爆竜戦隊アバレンジャー：第14話 発掘！アバレサウルス

『爆竜戦隊アバレンジャー』第14話 発掘！アバレサウルス

あー、、、どこが面白いんだ、第何弾（かすら忘れた；）。
らんるちゃんが「夢」を抱く人のことを考えて、足を踏み出せなくなるって話はこれで二度目なんですが、この話では敵がそのまんま夢。
壊した後、なんかしら残るのか元に戻るのか。
それともらんるちゃんたちの活躍を見て、それを心の糧にするのか、とか甘いことを思わず考えましたが...orz
私が甘かったよ、、、しかし、らんるちゃんがそう期待してるのに、取り繕うことも難しいじーちゃんまで描ききるとは思わなかったよ、なあ子ども向け番組よ。

話は多分、三行くらいです。

えーと、皆の暮らす≪恐竜や≫から地図が出てきたので、そこにスケさんがいたり宝があるかも！　と期待したらんるちゃんが、発掘されかけ恐竜の骨と、それを「夢」にするじーちゃんを発見。したら敵に操られて、それを合体ロボでがっしゃん、骨爆発粉みじんー。


しまったちょっと三行では難しかった。；
まあ、なんつぅのか、戦中世代のじー様なので、当時は他になんもなくていまだにそれが心の支えというか、そんな話なんですよ。
で、スケさんのご友人。
≪恐竜や≫にあったのは、このじーちゃんが描いた絵とその裏の地図を、スケさんがひっそりこっそりずーっと持ち続けていたとのことですが、紙の劣化があまりにもなさすぎです（余計だから）。
それ見た時の笑顔がちょっと好きだ。ｗ

そいでもって、そんなことを聞いてしまったので、らんるちゃんやら、黄色のトリちゃんやらが、敵に操られたとはいえそんな「恐竜」を壊すの嫌だなー、と思ってしまったらしいのでしたっていうか。
ここでも心情優先かよー、いいけどー。


でもなんか。うーん。
「あたし嫌だ」て言葉が我が侭に聞こえない。なんでかなァ。
だって可哀想じゃない、とかそんなふーに、普通のヒロインちゃんみたいに叫んでたら多分どーでも良かったかもなぁと。悪いとも思わないけど。
そういうのはどうでもいいです、単に自己陶酔だよね。

誰それを、可哀想と思えるアタシ素敵っていうか？

別段嫌いとかありませんが、私が興味なくても仕方ないですやん。
でも、どんなに大事なものなのか聞いてしまったから、辛くて動けないってんなら、そりゃあ弱さなのかもしんないけど嫌いじゃないなぁと。


幸人さんは叱り付けるけども。
じゃあ、二人で行ってきまーす（つぅかアスカさんが頭数に入らないのは私の無意識orz？）、と飛び出して行っちまうりょーが君が侮れないなぁと。

「アバレオージ」だッ、には素直に笑った。ｗ
三人から一人が欠けた中途変形のネーミングを考えてる場合かコラ、幸人さんなんか怒ろうとしてなんかいろいろ諦めちゃったよ！

結局、件のじー様が「平気だ」と言ってらんるちゃんを送り出してー、来た時に「来ると思ってた」と幸人さんが言うわけですが。
俺も俺も、、、とりょーが君は言い掛けて詰まる。ｗ
あー、そこはきっと「来てくれて嬉しい」のが似合うよー、にひゃ。ｗｗ
冷たいよーだけど、あんまヒトに期待するって思考ないもんねぇ。
でも嫌いじゃないっスよ、それも。


街が壊されるとこで、それを救って。
んでも結局、それは敵に利用されたとはいえ、あれですよ、なんだっけ？　あ、そうだそうだ、じーちゃんの一生を掛けるつもりだった恐竜の化石でね。夢。
どかーん、と散っちゃったわけですよ。
平気じゃねぇよなぁ。
むしろ、らんるちゃんに取り繕って裏で泣かないだけ、らんるちゃんは信用されたわけですよ、偉い偉い。
あたし無力だーっ、と泣くのが可愛いのですよ。

ていうか、じー様がらんるちゃんに付いた嘘は、「戦後自分たちが造り上げた、この街こそが自分たちの夢だ」ということでだからその街を壊す、操られた恐竜の骨（なんかデザイン格好良かったゾ；）を、頑張ってぶっ潰しに行ったんですよ。

で、見てくれましたかー、と言いにいくわけですが。
らんるちゃんたちが壊した物こそが彼の夢。

全ての夢を守れるだけの力が欲しいッ、というらんるちゃんの言う力は、腕力とか破壊力じゃあないでしょうね、多分、ていうか、うーん。だって今回、そっちの壊す力のほうは全然余裕だったわけですし→
なんかこう、らんるちゃんの言葉も傲慢ですよーなんか。

そーいうトコ大好きです。にゃははは。ｗ