仮面ライダークウガ：EPISODE 15　装甲

『仮面ライダークウガ』EPISODE 15　装甲

まいど。

１５話を見終わったあとで、いつものようにＤＶＤを停めて、ぽてぽて感想を打っていましたら、母が「あらやだ、あの変なのどうしたのよ、あれ見ましょうよ。あれでいいわよ」とか言いやがりまして（変だのちゃちいだのさんざ言ったくせにっていうか、促す時点で同じ表現ってどういうことさッ）。
こっちが渋ってたら（記憶が混ざるのです；）、「続きはどうなったのよー」とかまで言いやがりました。負けました...orz

おかげで、微妙に記憶が混ざってます。１５話と１６話。
開き直って、１６話を先に書いてしまいました。しかも、変則的内容で。
こっちに１６話の小ネタが来てるかもしれませんがわざとです（前振りの意味は）。


さて。

一条刑事サンに対し、ちょぴっとミーハーな婦警ちゃんが誕生日プレゼント突撃。

露骨に口説かれていることに気付いていないわけはない、つーか、あの程度の交わしなら女なら日常茶飯事ではありますが、いや一条サンてモテそうだしやるのかしらと思いつつ。
なんでかしらんが気付いてない可能性があるような気がするのが恐ろしいところでございます、一条薫警部補どの（役年齢２６歳）、多分エリートキャリア。


とか思ってたら、五代クン（役２５歳）と桜子さん（役２３歳）が、ほとんど雑魚寝状態で同じ部屋で夜を明かしてました。ていうか五代クン、桜子さんが男に対して警戒心が薄れたらアナタのせーです。
なんで違和感がしないのさッ。

ええとあと。

マッドサイエンティスト・榎田さんは、笹山ちゃん（婦警ちゃんの名前、覚えたのー）→一条さんの思いがマジかそーじゃないかの選別をしたのだと信じていますぜ。
親代わりのように。
せ、世話の掛かる男どもですねー...orz


てゆーか、誕生日の設定がきっちりされてるって、少女漫画くらいでしか見たことがないので（あ、でも戦隊モノとかはそんな感じなのかなぁ？）、ちっとビビっていたのですが。いやでも、お母さんと過ごすとか、誕生日がおとーさんの命日というお話は一条さんらしいかなぁ。
ていうか、なんか刑事ドラマっぽい、お父さんも刑事サン。ほほう。
しかしやっぱり『クウガ』の一条さんの姿はすごく好きだなぁ、不思議だなー。
昨日（"０５．１０／１３）女に半端に騙されたへたれ弁護士を見ていたのですー、、、でも結局当人かどうかの確証すらつかなかった。しくしく。


遺跡から出てきた、変な破片のかけらの合体が逃げ出したのが前回まで。

カブトムシみたいな「ゴウラム」ちゃん可愛いです（ツボ入った）。
がつがつとあっこっちで貯水塔だの車だのつまみ食いした挙げ句、五代クンに構って構ってー、と寄ってきたシーンとかうひゃうひゃ喜んでしまいました。
計画がちゃんとしてなくて、どうやって協力しよーかわかんなかったんですね、きっと。

で一回退去したあと、今度は頑張ってバイクと合体。


この回と次の回の、五代クンの傍若無人な破壊っぷりに、ちょっと泣きが入りそうになりましたが（アナタが施設壊してどうするのっ、一条さん、怒ってよ怒ってっ、、、と思ったけど、彼の立場だと命が危険になるかもしれないことは間違っても言えないかorz）。
ひょっとして、ゴウラムちゃんが来たことで興奮してるとか？
いやなんか、１５話ではいつもより（ゴウラムちゃんが停止状態で瓦礫の下）やっつけに急いで敵さん片付けてたし、１６話ではとりあえず力試しー、みたいな乗り？

わかりにくいよ五代クン、わかりにくい。；

榎田さんたち科捜研（だっけ？）が、「ゴウラムちゃんｉｎバイク」を調べている間も、たっぱたっぱたっぱたっぱ、周囲をうろついてたしねー。
ていうか、触るとゴウラムちゃんの数値が上がるってのは（なんの数値？！）、単に喜んでるって解釈でいいんでしょーか？　わーい、両思いだねー。ていうか、ホントに五代クンの好意の向け方って山勘だよねー。


あ、あと、トライチェーサー（あの時速３００ｋｍ出るという変なバイク）のことを「馬」と言われて拗ねる一条さんは可愛かったです。。。
可愛かったっていうか、五代クンの初フォロー（多分）がそんなってのは、もうなんていうかちょっとこう、いくら私でもどのように突っ込んでいいものやら計りかねます。

いやぁ、男の子はいくつでも男の子なんですねぇと。
とか今更言っても、この人たちはもともと少年みたいなんだなあとやっぱり今更のように思ってみたりもしました。

お休みなさい（なんで今回に限り挨拶が）。