピソードは好き好き。ｗ
わかってたなら、言ってやれよー、とか全く思わないわけではありませんでしたが、意図がよーわからん「これからは一人でなんでも」という青の台詞もありましたし、まあいいのかなぁ。
てか、あの台詞ちょっと意味わかんなかったです。
いいのかなぁ？