『仮面ライダークウガ』EPISODE 1 復活
ものすごくわくわくしてたわけですよ。
どきどきわくわく、DVDをセットしたんですよ、古代文明「っぽい」セットやら、「ぎゃー露骨に昆虫!」という仮面ライダーをなんとかパスしつつ(悪口だよ;)。
母の、子どもっぽーい、という言葉を聞き流しつつ。
いや全くだと同意しつつ。
ドラマパートが始まって、これは多分、前振りのようなものなんでしょうね。非日常的ではあるものの、どっか落ち着いた。私にとっては異世界に近い光景も、わりと普段から接してきたのだろーなと思わせる態度にやっとこ安心させられました。
あー、古代文明ー。
ベルト違和感ー。超違和感ー。
せめて金属質ではなかったことに、感謝をすべきなのかでもそうしたら、石だとしたらどのようにしてぐにゃりと曲げているんだろうかと(石は細工しにくい)、てか重いんじゃないかとか余計なことを考えつつ。
多分どこぞの超金属だったりするのよきっとと、今書きながら思いつきつつ。
そろそろファンタジー部分苦手なら、わざわざ言及しなければいいだけなんじゃないかなぁと、自分に突っ込みを入れつつ。
主人公の五代クン登場ー。
オダギリジョー氏(中の人)とは別人ですね。
「別人じゃないの」と母も言いました正しいと思います。
いえなに、ちょうど手元に映画『SHINOBI』のパンフレットが(女の子が可愛くて可愛くて)。
とりあえず、君は説得に向いてないと思います。
付き合いのある友人とかの会話で「深いコト」は言いなさいネ。
それか貫禄を付けなくちゃー。
続いて、古代文明の遺跡と五代クンを結ぶ、桜子さん登場。
気がそわそわしていたので(すぐに書きマス)、ほとんど姿形を拝見していないのですが、壁よじ登ってきた幼馴染に対し、「お帰り」と振り返りもせずに答えたシーンはぬっちゃけ格好いいなと思いました。
彼女のやってる古代文字の解読作業に。
ヲタ的探求心が全く働かなかったのは、多分そこは適当にやっているんだろうな、とわかってしまったからじゃないかと思います(ヲタですので)。
一個褒めるとしたら、発掘されていた人物の眠っていた顔でしょうか。
あれはなかなかに臨場感があって重々しく良かったです(てか、目の皺)。
そして、とーとつに起こる発掘現場の異常事態。
なんで深夜にそんなところに発掘隊がいたのかの説明がされてなかったよーな気がするのですが、単にぶっ続けでやってたんでしょうか。大変だなぁ。
なにが起こったのだか、よくわかりませんでしたがっ。
迫力はありました。
いや、なにが起こったんだかさっぱりわかりませんでしたがなんとなく!
一点豪華主義で、一条刑事サンは素晴らしかったです(いやこの人の出番をひたすらに待っていたのでした、いやあはは;)。
格好いいし、奇麗だし、美形だし。
五代クンに足払いを掛けて、そのあと頭をぶつけないように襟首を掴んだシーンでは、真面目に嬌声を上げるところでした、格好いい、、、っ。
いや、こんだけ美形だと、多少好みのタイプでなくても嬉しいものですが、なーんかこう、完成されちゃった後って感じで隙がないのですね。ふーん。
あのですね→ぇ、私、この人をちょっと誤解してたみたいで、フォローに長けたヒトだとばっかり思ってたんですよ。いや、やりゃこなしそーですけど。
つい最近、一話ごとの感想を読むまでです。
でもこの人って、一条刑事サンてさ。
仮面ライダーよりももっとニュートラルな「正義の味方」像に近くありません?
なんていうんだろう、この一条さんが、正義の力を手に入れたら話はスムーズに始まってって、誰もその運命になんて割り込ませないで、苦悩もなくて、なんつーかなんつーか、、、最後に華々しく振り返りもせずに散っていってしまいそうだ。
あー、考えすぎなのかな(うん)。
なんちゅーか、少なくとも「ワトソン」さんじゃないんだね。
でも紛れもなく、このヒトが変身ヒーローの相方なんだ。
どーいう話なんだろうなぁ? これは。