特捜戦隊デカレンジャー：Episode.19 フェイク・ブルー

『特捜戦隊デカレンジャー』Episode.19 フェイク・ブルー

いやー、ホージー回のホージーは可っ愛いよなー。
（普段はちょぴっとうっとおしかったりしないでもないｗ。）

いつもの「相棒」「相棒って言うな」をわざわざとバンちゃんを引き寄せて囁くよーな声で言ったところでうっかりと萌えました（アバレンジャーも序盤過ぎた辺りから青祭りと言わんばかりにいろいろやってたなー、今年はわけわからん口癖があるとはいえ基本お堅い系なんだもん。不意打たれちった...orz）。
毎年恒例らしー人格入れ替わりなんですが、今年は宇宙人と青ですか。
ところで中身がホージーになったあとのアリエナイザーはなんとなく可愛かったです、多分表情がない系のご面相だったからよっぽどオーバーにしないと差が付けられなかったせーと思われ。

斜め４５度くらいに下を向いた目線が可愛いっつーかなんつーか。
俯いて水面に顔写してるところでうっかり萌えました（この節操なし）。
ところで凶悪な青のほーはやっぱり凶悪でしたね、ホージー君は人間まんまなのに差異が少なかったかもしれないぞ！　頑張れ中の人。


今回冒頭、初っ端からデカベースロボが起動してました。
てゆかボスはなんだかんだと動かしたくて仕方がないんだろうか、まあ確かに他に動ける機体はないわけなんですけど、基地をほいほい動かすよりかもう一台ってほうが。。。
（超巨大な敵の場合はまあそういう意図だから可としてだな。）
んでそれを見た、ジンチェが欲しがったわけですよ、ロボを。

そいでデカレンに捕まったところで、最後に牢に入れたホージーの額をどついて入れ替わり〜、手軽っちゃあ手軽なんだけど（ラストでもう一回入れ替わる時はホージーにどつかれてたし、本気でそれ以外の手順はいらないっぽい）、なんかその能力があったらまともに生きられなさそーな気もしないでもない。
そこまで簡単だと使っちゃうよね。
や、同情したとかではないんだけど、「元の顔なんざ忘れたぁー」みたいなことを言ってたんで、それだともうなんのための犯罪かすらわかんないなぁと。刹那的だ。
わりと犯歴を重ねてるアリエナイザー（犯罪犯したエイリアン、なんか名称からして変わるらしー）のほうが多いよな。

おまけに翻訳機の首輪壊されちゃったんで言葉も通じないとゆー。
翻訳機なんてあったのか（知らなかったよ！）。


んで、あとはもうお決まりの、中身ジンチェの外見ホージーが事情を把握しないまんまうろつき回ってポカやらかしたりもするんですが、「関係者以外立ち入り禁止」の札を見てウメコちゃんのバスシーンに出くわしてしまったところはさすがに笑えました。
どこに作ってんだよー。ｗ
いやいや、その点についてだけはジンチェに罪はないよね。わからんて。

あとは、中身ホージーの外見ジンチェが、体を取り返そうと反撃したところでバンちゃんに助けられ「大丈夫だったか相棒！」「ありがとうな相棒」みたいなことになってしまって、全員で「あれー？？？」みたいな幕がありましたがー。
「始めて相棒って言われたーーっ！！」と明らかにバンちゃんは避けられることを想定しているかのよーな抱きつきだったせいなのかなんなのか（いっそ殴られたらすげー可愛いと思います、シーンが）（趣味全開）、どうも両者姿勢がおかしくて面白くないでもないでもなかったです。

ちょっとぶっちゃけ物たり（ｒｙ
いや、喧嘩し合ってるほーが仲良く見えると思うの。


んでまー、ｉｎホージー君はてけてけ逃げ出したわけなんですが、デカレンメンバーに自分がホージーだと伝えらんなくてぐすぐすしてたら死刑にされちゃうしー。ｉｎジンチェはホージーのクールっぽい見た目や仕草を裏切って生真面目くんというキャラクタをちゃんと掴んでなかったせいなのか、周囲の違和感を微妙に醸し出したりしつつ。

ボスは気付いたんだけど体を人質に取られてやられてしまったり。
（部下っつーか子どもみたいなもんだもんなぁ、先生というか。）

「デリート（死刑だな）されるのがなんだ！　俺しか救えないんだ！！」
とかゆー、あー、筆談も難しそうっていうか間に合わないっぽい状況の中、デカベースロボが起動されてしまい、ｉｎホージーが突っ込んでいくわけですよ。
か、可愛いなとは思ってたよ。。。
（この手の熱血に同調できること数少なし...orzくすん）

敵をなんとか追い詰めたものの、他のデカレンメンバーががーっと駆け寄ってきて、ざまあみろっつー顔してるｉｎジンチェが次の瞬間、がしっと両脇から腕を掴まれてたシーンはちょっと喜びましたがー、わはは。ｗ
いやー、良かった良かった。

しかしやっぱり決め手は「相棒」だったそーですよ。