ウルトラマンティガ：第21話「出番だデバン！」

『ウルトラマンティガ』第21話「出番だデバン！」

可愛いです。

もうとにかく可愛くて仕方がありません、デバンとかデバンとか団長とか（え。
えーと、電磁波が出ました、なんか怪人みたいなデザインの（でもウルトラマンサイズ）なんか妙ににやにやしてるヤツが出してたみたいです。なんか本当にすごいにたにたにたにたしてんですよ、顔立ちは結構端正なのに、うーむ。
まあ逆に、笑ってないといまいち悪役っぽくなかったかもしんないですね。

んでなんかとある地点で電磁波が消えることに気付きました。
そこに急行したら旅回り芸人一座がいました。
「そこの素敵なお兄さん」とか言われて、ホリイさんが浮かれました、シンジョウさんは自分のことだろ、と言い返しました。なんというか、実際に外見に差があるんだからシンジョウさんは手加減したほーがいいと思いました。まる。
まあ、要するに仲いいから言えるんでしょーね。

でそんなこんなの間に電波式にやにや怪人がっ。
（もうちょっと名前を覚えましょう。；）

まあすでにそこに露骨に宇宙人外見なデバンがすでにしていたわけですが、一座の中に紛れていたのでぶっちゃけ着ぐるみだろーと思ってました。
多分ホリイさんもシンジョウさんもそーだったのではないかなーと。


んでいろいろと、いろいろと調べてみたらその一座がいるとこにいっつもにやにや怪人が現れるっぽいんで、さーどうかなー、と調べてみたら和気藹々と食事してました。
そこでデバンが直接物食ってたんで着ぐるみじゃないって知れるわけですが。
どう見ても普通じゃないんですが、どう見てもなんか企んでるよーにも見えないと。
大騒ぎしながら物食べてるだけだもんなー。

「こいつらがあの怪人を操ってる」
「これが操ってるように見えるかいな！」
「じゃ、こいつらがあの怪人に操られてる」
「これが操られとるよーに見えるかいな！！」

いや全く、上がシンジョウさんで下がホリイさんです。
漫才をしながら状況を的確に案内してる辺りナイスだと思いますー。
ところでデバンは発声器官もないっぽいんですが、あんまり誰も気にしてないというか、てかどこから来たのお前さんというか。ある日、公演を終えてみたら立ってたからアルバイト希望かと思って使ってみたら着ぐるみを脱がなかった。
状況説明終わり、今に至る。

驚きとかなんか途中にないんかい？！

んでまあ、またも怪人に襲われてたんでとりあえずＧＵＴＳ出動。
デバンを連れて来たら研究員にさくっと持って行かれそうになりました、、、いくらなんでも相手は生き物なんだからさー。；


デバンは可愛いというか、可愛すぎないというところでわりと怪獣くさい。
お口でっかいしね、目もでっかいけどぐりぐり目だし。
しかし「そこにいるだけで電磁波を消す」という特性の上、ちゃっかちゃっかちょこちょこ動き回るもんでやっぱりなんか可愛い。
外見だけで勝負！　というよりも愛着出ますなー。ｗ
（レイロンスも外見もあるけど動きと鳴き声だよな、やっぱ。）

んで、一座はデバンを連れて逃げ出します。

しかし街にはにやにや怪人が。
にやにや怪人が電磁波を出すと、そこら辺にいる人間が脳をやられて破壊衝動が抑えられなくってしまう、デバンがそれを消してしまうので殺したいらしくて追いかけてたっぽいですが。
大攻撃を仕掛けてきたもんで皆狂っておかしくなってしまっている。
てなところでデバンが車の外に出て行ってしまい、電磁波を消して行く。
そこへ怪人が直接攻撃。

脳がやられるから近づけないってのにシンジョウ＆ダイゴ機は怪人に突っ込んでいく、「俺の脳がやられたら俺を撃て、お前の脳がやられたら俺が撃つ」。二人やられたら仲良く墜落ですねー、あはははは（笑うな）。
いや、動機がちゃんとしてたからってのもありますけど、これはときめきました。

まあ墜落するわけですけど（さくっ）。
んでティガさん登場ー、と思いきやウルトラマンでも電磁波駄目か！
てなところでデバンがフル回転、電磁波は消えますが倒れてしまいます。
その隙をついて怪人を倒すも、デバンのところに駆け寄ると、ふるふると首を振る団長。死体を持ち帰ります〜、と浮かれる研究員を引き剥がして彼らは去っていき。
しばらくたってからダイゴくんに手紙が。

『皆、元気』
やってくれるぜ太田愛さん！（脚本さんっす）