仮面ライダークウガ：EPISODE 27　波紋

『仮面ライダークウガ』EPISODE 27　波紋

五代クンてばキレイになったねぇ、と明らかにあらぬ方向にすっ飛んだ感想を抱きました、新ＯＰ。あ、変わったのは絵だけですよ。
桜子さんのポーズは可愛いけど、なんか謎です。
一条さんは椅子に座っていたよーな気がします（ちゃんと覚えるか言及するな）、そろそろ夏なのにコート暑くないんでしょうか、ていうか、実際に撮った時期結構暑いんじゃ。。。


ところでＤＶＤレコーダーがイカレましたので、新しくドライブを買ってきてパソコンで見ています。そーねー、母にがつがつ怒られて一日３０分がやっとという状況を打破するには悪くないのではないかと思います。
プールのシーンで時々止まります。波か。；
あと、ＥＤでも止まりました、いくらなんでも音声でってことはないと思うので、多分移りこんでいた枝とか芝生がマズいんじゃないかなァ。
家の中なんかはほとんど平気ですね。
意外と戦闘シーンも、プールほどじゃない。

人間の視覚から得ている情報量と、コンピュータの管理する実情報の差異が面白いのでしばらくこのままにしておこうかと思います。
（どこまでも好奇心優先。）


≪ポレポレ≫のマスターが、奈々ちゃん（姪、兼店員サン）とかみのりちゃん（ぐーたら従業員五代クンの妹）とか、その同僚の幼稚園の先生など連れてプールへ。
旅行のはずがだいぶ計画が縮小されてしまったらしーのですが。
「未確認のせーで、経営苦しいんじゃないかなァ」てのがちょっぴり胸に痛い。
こーいう、脇の細かいことをフォローしてくれるのは、この番組に限ってはなんでか井上氏（脚本さんだってば）なのが微笑ましいっていうか面白い。ｗ

桜子さんがいつもの大学の研究室にいないのはなんで？
とかちょっと思いましたがー、いつ五代クンにお呼び出しがあってもいいようにか、、、この腹黒がー。腹黒ー、なんか言ったれ桜子さんっ。
（最初から店番押し付けるつもりだったんじゃないかってことっスね。）


でもまー、五代クンがプールに行かなかったのもそのせいでしょうね。
のんびり水に浸かってる間になんか起こったら、と思うとね。

みのりちゃんの同僚の先生は妊娠中。
あのお腹で安定期なの、、、かな？　安定期に入ったら軽い運動はむしろ体にいいそうです、プールなんてのは最適なのだそーで。
「この子の生まれる頃、安心できる世の中になってるのかなぁ」と。


ほとんど被害は東京なんだし、いっそ田舎に行ってしまうとか、ないのかなぁ、とか思ってみたりもしたんですけどもね。
実際にオウムとかのテロルの時も、そもそもつい最近のアラブ系の時も、そんなふうにする人はいなかったし。食中毒騒ぎもほとんど一過性、なんかの食品が危険だっていう話もほとんどヒステリーであって行動に実がない。
別に、リアリティがどうとかではないのかもしれません。
案外こんなふうに、慣れてしまうのかなぁ。
そして、その、当のプールで事件が起こる。

今度のグロンギちゃんの≪ゲーム≫の法則性は多分半分くらいわかりました、まあ、ヒント持って歩いてるしね。それに５０音と違って絶対数が少ないしな。
可愛い、というのか微妙だなぁ。
清楚系でまとめてくれたら、もう少し印象違うんでないのかあれ。
顔立ちが整ってるだけに、なんとゆーか惜しいです、チャイナ娘さん！
異形でもよし、とてもそうは見えないでもよし、なんですけどもねぇ。うーん。


で、その被害箇所に、ついさっきまでいたプールが含まれていたと聞いて。
ぱたっ、と倒れてしまう気持ちはわからないでもありません。
当然の「弱さ」、だ、主要登場人物がほとんどあんまり持ってないやつだ！
てゆか、妊婦さんは繊細だったりするそうなのだ（しかし、そうじゃないこともあるそうだが、腹が出てくると違うものなのだろうか、未経験なので計り知れない）。|
なんていうか荒川氏（メイン脚本だってば）には書けない話だなーと、すごく思いました、しつこいけどっ。

みのりちゃんは被害者に思いを馳せるだろーし（自分はさて置いて）。
五代クンはまあそれところではない、一条さんもか。でも未確認関係じゃなくても、多分実際になんかしらの行動に走るだろーな、と思える。桜子さんは知り合いのことを心配するだろうな、やっぱり自分はさて置いて。
奈々ちゃんおやっさんは多分、危なかったなー、てとこかなぁ。


強いってのは、人を置いていくってことでもある。やっぱりね。
この話は、最初からその側面を孕んでいた、五代クンは強すぎて多分人と相容れない、一条さんは人を顧みない。
いつか齟齬が出てくるんだろうか？