『ウルトラセブン』#10「怪しい隣人」
詰まらん...orz
いや、わりとタイトルやあらすじでは期待してたんですよ、つーか面白くなる要素はあったと思うんですが。イカルス星人(すっかり怪獣の名前が覚えられるようになったねぇ;)(人間よりずっと早いってどゆこと...orz)が「あべべべべべ」みたいにやってた戦闘シーンがなんでそないに距離開いとんねん、組み合わんかい。
てか光線は!
と思ったところが面白かったっちゃあ面白かったでしょうか。
そーいや1話でも姿を消してましたけど、フツーに空から地上を攻撃してるだけじゃあやっぱりさっくり落とされて終わりって認識はあるんでしょうかね。
ウルトラ警備隊も結構装備すごいし(宇宙空間にさくっと行けるのか)。
なによりセブンさんは種類少ないけど光線技の威力も強いし空も飛べる。
まあ、「反撃出来ないようにしてたんだよーん」という意味で四次元空間というのを使っていたのはいいんですが、だったらなんで攻撃が出来るのかなぁ、というところにはやはり触れてはならんのでしょうか。
や、ちゃんと理屈が成り立っているのだとしても少なくとも作中での説明はかけらっほどもないし。ドラえもんより後だったか先だったのか、仄かに気にならないでもないんですけども調べません。
とりあえず怪しい隣人なわけですヨ。
少年が怪我をして寝ていたら、隣家の男が丸一日中机に向かったまんま作業しっぱなしでとっても怪しいよ、というお話しだった模様です。
そこにアンヌさんが訪ねてきて。
で、ダンさんを連れていくー、というような展開。
「貴方の顔を見たらきっと元気になるわよ!」(byアンヌさん)
えーなんで、それはひょっとしたらウルトラセブンさんだからですか(それは喜ぶだろうなぁ)、ダンさんは確かに可愛らしい顔されてるとは思いますが。それとも、あ、そうかひょっとして警備隊の隊員の「おにーちゃん」だからかしら。
説明してくんないんだもん、アンヌさん。
恋人自慢だったらむろんさらっと聞き流しますが、余所(ry
で、現地に行きましたらば、えーとなにがどうなったんだっけ、そうそう鴉が空中で止まって紐で吊り下げられていたんですよ。すみません、空中で「浮いてる」設定らしーことは台詞から読み取ることは出来たんですが。
いやでもマジ、本当にはっきり紐が見えてるもので、絡め取られてるものだとばり思ってたんですが、浮いてるって皆言うんだもん。。。
まあでも、糸があるの下なんですけどね、だからなんか鳥から垂れてるって解釈してもいいんですが、多分あれは逆さづりで取ったのかな?
木が背景だと糸消せないよねぇ。
つぅかまあ鴉が浮いてるもので(蜘蛛怪人かしらとまで考えたけどー)(をぃ)、警備隊に電話しよーとしたらなんでか隊員服のアンヌさんダンさんが登場、やはりお土産は「警備隊のおにいちゃん」であったか。
男女差別じゃないけど少年が嬉しいのはやっぱり格好いい青年だよな!
私はどっちも結構イケるぞ!!(そんな主張いりません)
で、ダンさんが窓から身を乗り出して鴉を確認しよーとしていたところ(普通は一階から見るよーな気がするんだけどまあいいや)、ぽてっと落ちてしまいました、うっわ、あれダンさんの飛び人形?!
(飛び人形はとても苦手っす...orz)
やーだー、人間体で空飛んじゃ駄目じゃんとか突っ込んでました。
この回の呑み込みいくらなんでも悪すぎっす。;
いやでも、二階くらいだとあんなに落ちないよねぇ。
余計なことばかりに気付いてますけどもさ。なんか変なんだもん、全体的に。
でもって四次元空間に入っちゃって。
変身も駄目、カプセル怪獣も駄目、となりまして、どーしよー、とうろたえてるばっかりなんですが、なんかその間にイカルス星人出動して街破壊ってたらしーっす。
んでなんで地球性の銃だけ効きましたか。
てゆか地球人の武器が使えるならウルトラ警備隊の攻撃は避けらんないんじゃないでしょーか、実際追撃されて撃ち落してたし。あの会話だと四次元に寸前で逃げ込むんでしょうけども。それだとなんでセブンさんが変身出来なかったのかがよく。。。
別に科学的には説明付かなくて全然いいんですけど当然。
さすがに作中の理屈通しはやっぱり筋が通ってて欲しいよねぇ?
細かいとこさて置いて、シンプルに面白くなかったっす(あべべべべ抜いてっ)。
少年と怪しい隣人っつーテーマは良かったんだけどなぁ。