戦士スキルのススメ †
スキル詳細は此方戦士まとめ
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アロウズ(段位スキル) ★★ †
10級（最初）から使用できる段位スキル、消費ENは1。
使用すると個々の敵の索敵範囲に自分が入ったとき、一定時間敵の頭上に「！」が付き自分に向かってくる。いわゆる「挑発」。
シナリオでは柵の奥の敵を手前に呼んだりするのに使う程度であまり使い道は無いが、
協力プレイにおいては敵を集めてデッドエンド等で一気に殲滅するといったことも可能。
召喚雑魚が居るボス戦(ヴァンパイア、ドラゴンゾンビなど)では、雑魚を引きつけて囮となる等、面白い使い方も出来る。
また最上級ダンジョンにおいては、騎士スキルのフローレスと併用する事でＲＧ等の攻撃の激しい所でＰＴの安全を一時的に確保する事もできる。
特に魔法使いや僧侶の多いＰＴでは、ミノタウロスＤ等に対してその有用性が高まるだろう。
動作中はスーパーアーマーなので、ガレス＆ガヘリスの３連衝撃波にあわせればEN1でやり過ごすことも可能。
ただし無敵時間はないので、衝撃波を抜けたら目の前で気絶してました、なんてこともあるので注意が必要だ。
プロテクトシールド(段位スキル) ★★ †
4級から使用可能になる段位スキル、消費ENは4。
使用すると45秒間VITが15上昇し、ガード成功時のダメージ軽減効果も上昇する。
とはいえ戦士・騎士の場合、盾でガードすれば普通に少ないダメで済むのもあって「余り意味が無い」と思われがち。
しかしながら、このスキルの価値はVIT上昇にある。その性質上、グランドブレイカーとは相性が良い。
だが枠の関係や騎士のフローレスとの兼ね合いから、基本的には使われなくなるスキルだろう。
スチールボディ(段位スキル) ★★★★ †
初段から使えるようになる段位スキル、消費ENは10。
使用すると30秒間、敵の攻撃によるやられモーションとガード硬直をカットする（いわゆるスーパーアーマー）
かつてはこのスキルを使用して敵を殲滅するのが戦士のたしなみであったが、
ボスの使う衝撃波に強制解除効果が付いた為、以前程使われなくなった。
一応衝撃波をガードすれば消えないので、ガードに自信のある人は使ってもいい。
前述の通りガード硬直も無いので素早く反撃できる。
トラップによるのけぞりは無効化出来ないが、床ガスのみ無視して突っ切ることができる。
ミノタウロスサージェント＆コマンダーのハリケーンミキサーや地震、
サキュバスやヘヴィコカの羽ばたきを無視できるのが非常に大きなポイント。
果てぬ追想等でミノタウロスサージェントＤ＆コマンダーＤが大量に登場した場合は最大の見せ場だ。
スキル自体の性能は★5個でも良い位なのだが、消費ENの多さが欠点。
一応Ver.3で12→10になったがプレイヤーが効果時間を生かせるかどうかがカギ。
また、ダメージ硬直がないということはダメージ軽減補正もないということ。
考えなしにゴリ押しすると魔法や多重ブレスであっという間に死んでしまう上、
攻撃に付加された状態異常は無効化出来ない。
よってこのスキルを使用する際に一番大事なのは、喰らっても構わない攻撃かどうかを見極める事である。
また、このスキルの使用中はコカのブレスやインペリのエフェクト等の一部のエフェクトが見えなくため注意が必要。
何もないはずなのにダメージを受けたってことはそれは見えないブレスとかに当たってる可能性が・・・。
なお、画面の説明文には防御力が上昇するような事が（未だに）書かれているがそれは初期Ver.(1.0x)の話。
当時はVIT上昇効果も付いていたが、もちろん今は無い。
マインドアイズ(段位スキル) ★★★ †
5段から使用可能になる段位スキル、消費ENは8。
使用すると20秒間、武器攻撃力を25％上昇させることが出来る。
武器攻撃力上昇効果は一部の衝撃波で解除されるので、そういった攻撃は極力喰らわないようにしたい。
カード無しで使用可能な分効果は低い上、コンセントレーションの消費ENが7に減り、
さらにクロノストライフという強力なカードが追加された為、本気でブーストを使いたいならそちらを入手したい。
デッキが武器スキルカードが一杯で強化系を入れる余裕が無ければ使うのもあり。
その際は時間が短いので、RG一部屋分と割り切ろう。
片手剣技：ヴァンガードラッシュ(AAA) ★★★ †
スキル無しの通常3段モーションを若干変化させて威力を上げたスキル。
出の早さ、威力ともにそれなりに優秀で、ちゃんとデッキを組めば十分に実用レベルまでもっていける。
AAAスキルは1対1が基本だが、ヴァンガの場合は敵を交互にダウンさせる事で同時に2匹程度までなら普通に捌ける。
2段目の攻撃位置が特殊で、DEX次第で空振りしてしまうのが欠点。
空振りするのは70〜90の時と108以上の時なのでレベルアップも考慮してこの範囲に入らないように調整しよう。
人間はDEX上限が100なので一番楽に調整できる（ただしスピードアップ等でのブースト時は上限を突破することに注意）。
AAAスキルの中ではトップクラスの性能なのだが現在はAGスキル主流の時代なのでなかなか使われないのが現状。
さらに3.02ではインペリアルフォースが修正されスレッシャーのみでも劣化し難くなった事もあり、
DEX調整の難しいこのスキルをワザワザ使う人はあまり居ない。
「他に優秀なスキルがあるせいで使われないスキル」の典型と言える。
空中コンボによる解体等、有効な使い方も存在するのだが…。
片手剣技：ワイルドスマッシュ(A+G) ★★★ †
敵を剣で突き、ヒットしたら蹴り飛ばすと言うワイルド感溢れるスキル。
突きは刺属性、蹴りは叩属性の攻撃になっている。
Ver.3では威力が強化され、設定ミスとしか思えなかった同種武器補正についても修正された。
但し突きの発生はそれほど早くなく、空振り時はキャンセル不可（弓キャンも）。
必中が求められるため、使いこなすには熟練が必要。
またライトニングランサー・ホースライダースラストとは違って蹴りは自動で出るので、突きだけを連打することは不可能。
使いこなすのが難しいスキルだが、両手武器に匹敵する高威力を手軽に出せるのが魅力。
蹴りの方はヒットしなくても武器キャンセル可能なので、ワイルドスマッシュ使用時は弓キャンにメリットが何も無い。素直に盾を持った方がいい。
威力は高いものの突きが1体にしかヒットせず、突きの攻撃判定が非常に狭いので、道中はスレッシャーテイル、ボス戦ではワイルドスマッシュと使い分けるのもいいかもしれない。
と言われていたのもVer3初期の話で、現在では資産が整ってきたプレイヤーが多くスレッシャーでもダメージを通せるようになった点、
蹴りが自動発動な上に威力が低い点、
攻撃範囲が狭く多対1が辛い点などもあって使用率は落ちている。
片手剣技：ハンドレットソード(A+G+V) ★★★ †
全方位攻撃を7段攻撃に変えるスキル。
全方位攻撃の基本的な特徴は備わっており、動作終了まで無敵で発狂中の敵でものけぞらすことが出来る。
範囲は狭いが前方に複数の敵がいれば同時に当てることも一応可能。
威力もそれなりにあり、武器にもよるが1発100ダメを超えることもある程。
攻撃速度はDEXなどによらず一定で、重力弾の中にいても通常速度で攻撃を繰り出す。
最大のネックだった消費ENも、Ver.3で10に戻ったので片手剣戦士なら入れておいて問題無い。
とはいえ、同種武器補正が無いので入れるとすれば「アンコスキル4柿、回復9枚」の基本的なデッキに出来る「2枚の空き」の部分だろう。
Ver.3では人型状態のヴァンパイアにダメージを通すことが不可能になった。
ドラゴン系ボスに対しては（その場から動かない分）比較的有効で、それ以外の動き回るボスには効果が薄い。
小ネタとして、騎士でインペリアルフォースを発動させてから打つとグレーターデーモンの暗黒バリアを1セットで消し去ることが出来る（あのバリアは14回の攻撃を受けると消えるようだ）。
バリアを叩いた時の仰け反りが持ち替え・弓キャンセルともに出来なくなりバリアが消えるまでが辛くなったので、ＥＮに余裕があれば利用してみるのもありかも。
モーションの長さは時に欠点にもなり得るので使い分けが必要。
両手剣技：ミラージュインパクト(AAA) ★★ †
両手剣としては比較的素早い4段攻撃を繰り出せるスキル。
敵を巻き込み難くワンセット出すのにもそれなりに時間がかかる為、メインとしては使い難い。
出はかなり速く、敵に殴られそうな時に出せば大抵打ち勝てるので、防御面ではバスタースラッシュを上回る性能を持つ。
（バスタースラッシュの方が4枚で柿になる分DEX補強としても優秀で、巻き込み範囲も広いのだが）
「戦士なら戦士スキルだろ」と言うこだわりのある人やDEXとSTRを両方上げたいという人、
または同種武器補正を受けるために入れるのもひとつの手ではある。
両手剣技：ハードスラッシュ(A+G) ★★ †
浪漫技として有名なコモンスキル。
出は遅いが、左から右へ大きく横薙ぎにするので攻撃範囲は広い。
溜め可能で動作中はスーパーアーマー、溜めるほど威力も増していく。
威力の面でグランドブレイカーに及ばず、当たると吹っ飛ぶのであまり使われない。
また、コモンなのでデッキを圧迫してしまうのも難点。
だが枚数こそ多量に必要だがその分枠は余るので、食料を多めに持ち込み、
攻撃力上昇スキルを使用することでグラブレとの差を補っていく事も出来る。
また、コモンであるという事はサポ戦を取得した瞬間に使用可能になるので、
他職のプレイヤーが両手剣に手を出すことを容易にしている。
溜め中に攻撃を受けるのは覚悟しなければならないが、柿でVIT10の補正があるので物理ダメージは余り痛くない。
最大までの溜め時間がグランドブレイカーよりも長いが、
溜め無しと溜め有りを使い分けることによりグランドブレイカーにはない使い方ができるのは魅力の一つ。
ちなみに溜め中にＧボタンを押すと溜めを中断することができる。
このＧボタンキャンセルを自由自在に使えるようになって初めてこのスキルを「使える」と言っていいだろう。
2柿でタメ無しを連発するスタイルなら案外実用的。
両手剣技：グランドブレイカー(A+G) ★★★★ †
両手剣スキルの要、これがあるかどうかで両手剣での殲滅力は大きく変わる。
ハードスラッシュと同じく溜め・Ｇボタンでの途中キャンセルが可能で、動作中のスーパーアーマーと溜めた時の威力上昇も同じ。
こちらは斬り下ろしになる分、攻撃範囲は狭いが威力が高い。
それでも以前より攻撃判定は広くなり、ダウンも奪えるようになったので使い勝手は上昇。
溜め時間とDEXの調整次第で殆どの敵をハメ殺せる（最大溜め時間はDEXに関係なく一定）
Ver.3ではVIT補正が付いたので以前よりは多少の被ダメは無視したゴリ押し戦法が取りやすくなった。
それでもゴリ押しするならプロテクトシールドやパーマネンス等で防御を高めた方がいい。
慣れるまでは難しいが、使いこなせばトップクラスの殲滅力を発揮できる優秀スキル。
ハドスラ、グラブレのどちらもＧキャンセルを使えるようになってこそ真価を発揮する。
ドラキラと併用する事で対ドラゴンを非常に簡単に終わらせる事ができるので、戦士騎士なら持っておきたい。
両手剣技：ソニックブラスト(A+G) ★★★★ †
両手剣としては比較的素早い振り下ろしによる範囲攻撃を繰り出せるスキル。
発生が早くスレッシャーよりも高威力で攻撃後のスキも少ない。
スレッシャーテイルと比較して左右方向の巻き込みは弱く、前方のリーチが長いのが特徴。
こちちらは既存2種の溜め系強攻撃とは異なり、回転数で勝負するスキルという位置付けになる。
高回転系スキルの例に漏れず、武器の劣化に注意しなければならない。
両手剣は片手剣よりも耐久値か低いものが多く、特にOE品を使ってるプレイヤーは予備武器を持って行く等の対策をとらないと修理費に泣くハメになるぞ。
槍技：ピアシングオール(AAA) ★★ †
横薙ぎ、突き、突きと3段攻撃を出すスキル。
1段目の横薙ぎは範囲攻撃で複数の敵に当てることも出来る…のだが、
打点が高すぎて身長の低い敵に当たらないことが多く、自身も高身長だと倒れていなくても当らない敵がいる始末。
そのせいでかなり使い難い。
他に攻撃が早いとか威力が高いとか特徴があるわけでも無いので、あえてこのスキルを使う必要は無い。
ドワーフの低身長なら実用レベルまでもっていけるかもしれないが…
どうしても使いたいのなら対低身長用にクラウドブレイカーとセットで使おう。
槍技：ライトニングランサー、ホースライダースラスト(A+G→A) ★★★ †
通称UNKOキック。カードの名前が違うが同カード扱いされるので、ランサーとライダーを２枚ずつ入れても柿扱いになる。
というか、両方入れないと本来の性能を発揮できないので注意だ。
２枚で一つの連携スキルと考えるといいだろう。
一応突きと飛び蹴りで1セットだが、コマンドの関係上突きのみを連発することも可能。
現Ver.では、突きと蹴りの両方ともに威力が大幅に上昇しているので十分に実用レベルになった。
とはいえ範囲の狭さは変わらず出も早いとは言えないので初心者向きでない点は変わっていない。
レアスキルなので枚数を集めるのが困難なのも初心者にはつらい所。
突きがヒットすると敵が一瞬硬直するため、DEXを70程度まで上げれば突きのみを連発することで雑魚敵を完全にハメることができる(これが出来ない程度のDEXでは欠点の方が目立ってしまう)。
また、突きは横の巻き込み性能は低いが縦のリーチは長いので、複数まとめてハメることも可能。
蹴りは出が遅いが威力が突きより高く、スーパーアーマー付きな上に範囲もそこそこ、一定確率でスタン効果まである。
突きの複数巻き込みと蹴りを出すポイントさえ掴めば、多数を捌くことも不可能ではない。
非常に好みが分かれるスキルなので、集めたい人は槍に興味が無い人を狙えば格安でトレードできるかもしれない。人によってはタダでくれるかも。
最後に、蹴りの威力がここまで高いと前みたく修正されないか心配だ。
槍技：ハンドレットスラッシュ(A+G+V) ★★★ †
ハンドレットソードと同じく全方位を7段攻撃に変える。
性能や消費EN等を含めてもハンドレットソードと殆ど変わらない。
使用武器が片手剣から槍になっただけだ。
その分巻き込み範囲が広くなっているので纏めて攻撃できる。
こちらも槍を使う戦士なら補助として入れておいて問題無いレベル。
発動時のモーションはソードと比べると少しかっこいいぞ。
属性槍なら特有のエフェクトも漏れなく付くが、威力はお察し。
片手斧技：バーバリアンラッシュ(AAA) ★ †
初期Ver.から存在するものの、未だ日の目を見ない不遇のスキル。
3段目の振りがあまりにも遅過ぎる上にコレだけ積んでもDEXがあまり伸びないので実に微妙。
Ver.2.0から3段目にスーパーアーマーが付いたがオーガラッシュにはもっと前から付いてるし、
3段目の出が遅く割り込まれて余計なダメージを受けることも多い。
ステ補正だけは良いので、ステ補正と同種スキル補正目的で、主力の片手斧スキルが足りなければ入れておいてもいいかもってレベル。
しっかりとした資産が有り、かつデッキをちゃんと組んでも一部の最上級では足手まといになりかねない…
2段止め弓キャンなら意外なほどの高回転が可能だが、間違ってもまともに使おうとは思わないほうが良い。
片手斧技：バーサーカーラッシュ(AAA) ★★★ †
バーバリアンと名前こそ似ているがこちらは優秀なスキル。
威力はなかなかのもので、全段当たれば相当のダメージを与えることも可能。
3段目は浮かし効果があるものの隙が大きめ。オーガラッシュに比べると使い難いスキルだが、威力と浮かしの為にこちらを選択する人が多い。
また、弓キャンを併用し１段目を弓キャンすることにより別スキルかと思えるほどの殲滅力を得ることも可能だ。
武器の劣化に注意すればとても強力なスキル。
�気離�ード絵がババリラ�気噺�分けがつかない為うっかり捨ててしまう人も…
片手斧技：ロックブレイカー(A+G) ★★★★★ †
スレッシャーテイルと同様の薙ぎ払いによる範囲攻撃。
違いは「一撃の威力重視で速度は劣る」と言う点だ。
出が遅いということは敵に潰されやすい、外すと致命的な隙ができ一気にピンチになる可能性もある。
空振り時の硬直はスレッシャーと比べるとかなり大きい
スキル倍率は高いので同種武器補正だけでも十分な威力が出るという点と、
スレッシャーより技自体の出が遅い点を考えると割り込み防止用にAAAスキルを同時投入するのも良い。
同時投入するAAAスキルはバーサーカーラッシュがお勧め。
片手斧という武器自体が安価で強力な点も大きい（最上級武器のクリムゾンラインは色々と別格だが）。
片手斧のダッシュ攻撃は非実用的なものなので暴発だけは気を付けよう。騎士ならチャージで補える。
使いこなすには必中するくらいの気持ちでないとダメージを与えるどころか逆にダメージをもらいまくってピンチになるだけかもしれない。
弓キャンすればいいやとか考えるのは死を招く。（そもそも空振りすること自体がタイムロスだと心得よう）
だが必中できる腕があれば間違いなく最高レベルの殲滅力を与えてくれる。
Ver.3ではステ補正が変更されてSTR5、DEX10となった為、ロクブレのみでもDEXを確保しやすくなった。
ダウンハメが出来なくなった事やボスに防御力が設定された事等の影響を受け、威力重視のこのスキルは現在ではスレッシャーテイルより高い評価を受けている。
一撃の威力が大きい分武器の劣化が遅くなるのも大きなポイント。
両手斧技：アーマーブレイカー(AAA) ★★ †
斧を小さく縦横に振り回しながら少しずつ前進して最後に斧を勢い良く振り下ろす五段攻撃。
１段目と５段目はスーパーアーマーがついているので多少の攻撃なら食らいながら攻撃できる。
全職スキルのトルネードスパイクよりも隙が大きく１セットの威力も低い為に、こちらを使う人はあまり居ない。
一応最後の斧振り下ろしにデッドエンド程ではないが範囲攻撃が付く。
積む事でDEXが大幅に上がるのでデッドエンドの隙を減らすために入れてる人は多い。
基本的には最後まで出すよりも囲まれた時等に１段目又は２段目まで出し、活路を開くという方法が有効である。
一連の動作の中に斬、叩、突の全攻撃属性が含まれている珍しい技、だからどうしたと言われると困るが…。
両手斧技：デッドエンド(A+G) ★★★ †
斧を掲げて一気に振り下ろす！
これぞ両手斧スキルの真骨頂、と言っても過言でないスキル。
攻撃範囲が非常に広く、斧に当たっていなくても衝撃波で近辺の敵を纏めてなぎ倒す事も可能。
モーション自体が長く、攻撃判定の発生前に攻撃を食らうと中断されるために使いこなすには慎重な立ち回りが必要だ。
何も考えずに出していても潰されるばかりで使いにくいと感じるかもしれない。
慣れるまでが大変だが、使いこなせれば頼もしい殲滅力を得られるだろう。
たとえブロードアックスであっても、一枚入れておくだけで120前後のダメージを範囲攻撃として無制限に連発できるようになるのは凄まじいの一言。
最終的には大量に積む事で500オーバーのダメージが平気で出るようになる。
レアカードなので、トレード等をしないと手に入れにくいのが難点。
スピードアップやスチールボディを併用する事で、異常な強さを発揮するスキル。
コンセントレーションで更に火力を上げても良い。
また初期では敵は真上に飛んだ為、スチール掛けて突撃…という戦士の嗜みもあった。
両手斧技：ビートダウン（A+G）★★★ †
斧を横に薙ぎ払った後、燕返しのように切り返す二段技。
発生が非常に早く、且つ横に広範囲。切り替えしにふっ飛ばし効果が付いている。
またこの技にはキャンセルポイントが2ヶ所あり、1段目でもキャンセルできる。
1段目キャンセルの利点は、2段目キャンセルより回転が早く、軽い敵をふっ飛ばさずにハメ殺せる。ライトニングランサー1段止めのような感覚で使うことが可能。
ダウンしている敵には当てづらいので、起き上がりを狙うように使う。
一撃の威力で勝負するデッドエンドに対してこちらは回転率（攻撃回数）で勝負するスキル。回転数を増やすということは、当然劣化もしやすいので予備武器の準備も忘れずに。
新スキルだが、両手斧にはデデン使いが多いためか、案外集めやすいので使ってみたいとおもう人は集めてみるのもいい。
だが４柿積んで、さらにブーストしてもダメージは期待できない。
まだ伸びそうなスキルなので将来が期待されるスキルだろう。
結局のところコレを使うなら積むしかないのだが、どうせ両手斧を使うならデデンやろうぜ、とか考えてしまうのは仕方ないのだろうか。
参考までに、ルーイン◆３(89)でビートダウン４柿、STR100時の背面ダメージは206/275である。
盾技：シールドバッシュ （USE）★★ †
戦士(戦士サポジョブ)のために追加されたと言っても過言ではない戦士版チャージ。
その場で右から左に盾で殴りつける。
動作中はスーパーアーマーでヒットすると少しのふっとばし効果と敵が高確率でスタンする。
出した後の隙も少なく（騎士のチャージ並）、範囲も意外に広いので乱戦時に複数巻き込んでの使用が効果的。
盾の種類によっては属性攻撃も付加されるため、メタルナイトをフレイムシールドで殴って転倒させるということやアイスシールドで凍結させるという事も可能。
盾ごとに攻撃力が設定されており与えられるダメージは最大で騎士のチャージ程度、最低で半分程度とバラつきがある。
利便性はあるので1枚だけでも持ち込みたいが、持ち込み枠を圧迫しがちな戦士にとってこれのために1枠を消費するのは躊躇われるかもしれない。
ただ、柿にするとハドスラ以上の補正が得られるので柿までデッキに入れてみるのも面白いかもしれない。
クロノストライフ（USE）★★★★★ †
発動後、打撃及び投擲攻撃が1ヒットする毎にMPを5消費して与ダメージを増やすスキル。
魔法系攻撃は対象外。
発動モーションがあるもののENは消費せず、解除するかMPが尽きるまで効果が継続する。
攻撃力上昇量は1枚で20％、柿で30%とやや低いが、消費するのが（戦士にはほぼ無用な）MPである点が大きい。
攻撃力上昇系にしては珍しく、各種ボスの衝撃波による強制解除が無いのも利点。
他のブーストスキルの効果を上書きせず、上乗せが可能。
残りMPが1〜4でも1発分だけは発動可能。
1ヒット毎にMPを使うという点から一発型のスキル（特にグランドブレイカー）と相性がいい。
コンセやマイアイ等との併用も可能で瞬間的に大ダメージを叩き出す事も出来る。（併用時の順番は前後どちらでも良い）
攻撃力ブーストを重ね掛けした時の倍率は加算。例としてコンセ柿＋クロノ柿ならブースト率は1.65倍となる。
さすがにクロノだけでは、総ダメージを見るとインペリアルフォースに一歩譲るが（あちらは素のダメージ量の1.5倍）、
戦士ではもちろんの事、騎士でもインペリアルフォース習得前や
インペリアルフォースとの相性が良くない（あちらはMP継続消費型なので手数の多いスキルと相性がいい）スキル使用時に大変役立つ。
上昇量がやや低めとはいえ攻撃力の数値が上昇するので防御力の高いボスにダメを通しやすくなるのも利点。
ただし、一度の攻撃が複数の敵に当たった場合に（当たった数×5）のMPを消費することと、攻撃後に壁にヒットした時もMPを消費することに注意。
吹っ飛ばした敵同士がぶつかり合ってヒット数が増える事があるが、これでもMPを消費してしまう
以上の点から、雑魚てんこ盛りなRGよりも大ボス戦で真価を発揮するスキルだ。
AAAスキルとは相性が悪いがAGスキル主流の現在この点は気にしなくてもいいだろう。
最大の欠点はレアスキルである上、今回大幅にカードが追加されたこともあっての入手の難しさか？
スピードアップ(USE) ★★★★ †
使用すると一定時間DEXを上昇させることが出来るスキル（消費ENは4）
1枚で45秒間、DEX＋30上昇。柿で持続時間が22秒、DEX上昇値が6増える。
Ver.3では効果中のみ種族毎のステータス上限を突破できるようになった。
さらに衝撃波による強制解除も無い。動作速度上昇しか効果が無い変わりに持続時間はかなり長い。
デッドエンド等の出の遅いスキルを使う時は特に役に立つ。
このスキルの真価は積み効果のAGI補正かもしれない。
今後もイベントやスコアアタックでの大活躍が予想される。
コンセントレーション(USE) ★★★★ †
使用すると一定時間武器攻撃力を上昇させることが出来るスキル（消費ENは7）。
1枚で30秒間、30％上昇。以後「+の値」(つまりカードの合成数)が1増加するごとに持続時間が3秒、攻撃力上昇値が1％増える。
武器の攻撃力に上限が無い代わりに衝撃波で強制解除されるので、注意しないとEN7が一瞬で無駄になってしまう。
消費ENに見合った効果を得る為と、柿時のSTR補正が10もあるのでなるべく柿で入れたいスキル。
サポートジョブが僧侶なら消費ENの少ないソングオブパワーを1〜数枚入れてその分武器スキルを1柿増やしたほうが良い。
（2柿目以降の補正が弱くなった現在でもこれが当てはまるかどうかは微妙だが）
なお、攻撃力上昇と書いてあるが実際には実ダメージに倍率がかかる。
Ver.3では消費ENが8→7と若干の上方修正、サポジョブ不可の騎士には特にうれしい要素。
また、ボスに防御力が設定されてダメが通り難くなった現在、これを使用すれば大抵はダメが通るのもうれしい。
パーマネンス(USE) ★★ †
使用すると一定時間VITが上昇し物理防御を高めるスキル（消費ENは4）
1枚で20秒間VIT＋25、柿で42秒間VIT+31
VITに上限が設定されてる為か、これも衝撃波による強制解除は無い。
戦士の場合、意識してVITを上げなくても物理攻撃はそれほど痛くないのでどうしても攻撃力の方が重視される。
だが、柿で使えば大抵の物理攻撃を１桁に抑える事も可能なので、スパアマのついたスキルでのゴリ押しも十分可能となる。
結果として回復の負担も減らせるので新たな脳筋スタイルとして注目されつつある。
しかしある程度ゲームが上手くなってしまうと「当たらなければ平気」なので、攻撃面を強化する人が大多数なものの、慣れない間は被ダメを減らせるこのスキルは重宝する筈。
そのため余り出番は無いが盾を持てない両手武器使いなら入れてもいいかもしれない。
効果時間がやや短めなので、サポートジョブが僧侶なら効果時間・VIT上昇がより優秀なシールドやプロテクションのほうが良いだろう。
ヒートボディ(USE) ★★ †
特攻草の効果をスキル化したもの。
使用すると一定時間紫のオーラを纏い、敵に触れただけで弾き飛ばせるようになるスキル（消費ENは5）
1枚で30秒、柿で35秒持続する。
リーチの短い敵から攻撃を受けることはほぼ無くなるが、こちらの攻撃もリーチが短いと当たらなくなる。
Ver.3では消費ENが8→5と上方修正されたが効果を考えるとまだまだ重い。
ステ補正の微妙さも相変わらずと不遇なスキルであることに変わりは無いようだ。
しかし、道中通路の邪魔な敵を一気に吹き飛ばして足を止めずに無力化したり、
軽い敵を壁際でふっ飛ばし続けることで、サブミッションの複数HITを比較的楽にこなせたりと面白い使い方ができるスキルである。
古の城など、軽い敵が多数登場するダンジョンで練習するといい。
スコアアタックで重宝するかも…
また、Ver.3.00から登場した常時スーパーアーマーのメタルナイト系がこのスキルの効果で転倒する事が発覚して、以来密かに人気が出てきた。
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