ウルトラマンネクサス：Episode.23 宿命〜サティスファクション〜

『ウルトラマンネクサス』Episode.23 宿命〜サティスファクション〜

また出たーー！　溝呂木くーん。
（マジに情報とか先行で見とらんのか。）

つーか、ぶっちゃけた話、どーせ倒されるだけなんだから凪さんに殺されてたほうが幸せだと思うんだよー。そりゃあ、人間の通常兵器くらいでは死なないのかもしんないけどさー。しかし相変わらず、弱い人間にしか興味がないよネ。；
姫矢さんの元同僚な佐久田さんに目を付けるってー。
なんかもう大概にせんかというか...orz

孤門くんはもう安定しちゃったのでアウトオブ眼中だそーですよ。
一貫してるっちゃあ一貫してるんだけど、まあそこまで行くとなんかちょっと立派かもしんないんだけど（そーかぁ？）、だからって面白いかというとそんなこともないよね。姫矢さんの最期に佐久田さんいたらドラマチックだけどもさ。
ドラマチックだからこそ、「よく考えたらなんでいるの」というのは避けて欲しいっつーかなんというか、孤門くんは戦闘要員だから全然いいんだけど。
（でも呼んだの溝呂木ぽんだよー）（ぽんて。）


ああ、すみません、その辺は２４話ですが。
２３話も使ってせっせと面子を集めてました、溝呂木ぽんが。
えーとうーん、なんというのか、わざわざ６つの場所を襲って魔法陣だかなんだかを描いて（相変わらず設定の把握が大雑把デスね）、何度聞いても（本気で何度か巻き戻して頑張った...orz）「なにに」暗号が乗ってたのかわからない暗号でもって謎めいた文章を送るんじゃなくてここに来いって直球で言ったほうがええんじゃないのか。

いや、イラストレーターなら気付くでしょうけどもさ。
わざわざお互い暗号化したり解いたりするの手間じゃんかよ。

どうせ暗号に乗せたところで罠ってのはバレバレだし、つーか暗号化することに隠蔽の方向性がなに一つ含まれてないし。
これが解ける、つーか意味がわかる程度の頭があれば。
また別の感じ方なのかもしれませんが、いくらなんでもややこしすぎるような気がする、、、「ゲマトリア解釈法」というの自体は数値をアルファベットに置き換えるものだそーで、別段手間じゃないのかもしんないけど、最初の数値をどう導き出すんじゃいっ！
やっぱ解読法見てたら逆に無理な気しかしないよー。；

イラストレーター向けって考えたほうがいいのか、あ、そっかもう一つの可能性があるわけか（最終ネタバレと絡みますが）、あー、なるほど、情報を与える時期をコントロールする意味合いがあるのならばわけがわからないってほどではないな。
しっかし、それが効果的に現れるまでに引っ張りすぎになるっつーか。


えっと、今度は私がなにを言ってるかわかんないと思いますが。
難解なデータを与えておいて、その解読をする時期を自分の都合のいい時にズラせばいいってだけのことです。難解ならいつ解けてもそんなにおかしくないわけだし。
その場合、実際にはイラストレーター主導ではないと。ありえないほどでもない。
（ネタバレ回避。）


変なことに拘りすぎました。
孤門くんと凪さんがやっとこ姫矢さんの話をまともにしてたり。
「僕昔、宇宙人に溺れたところを助けられたことがあるんです」とか孤門くんが言ってたり、え、なんで宇宙人（テレパシー使ってたから）（え、超能力持ちの地球人っていかにもいそうじゃん）（イラストレーターなんて確か予知能力者でしょ）、という疑問は野暮ですかそーですか。
まあ、普通の人間じゃない可能性はありそうですけど。

でも考えてみたら凪さんも似たようなものか。
彼女の仇も人間外としかわかんないもんなー（だから姫矢さんも溝呂木くんも憎んでたわけだし）、いくらなんでもさすがに姫矢さんのことは信用してもいい感じになってきたみたいです、が。
姫矢さんは最初からあんまり気に病んでなかった気も。。。うああ。
なんで凪さんに吹っ切れた顔で笑ってんだよーっ。
（彼女が心配してる組の人じゃないから気楽だったとかーっ？！）


というわけで、またも拘ってたら根来さんのこと触れそこなうところでした。
暗号解読はともかくとして（だいぶ考えなきゃ駄目だった；）、「３割の真実に７割のデマを混ぜる」「むしろ彼らは自分たちの情報の隠蔽になると考えて見逃す」と、にやりと笑ったＵＦＯ研究家だかなんだかは最高でしたよっ。
なんかちょっと余所に割り食ってたけどねっ（いや書き方が悪いだけ）。

とゆーわけでー、情報を貰って潜入をしよーとしたら。
姫矢さんが来て彼に押し止められてしまいます。
なにと戦ってるんだと彼に聞かれても、姫矢さんは「宿命」だというばかり。
溝呂木くん、ではないんだろーなとは思うんですよ、この人は。それはヒーロー物として（なんか途中からラスボスさえ倒せばメデタシって話より）正しい気がするのですが。
やっぱりあんまりにも痛々しい。