ver3 / フォルガル


フォルガル

闇の軍勢を率いて魔導書Dを奪い、アルスター王国を窮地に陥れた張本人、邪悪の化身フォルガルとの最終決戦の時が来た。
フォルガルはver3/魔女エスネア同様、召喚術に長けている(影や闇に命を与えて魔物を作り上げているので、厳密には召喚術とは言わないかも知れない)。
更に、奪った魔導書の力(アベンジャーが使用するDフォースカードのオリジナル)を使い、多彩な攻撃を仕掛けてくる。
つまり、普段プレイヤーがモンスター相手に繰り出している様々なスキルを、この戦いでは相手が使ってくるということだ。
ただし、フォルガル自身が使ってくるのは魔法系のスキルのみで、直接攻撃系のスキルはアベンジャーによく似た影(シャドウ)を2〜4体作り出して使用し、それらを護衛として使役する。
そして、フォルガルの真骨頂とも言えるのが、今まで登場した大型ボスの能力を付与したシャドウの召喚(以下偽ボス)。
大型ボスそのものではないものの姿形や攻撃方法はある程度踏襲されていて、本物を彷彿とさせる凶悪さだ。
おまけに舞台の両端には道中と同じジェネレーターが設置されていて、中ボスであるメアとフィモールが無限に湧いて出てくるのだ(このジェネレーターは破壊後復元することはない)。
つまり、最悪の場合フォルガルを含め8体もの敵を同時に相手にしなければならないという、正にシナリオのラストバトルを飾るに相応しい、壮絶な戦いになるだろう。

赤文字はガード不可の攻撃です

攻撃各種

  • フレイムインパクトorライトニングストーム×5
    向かって右から左に炎弾か電撃を5連発で出してくる。
    近距離にいれば頭上を通り過ぎるし、遠距離ならば弾毎の間隔が広まっていて避け易い。
    つまり、中距離にいるのが一番危険なので、周回中も位置取りには多少気を使うこと。
    ただし炸裂弾なので、あまり遠距離にいると余波をくらってしまうので注意。
  • フレイムインパクト
  • スノーストームインパクト
    ブルードラゴンのものと同じ単発の炸裂する氷魔法。
  • ライトニングストーム
    ゴールドドラゴンのものと同じ単発の炸裂する雷魔法。
  • スリープインパクト
  • ポイズンインパクト
  • コンフューズインパクト
  • 全方位衝撃波
  • ワープ
    フォルガル本体は一定時間おきにワープする。

特殊攻撃

  • シャドウ召喚(偽アベンジャー)
    冒険者に似た影を2〜4体召喚する。
    各種攻撃スキルを使用してくる。
    魔道の剣もしくは全方位で1発、それ以外の攻撃でも4発で倒せる。
    注意しておきたいのは、シャドウの最大HPは20だが、どんな攻撃をしても一律で5しかダメージを与えられないこと。
    例えグランドブレイカーをMAXハートで叩き込もうが、ハードインフェルノを最大溜めで撃ち込もうが、与えられるダメージは5なのだ。
    シャドウに対して威力重視の大技を仕掛けるのは、全くの無駄と言えるだろう。
    逆に言えば威力に関係なく5のダメージになるので、AAAスキルなどの出が早く、連続で叩き込める攻撃が効果的だ。
    シャドウに攻撃を当てても一瞬の硬直があるだけで、ノックバックやダウンはしないので攻めるときは注意。
    ライトニングスラッシュ、ヘビースタッブ、ヴァンガードラッシュ、スレッシャーテイル、バスタースラッシュ、ハードスラッシュ、粛正、ハードブレイカー、デッドエンド、スピットファイアラッシュの使用を確認。
    ひたすらプレイヤーを追跡して攻撃してくるだけだが、数が揃うと鬱陶しい。
  • シャドウ召喚(偽ボス)
    魔竜バロルなどの大型ボスに似た影を召喚する。
    (エルドワイバーン、ブルードラゴン、魔竜バロル、イフリート、グレーターデーモン)
    シナリオにおいてイフリートやグレーターデーモンは祭壇の守護者であり、フォルガルの配下ではないような気がするが…
    倒すか一定時間経過で消滅する。
    偽ボスがいる間、フォルガル本体はマントを閉じることは無いので攻撃のチャンスでもある。
  • フィモール、メア召喚(ジェネレータから発生)
    開始時向かって右側のジェネレーターからメアが、左側からフィモールが出現。
    中ボス戦時よりLVが低いが、2匹同時に相手にしなければならないため、ある意味中ボス時より厄介。
    この2匹を放置したままシャドウ達や偽ボスまでが加わると、攻撃できないどころか回避もままならない状況になりかねないので、開始直後に全速力で倒してしまいたい。
    尚、ここのジェネレーターは、破壊後復元することはない。

攻略

共通

  • 通常モード(偽ボスを召喚していない)
    基本的にカーテン状のマントで全身を覆い隠している状態。
    この状態のフォルガルに攻撃してもダメージを与えられない上、よろめき状態になるので、大人しく逃げ回っている方がよい。
    時々マントを開いて魔法攻撃をするが、一瞬なので攻撃のタイミングが難しい。
    見てから攻撃しても、出の早い攻撃以外はほとんど当たらない。
    魔法攻撃の間隔は一定なので、ある程度慣れればマントの開くタイミングを予測して攻撃することはできるが、通常モードのフォルガルは防御力が高く、あまりまともなダメージにはならないので、やはり大人しく逃げ回っている方が無難。
    開幕は通常モードから始まり、約30秒で偽ボス召喚を開始するので、それまでにメア&フィモール、各ジェネレータの破壊を完了しておきたい。
  • 偽ボス召喚時
    偽ボス召喚時はマントが常に全開になり、かつ防御力が通常モードの1/2に低下する。
    とはいえ偽ボスやシャドウ達をかいくぐりながら攻撃することになるので、1チャンスを大事に、威力重視のスキルを確実に当てていこう。
    偽ボスは本物に比べると攻撃手段が乏しく、威力も低く設定されているが、それでも十分な驚異。
    加えて常時多対一の状況ではつい焦りがちになってしまうが、無茶な行動に出てもいいことはない。
    まずは状況に慣れ、冷静に対処できるようになること。
    一定時間が経過(40〜45秒)するかフォルガルのHPを半分減らすと偽ボスが消え通常モードに戻る(HPを半分にして偽ボスを強制解除すると、フォルガルが次のワープまで暴走)。
  • 各偽ボスの行動パターン
    偽ボスは本物と比べると明らかに行動パターンが少ない。
    また、攻撃までの間隔が長いため型にハメ易く、ボスによっては意外と見かけ倒しだったりするので、各偽ボスに対する自分なりの捌き方を見つけてほしい。
  • 魔竜バロル
    召喚された直後に必ず重力波を吐く。
    その後は単発火炎弾と石化ブレスをほぼ同確率で使用してくる。
    また、ブレスを警戒して密着していると、稀に毒玉×3を使ってくる。
    最初の重力波が消滅すると、空中から小型重力波を吐くことが多いので、着地の際の衝撃波には注意。
    上記以外の攻撃は一切使用しない。
  • エルドワイバーン
    召喚直後に必ず飛び立ち、3WAYライトニングを使用する。
    その後は続けて3WAYライトニングや滑空を行い、空中で3回行動後、予兆なしで着地する(ごく稀に最初の行動後、いきなり着地してくることもある)。
    滑空から間を置かずに着地する場合もあるので、衝撃波に注意。
    その後は再び飛び立つか、地上攻撃に移るかがほぼ同確率で発生。
    地上の場合は3WAYライトニング、3連ライトニング、飛び退きライトニング、羽ばたきをほぼ同確率で使用する。
    上記以外の攻撃は一切使用しない。
  • ver3/ブルードラゴン
    召喚された直後に必ず氷を身に纏う。
    その後はアイスウォールを使用することが多く、それに次いで凍結ガス噴出と凍結ブレスをほぼ同確率で使ってくる。
    また、前足付近にいると稀に片足叩きつけを使用してくるので、衝撃波に注意。
    上記以外の攻撃は一切使用しない。
  • ver3/イフリート
    召喚された直後に必ず巨大火炎弾を使用する。
    その後は熱風拳と火柱噴出を頻繁に使い、次いで巨大火炎弾と大ジャンプをほぼ同確率で使用する。
    また、ごく稀にファイアーボール×6を使ってくることもある。
    上記以外の攻撃は一切使用しない。
  • ver3/グレーターデーモン
    召喚された直後に必ず重力弾を使用する。
    その後は闇弾×3/コンフューズインパクト/ストーンをほぼ同確率で使い、重力弾が消えると再び重力弾を使用してくる。
    稀に引き寄せ→引っ掻きを行い、周辺にいると全方位を放ってくるので、衝撃波に注意。
    上記以外の攻撃は一切使用しない。

偽ボス召喚中に偽ボスを倒せば、時間経過までフォルガルは無防備のまま攻撃し放題になり、防御力が偽ボス召喚時の更に半分まで低下するので、火力に自信のある人は挑戦してみるのも良いかも知れない。

  • 魔道器について
    最終決戦用兵器としてver3/混沌の要塞内に用意されている2つの魔道器。
    神器と同じく普段は一般の装備と大して変わらない平凡な能力だが、要塞内、特にフォルガル戦に於いてその真価を発揮する。
    魔道の剣は神器を更に大きく上回る攻撃力(通常40/要塞内100/フォルガル戦135)を誇り、シャドウを一撃で倒し偽ボスに与えたダメージの凡そ1/100をHP吸収する
    魔道の首飾りは一見他のアミュレットと変わりないが、フォルガル戦限定で常時スーパーアーマー効果を発揮し、敵の攻撃に怯むことなく戦うことが可能だ(状態異常は防げない)。
    それぞれ頼もしい能力を持つ魔道器だが、残念なことに相応のデメリットが存在する。
    装備すると、魔道の剣はDEXが0になり全属性耐性が半減、魔道の首飾りはVITが0になり全物理防御が半減する。
    ステータス減少はブーストで緩和できるものではなく、現在の数値が幾つであろうと強制的に0になる。
    つまり、それぞれせっかくの特殊能力を活かしきれない仕様になっているのだ。
    魔道器を戦術に組み込むにはデメリットを補ってなお使いこなすことのできるリアルスキルが必要になり、どちらかというと気疲れの方が多いので、あまり万人にオススメできる代物ではない。
    有効な活用法としては、
    魔道の剣:相性の悪いスキルを使うシャドウを消したいが、全方位は勿体ない、もしくはできないとき
    魔道の首飾り:HPに余裕があり、ゴリ押しで短期決戦に持ち込みたいとき
    くらいのものだろう。
    クリアに絶対不可欠なものではないので、必要性を感じなければ無理に使う必要はない。

職業別攻略

【戦士・騎士】
シャドウの攻撃を喰らって攻撃中の邪魔をされないように、スチールボディを使おう。
あとは戦士ならコンセントレーションやクロノストライフ、騎士ならインペリアルフォースなどブーストスキルと併用してダメージが通る時に一気に決めてしまいたい。
もしスチールボディを使わないなら、ダメージが通る時にブーストスキルと併用でハンドレッドソードやハンドレッドスラッシュで無敵状態でダメージを与えよう。
ブーストスキルと併用のハンドレッド系だと、1セット全て入ると(7連続無敵状態での攻撃)合計約700以上ものダメージになる。
ハンドレッド系のみでフォルガルを倒すことも可能だが、1回につきEN10消費とEN効率が悪いので、e肉や、カードの肉を大量に持ち込む必要がある。
道中はできるだけ披ダメを抑えながら進み、ボス戦にハイポーションでHPを回復させながらスチールボディとブーストスキルで簡単に倒せる。

【魔法使い・賢者】
魔法によって遠距離から攻撃できるのが魔法使いの強み。
自分とフォルガルの間に偽ボスを挟む形で陣取り、偽ボスの両脇からハードインフェルノ等威力の高い魔法をありったけ撃ち込もう。
偽ボスやアベンジャーの動向を確認しながら戦えるので、慣れてくれば被ダメを大幅に減らせる。
唯一ブルードラゴンやバロルのブレスが回避し辛いが、前兆が見えた時点で首の下に潜り込むように移動すれば問題ない。
賢者ならスピリット系やコンバージ系などの多段ヒット魔法を持ち込むのもアリ(雷耐性がやや高いので、チェイン系はやめた方が良い)。
溜め撃ちで数発撃ち込んでおけば威力的にも申し分ないし、自動で数回攻撃してくれるので、その分回避に専念できる。
テレポートで無敵回避もできるし、もしアルテナを習得しているなら、垂れ流しながらフィールドを周回しているだけで勝ててしまう…いささか味気ないが。
無尽蔵に魔法を駆使する必要があるため、ソウルリザレクションはほぼ必須。
フォルガルや偽ボスの衝撃波をくらうと効果を消されてしまうので、その点には特に気をつけよう。
職業柄物理防御が低い分、聖以外の属性防御は最低でも50を確保したい。
特に対ブルードラゴン用の凍結対策と、対バロル&超閣下の為の闇対策を怠ると、致命的な状況に陥りやすいので要注意。

【僧侶・司教】
フォルガルに対しては圧倒的な強さを発揮する。
使用武器スキルは回転が速く、かつ威力もそこそこのスレッシャーテイルやスパイトブレイカーがオススメ。
僧侶で挑む場合、サポートジョブは断然盗賊が良い。
ロードオブファランクス+バックロールで、反則級の回避能力を発揮するからだ。
MPはロードオブファランクス用と割り切り、バックロールにカレントした状態でフォルガルとの足を止めての殴り合いに臨もう。
スキルを連打し、少しでも危険を感じたらUSEボタンを押す。
もし避け損ねてもMP肩代わりの保険が効いているので、こちらのHPが減ることはまずない。
さすがにシャドウ4人に囲まれたら一度仕切り直した方が良いが、ENに余裕があれば全方位で消してしまっても構わない。
逃げ回ってENを無駄に減らすよりは、多少強引でも全方位でシャドウを全滅させ、再召喚までの隙を突いて短期決戦に持ち込んだ方が断然ラクだろう。
司教の場合、元々高性能なエウレカが更なる神スキルに化ける。
回して立っているだけで、シャドウたちが勝手に集まっては消えて行くからだ。
フォルガルの目の前で攻撃+エウレカだけであっという間に沈む。
特にホリソラッシャー型は、レジホを使用することで文字通り瞬殺することができる。
(デッキや装備にもよるがENは45(肉類3枚)もあれば余裕で倒せるはず)
ただし、上記の戦術はいずれもENがある程度残っている場合に有効なものなので、いざボス戦でEN切れを起こさないために、食料は多めに持ち込もう。

【盗賊・暗殺者】
多対1が苦手な盗賊、暗殺者にとって天敵としか言いようがないボス。
シャドウをなんとかしないとダメージを与えることさえできない。
シャドウを一撃で葬ることができる、魔道の剣を持ち込もう。
シャドウに対してはマインも有効。
逃げ回りながらばらまいておくだけでシャドウが勝手に消えていく。
マインは道中のメタル対策にも有効なので、枠に余裕があれば是非持ち込みたい。
偽ボスがいない間にシャドウをできる限り消しておくと、安定してフォルガルを殴れるようになる。
また、弓使いなら走りながら矢を4回撃ってシャドウを消すことができる(サンダーアローが貫通するのでおススメ)。
シャドウ全てを消している時間がない and どうせ偽ボスの攻撃が邪魔になるため、接近戦を挑むならシャドウに殴られながら攻撃する必要がある。
へビースタッブだと途中で攻撃を受ける恐れがあり、ライトニングスラッシュ、キネティックスラッシュもおススメできないので、ブーストしてジャンプ斬りの一択になる。
ジャンプ中はスーパーアーマーなので、シャドウの攻撃を食らってもひるまない。(とはいえ、偽ボスとフォルガルの攻撃は極力避けるように)。
また、ジャンプは元々DEXの影響を受けないので、魔導の剣によるジャンプ斬りは非常に強力だ。
アクセラレイターが使えるなら、ブロードビートとの組み合わせでヒット&アウェイが強力。
弓使いの場合も同様にシャドウをある程度消した後攻撃するのだが、この場合は安全な場所を確保しないと撃つ前に攻撃されてしまうので長期戦になりやすい。
肉を大量に持ち込もう。
また、ある程度HPとMPに余裕がある場合、フォルガルに密着してひたすらマイン連打という荒技も可能。
設置中はスーパーアーマーなので怯むことなく攻撃でき、寄ってきたシャドウを巻き込むこともできる。
召喚モンスターをオトリにするのもアリ。
何もフォルガルに限ったことではないが、職業柄高ラックによるクリティカル多発の成否に全てがかかっているので、勝負は文字通り運次第、ということになる。

ver3/ボスクラッシュ

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