『帰ってきたウルトラマン』#6 決戦!怪獣対マット
前話でMATなんか辞めます!
と飛び出したところからしてなんか記憶があやふやなわけですが、確かグドンがツインテールを捕食しに来る前になんたら爆弾を地上で使うがどーとか言ってて、地下では埋もれた人たちがいたわけなんですよ。
見殺しにするとは明言してないけど、してないだけで「数百万の人間の命には代えられない」みたいなことは言ってました、なんかMAT上司。
誰だったかの隊員の親類だったとのことですが、見分けついてません。
えーと、南隊員がなんとなく体格を覚え気味(あと丁寧な喋り方)。
で、前話でなんとかアキちゃんその他を掘り出してみたものの、いや本当に、彼女が友人を庇ってて一番の重体でした。
なんか意識不明の絶体絶命。
おまけにMAT上司からはなんか水爆並の威力のある爆弾を使うとかゆー、、、なんで水爆、いくらなんでもやりすぎだろうそれは。街が残るのかよ、それで。;
郷さんは「MATに帰ろう!」と説得されるわけなんですがアキちゃんが自分のためのシャツを掴んで離さなかったとか、動かしてはいけないからとお兄さんごと残るとか言い出しててとてもじゃないけど去れません。
てゆかお兄さんは微妙にアキちゃんより優遇されてるよーに思えるのは気のせいですか。
そもそも足が悪いって設定つくったの誰だ! ぐっじょぶ!!
女のためにッ、とか誰か言ってたけどそーいう問題じゃねえ、信義の問題だろう(お兄さん優遇と並べるんじゃありません)。
裏切っちゃなんない人ってのはいるよね。
ところで話はズレますが。かなーり。
私、「ヒーローが身近な人が危険に陥ってドラマを盛り上げる」という特撮定番であるらしいパターンのことを、前からたまに聞ーてはいたんですが、よく考えるとそういう目に遭ってるのがなんでかほとんど男でなぁ(遠い目)(なんでー)。
ヒロインが危機に陥ったのって始めて見たような。。。
(一生懸命考えたらクウガの桜子さんを思い出した、一件;)
(でもこれに駆けつけたの副主人公でそのあとでさらにヒーローが駆けつけたから、結局危険に陥ったの一条さんじゃんっ。)
しかしヒロインを足止めに使っておいて、微妙に苦しい息の下「行って欲しい」とか言わせたりでなんとなくもやもやもや、うーん、群集モノだとよっぽど前に飛び出していく人でないと難しくて自然に男になっちゃうのかなぁ。
完全に前に出る女の人だと危機に陥るようなヘマも少なかろうしなぁ。
(あああ、やっとメビウスのマリナちゃん思い出せた...orz今度はオチ無い)
うんいや、なんでこんなことに拘りだしたのか自分でもわかりませぬ。でもなんかー、アキちゃんって扱いがー、なんとなくーっ。
まあとにかくだ、アキちゃんが動けないもんでな。
都民をほとんど非難さすよーなとんでも作戦の前に、なんとかして別の方法で怪獣二匹をやっつけらんないか、という話になりましてな(セブンさんを呼んでくる)(をぃ)。
ジャックさん弱いんだよなー、てゆかやっぱり固有名詞ないと不便だよなー、私全部「さん」付けしちゃうし特に(時々「たん」とか付いてるが)。
というわけで近接近戦。
ぶっちゃけると「目潰し作戦」。
てゆかこの人たちって『セブン』のウルトラ警備隊より武器弱いっぽい?
あっちはなんかの悪条件さえなければ各個撃破出来るだけの能力があったんだけど、MATはどーもそんな感じではない。やっぱり別世界設定なのかねー、後の時代だからどう考えても武器は進歩してるはずだしな。
まあ、なんか奥の手的な武器は持ってるみたいだけどさ、これまたでかすぎるし。
でまあ、目潰しがなんとか終ったってところでジャックさん登場。
お約束ですが、戦闘自体が面白かったから気にならなかったなー、ウルトラマンが出てもそれに任せるよーなことはしないで(負けたからかな;)、戦闘機もないのに頑張って援護してるんだよねー、皆。
怪獣戦に巻き込まれてぼろぼろになって、なんとか勝って。
「おーい!」(郷さん? 別に誰でもいいんだ実は)
生 存 確 認 か よ。
いやマジ、一人二人なら減ってても全然違和感くらいの激戦だったし、全員ほぼ埋まってるしで、いや実に楽しかった! これはサド趣味じゃなくてーっ!(むしろ否定が)
全員が必死になってるって図はやっぱりいいよなぁ。
これからが結構楽しみっす。ww