『ウルトラマンネクサス』Episode.26 憐〜ザ・サード〜
瑞生ちゃんは可愛いと思います(いきなりか)。
てか、こんなんが出てきたらMP悪く思えないよ!!
いっやー、MPとセットで最初からこの子がいたら、正直だいぶん印象が違ったよーな気がします。ルックス以上になんか仕草が優しいんだよね。
MP、メモリーポリスの多分新人。
(女の子がいたらさすがにわかるからね。)
つーかこの回は丸々一話使っての千樹憐の紹介話。
遺跡が匿ってたとゆーか住まわせていた(ぶっちゃけ食事はどうしていたんですか...orz)姫矢さんと違って、この子は遊園地に住んでます。てゆか真面目に遊園地、住むところがなくて事務所に居候。
小さな遊園地のオーナーかな? の人に河原で拾われたとゆー。
わりととんでもない経歴の持ち主かもしれません。
普通の人間ではないらしいんだけど、どこからどこまでが本当のことかまだわからない。飛行機代があったらもうちょっとまともに暮らせんかっ、というのは余計ごとですか。
しかしなー、保証人がなきゃ日本では17ではアパート借りれないか。;
つぅか、憐ってどうやって過去の情景を見てるんだろ?
人間の残留思念でも読み取ってるのかと思ったんだけど、どう見ても視界が広角だったよねぇ。正直、あの板自体が物を見ていたとしか思えない。
まーいいんだけどー(をぃ)。
しかし瑞生ちゃんは可愛かったです、可愛いからいいんだ!
どっちかというと“過去視”って感じっすかね(このヲタが)。
場所の記憶を読み取るという雰囲気です。
憐の特殊能力、そして卓越した知識、理解力なんつーのはなかなか見てて楽しかったですよー。異形の異形としての振る舞いってのはそれだけで面白いんだよね、正直。
憐が姫矢さんの後継者だっつーのならば、それは面白いで済む話ではないのはもちろんわかってはいるのですが、それでもやっぱりねぇ、フィクションを見る上での役得くらいは欲しいわけですよ。
ま、信用してる相手だからか、わりと簡単に本性見せてたしね。w
(単にやたら頭がいいってだけのことだったけど。)
あとはもー、延々とバイト風景とか、もう一人のバイトのにーちゃんが(君は憐のことを友人じゃなくて弟だと思ってるだろ、絶対)「単位やべー」とか言いながら勉強したり、サボってフリスビーで遊んじゃったり。
その真っ最中にまで監視されてたりと実に普通の青春です(最後は違う!)。
まー、姫矢さんはもうどんどんどんどーん、と人間離れしちゃってって、最初はタクシーやら走って移動してたのに、ラストでは歩いてたかどうかも定かではない感じだったからなぁ。それ自体もまあSF的ではあったんだけど、ウルトラマンの物語りとして見た時にどうなのかなぁ。
日常との「乖離」って大事な感覚じゃないのかな。
姫矢さんは大好きだったけど、なんかもう最終的に姫矢さん以外好きじゃなかった。
他の人らが悪いってわけじゃないけど、孤独ってテーマはわかるものの、彼と世界の関り方があんまりにも歪で、彼が戦ってる意味が抽象的なことでしかわからなかったな。だから溝呂木ぽんが(だからぽんて)、毎回毎回なんか細々しく卑怯なことしなきゃヒーロー物として物足りないというか!!
最初はそうじゃなかったのに、姫矢さんも。
せめて怒りの感情くらいは残しておいて欲しかった、本当に。
私は、なんか憐のことはウルトラマンがどーとかじゃなくて。
どっちかというとそういう意味でのやり直し、、、とまで言っちゃったら傲慢なんだけど(私がな)、姫矢さんが見せてくれなかった面を期待しちゃうんだよなー。
だって本当に回想の中でしか元気な姿ってないんだもん。
てゆかこの子、扱いが萌えキャラのよーな気がするのですがー。
最初の最初にOP見た時にかなり吹いた、なんで花に埋もれてるのーー。
いや、17歳っていうし多分俳優さんの年齢もまあそのままか近いだろーし、見た目も中身も可愛いけどね、瑞生ちゃんとの絡みが超楽しみ超楽しみ♥
とゆか、青いウルトラマンをかなりスルーしててすみません。
だって一話まるーっと引っ張って出てきただけだったんだもん!!
(要するに登場してから回想シーンで1話潰した形、そこはまあいいんじゃね。)
だいぶ露骨にカラー変わりそうですね、こっから。